SO WHATブログ

我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

HOTTER THANお盆

むかーし、m-floのイベント?ライブ?のタイトルが秀逸過ぎたのでタイトルに拝借(お盆は”OVON”表記だったような…)。しかし今ググってもヒットしないところを見ますと、うろ覚えだったのかなぁ…。暑さのせい?

そうなんです、暑いんです(Ⓒ川平慈英)。なのに…なのに通常業務の弊社…。おまけにオフィス街はランチ激混み。日本のお盆は一体どこへやら…。

学生時代には9月になった瞬間からブーツを履く…という暴挙をやらかしておりましたものの、社会に出てからは、毎年お盆を境にお待ちかね!秋支度を徐々に始めます。それもこれもモードの極み・あこがれ♡VOGUEの影響・大。

…と言ってもこの暑さ、おまけに移動は電車とバスという一般ド庶民。服のトーンは春夏秋冬通してそう変わらない雰囲気が好みなので、末端・小物で勝負(誰とだ…)したいところです。

まずはわかりやすく末端・両手両足のネイルからいきましょうか。週末はペディキュアをボルドー(別名:血豆色)に変えたものの、それ以上細かい作業を続ける気力が続かなかったのでマニキュアは来週末同じ色にチェンジ予定。

お次はリップカラーをダークトーンに変更。わりと通年ダークトーンの色を使っているものの、季節の立ち上がりはデパートへ行って、そのお店で一番良い感じの販売員さんに(←ここわたし的に最重要ポイント!気合い入ってない方からは一切買いません)新しい色を一本選んでもらいます。

やっぱり一見同じに見えてもリップひとつ取っても毎年進化しているし、似たように見えたとしても、ちょっとずつテクスチャーやら仕上がりのニュアンスやら違ってくる気がします。ああコスメ収集ってほんっと楽しい♡!

仕上げは香水を重め・濃いめに変えたら、はいわたしの秋仕様・一丁できあがり\(^o^)/詳しいアイテムをこちらに書き綴りたいところではありますが、エンドレスになるので自重。

超絶自己満ながらも、毎年お盆が来るたびに小さな秋の訪れを感じてちょっとうれしくなるのです。

リチャード・ギアさま…どうか煽らないでおくれ

リチャード・ギアが御年68歳にしてパパになられるとの報道が。

庶民のそれとは経済力の桁が異次元過ぎて、己の老後やら死後やらその点においても何ら問題など見当たらないハリウッドセレブのお話ではありますが、いやーオラおったまげただー(Ⓒドラゴンボール)。

www.news.com.au

とりあえずシンディ・クロフォードが元妻だった事を知らなかった!っていう今更ながらの驚愕と、ご懐妊あそばした現在のラテンな妻・35歳(見えねーっ!)っていう驚きと、ギア御大が68歳だという”ボディガープリティ・ウーマン”からの月日の流れにもびっくりのトリプルコンボ。いや現在のラテン妻との年齢差・33歳もつけたしましょうか!

何やら現在の奥様とは彼女が子供の頃に初対面なさってからの縁だったとか(…)。うっ…へえぇ…と、極東の小島在住のイチ小市民・驚きの絶句。

やっぱり男性は年齢によるこの手のリミッター感は個人差こそ大いにあれども希薄で、年齢を重ねていてもお子様を望まれる方々にとっては心中羨望なのでしょうね。かくいうこのわたしも男に生まれ落ちていたならば、とうの昔に子供のひとりやふたりいたことでしょう(常套句!だが周囲の誰ひとりとして同意しない…という哀しみ)。

ていうかハリウッドセレブ・Aリストクラスとなればもう異次元どころかモノノケが跋扈する魔界ですから良いのですよ、何して下さったっていかようにもどうぞどうぞー。一般庶民の我々をプライベートでのドラマでも存分に楽しませて頂きたいものですし。

ところがですね。老いてますますお盛ん&己の子孫残したいのは男の本能ですが何か?的な思想(もはやこの言葉しか見つからない…)を、一般庶民が抱かれることもあるのですよね…しかも結構な数で。ここ数年その手の”このオレ(様)のお子・産ませたい思想”をお持ちの中年にウッカリ出くわしてしまうと、文字通りまるでお話になったためしがないのです。

何事も原理主義に近付けば近付くほど、エクストリーム感が増す印象を受けますが、こちらもご他聞に漏れず最右翼・原理主義者のお姿がちらほらと…。

特に強烈なエピソードのひとつめは某業界・某お役職(※ただその役職に上がりたいと望んでもなかなかなれないようなイメージにてお考え下さい)にいらっしゃる男性。見た目はしゅっとしていてそう悪くないのに、戸籍がきれいなままで御年まさかのAround50。

とある夜。彼は都内某所にて行われた飲み会に突如ご降臨なさり、初対面の女性3名を前に『自らの結婚観を3分以内でまとめよ』『専業主婦になり家計をやりくりする心得とは』『妊娠・出産に対する自らの考え方を述べよ』などなど、ゆうたらグループ面接を盛大にブチかましまくった…という婚活エンペラーであらせられました。あ、わたしは『そこまで子供欲しければ自分で産めばー?』『てかさーそこまで結婚して子供欲しいなら、その歳になるまで一体何してたワケー?』など、ごくごく素直な質問の数々が面接官の神経を刺激したのか、途中からまったく人数にカウントされずじまいで粛々と終了(笑)。そもそも先方のタイプではないって?そりゃ残念だわーぁ!←棒読み

そしてふたつめ。離れた場所にお子がいらして、結婚歴のあるこれまたAround50の御仁。他の話題の会話をしている時は大変愉快で、どっちかってーとフェミニンな印象につき話しやすく良い感じ♪だとばかりわたくしウッカリ思っておりましたら…!なななななナント、彼は『オレは又子供を作り、この人生もうひと花咲かせたる!』(←子供を己の人生の証明理由にするとかちょっと脳内…以下割愛)、『人間は子を得て育ててナンボじゃい!』(←はいっ出た出た!っとにこの手の方々は男女問わず散見されますが、もう十分っすよねー。平成の時代と共にどうぞ過去の産物となって頂戴ねー♡)という筋金入りの原理主義者だったのです。それも狂信的な…!

ええ当然『もうお子さんいらっしゃるから本当いいですよネー♡』『え?わたしに子供が欲しいかって?あーそれはね!来世でドンドコ産むつもりー♡』なーんて嘘偽りないコメントを口にした素直なわたしなど、まるで無防備なところをもう思いっっきり後ろ足で砂かけられましたっけ…。アレレ?お会いすれば楽しくお話してたのに一体どうしたんだろ、おっかしーなー?!と首をかしげておりましたら…その御仁はシングル化してからというもの、オレの(←ここ最重要)子供を産みたい!と口にする女性を常々お探しでいらっしゃるのだ、と後日耳にし戦慄…したものの、妙に腑に落ちたものです。

…それからと言うもの、Around50で現在戸籍上シングル…という御仁と接待やら何らかの機会でご一緒する場合、通常よりもほんの少ーしだけ、場の様子を見るようにしております。ええ。

それなのに嗚呼リチャード・ギアさまよ。おめでたいのは大いに結構!なのですが…島国の上述・原理主義者をどうか刺激しないでおくれよ…!と極東の島国より祈りを込めて寿いでおります。週末は(ボディガード…と盛大なる思い込み記入しておりました…わたしのバカ!ケビンよ許せ(恥)!)、プリティ・ウーマン観よっと。

バブル期のCMおそるべし

昨夜のこと。家でYoutubeをなにげなーく見ていた時、週末の下町においてさんざん話題になったTKこと唯一神小室哲哉さんを思い出してTMNを検索。そうしたら懐かしのシュールなCMをうっかり発掘\(^o^)/:


TM NETWORK ハウス オーザック CM 1991年

これ…BGMによってわずかな記憶が呼び覚まされましたが、今まじまじと見たら結構なインパクトではありませんか…!!ハウス食品、ゆうたらポテトチップスのCMにTMネットワークを起用してたの?!?攻めてますねー。やっぱりバブルで浮かれまくりのせいかしら。

まじまじと見ますがTK若っ!濃いめのメイクとヘアスタイルも攻めてますねー。ウツはもう完っ全に北条司先生のマンガから抜け出てきたんですよねっきっと、男前!お二方ともバブりまくっててとっても素敵♡(あ、木根さんはネ…平常運行でいらっしゃるため特にコメントなーし)!

そのままフルでお歌も聴きたくなってPV発掘を試みたものの、残念ながらアップされておらず。その代わり…と言ってはなんですが、だいぶお腹よじれがちな映像を掘り出してしまったのでわが友ら、プラスTK信者のスーパーエグゼクティブ・Y田さんとシェアすべく貼りつけます:

 

ゲワイ(※注:Get Wild)のイントロで左右にゆらゆら揺れていただけにとどまらず、ボーカリストなのにここまでストイック(?)に踊りまくるタイプのお方でしたのね、ウツ…!時代先取りまくり感たるや、敬虔なTK信者としてはやはりTK=ネ申の一文字が浮かぶばかり。

ウツによる華麗な舞いだけでなく、PVの構成と言い、当時ド絶頂期・Michael JacksonあーんどJanet Jacksonを意識していたのかなーと思わせるほどにダンサブルな画ではありませんか(※wikipediaによると、George Clintonを意識しているとの事でした。へーぇ!)。

…時は巡りに巡って平成も残りわずかな昨今、何かと90年代リバイバルブーム。現に洋楽もそれっぽい音が多いし、ファッション界は言わずもがな。この手のPVやら音楽やら、今聴いてみても全っ然悪くないんじゃないですかねー。

にしても”宇都宮体操”とのコメントの数々などなど秀逸過ぎて笑いのツボ直撃。お腹が小刻みに震え過ぎていよいよシックスパックと化してしまいそうに\(^o^)/このツボりにツボりまくったわたしの心境、どなたかわかってくださると有難いのですが(念)!

雨天の夜は幽☆遊☆白書

連日の雨天につき、おのずと夜も家にいる時間が長くなっております。

帰宅後お風呂に入る時には本やマンガとお水を持ち込んで、湯船につかりながら読む事が習慣なのですが、ここ数日間のお供はもっぱらこちらです: 

幽★遊★白書 6 (集英社文庫 と 21-10)

幽★遊★白書 6 (集英社文庫 と 21-10)

 

※注:文庫版は全12巻でさまざまなキャラが表紙になっていますが、ストイックな筋肉(というか筋肉バカ妖怪)が最もマイタイプ♡戸愚呂・弟が表紙のものを貼りつけた次第です\(^o^)/

兄弟と共に連載中に少年ジャンプで読みつつ、週1アニメ放映も観ていましたが、いやー大人になってから読み返すとまあ面白いのなんのって!幽☆遊☆白書なんて当時の小学生ならびに筋金入りのヲタどもが読むものだと抵抗のある方、確かに一理あります…(笑)が、バカにしちゃいけません。冨樫先生がいくらヤル気ないないサンザン仰っていてもこの構成!あの画!という仕上がりなのです。

<※注:ここから物語をご存知ない方にはまるで通じないお話となります>

ストーリー的には戸愚呂との闘い(暗黒武術会)あたりも当然良いのですが、特に後半の魔界編は面白さの極み。軀って飛影を好きでしょー絶対に。この年齢になって読み返しますと、彼女(でいいのよね?妖怪ですけど!)が、飛影の記憶に触れて彼が探し続けていた氷泪石を差し出しつつ、初めて自分の姿、そして過去の忌々しい記憶までも彼に見せる…っていうシーンって、どこからどう見ても愛の告白にしか今のわたしには考えられません。とってもロマンティックだわぁ♡と。

作者の冨樫先生におかれましては、マンガ連載が途中で滞ってしまいますとファンとしてはだいぶ悲しい(同様に働きマン安野モヨコ先生も何卒…!)ので、何卒HUNTER×HUNTERの続きを描いて頂けますよう首を長ーーーくして気長にお待ち申し上げます…! 

ヘアアレンジ完全放棄

先日、我が身に突如起きたザンギリ頭と化した悲劇: 

lab619.hatenablog.com

こちらの悲報より、はや一週間が経過。自分でシャンプー&適当に乾かして”そもそもモードに寄せた、こういうオシャレなヘアスタイルなのだ!”と心を強く持つようにしてやり過ごしております。

しっかし髪の毛がどうにもこうにも言う事を聞いてくれるような気配がありません…。

今のわたしのお手入れ…シャンプー、リンス、インバストリートメント(いずれもハイダメージ用)、アウトバス用ヘアオイルの後でざざーっと下向いてドライヤー、極力根本を中心に乾かす。終わるやいなや就寝。以上。

朝は起床するやいなや戦場です。全ての支度を整えた後、イコール優先順位は最後で(眉毛描いたりしているとそこまで手が回らない…)霧吹き(?)で髪をちゃちゃっと湿らせ、固まり過ぎないワックスでわさーっと根本を握りつつすみやかに終了。 

これまで何十個と試して使いきった試しのなかったワックス…こちらは本当に秀逸!人生初めて最後まで使い切れそうです。髪を固めるのが基本的に苦手なわたしでも、これなら大丈夫。保湿ができて香りも良い。これ以外使う気には今のところなれません!

ザ・プロダクト ヘアワックス 42g

ザ・プロダクト ヘアワックス 42g

 

 

嗚呼なのに…なのに…!髪は度重なる毎度のブリーチにより手ぐし不可・ぱりっぱりのリカちゃん人形、素敵に仕上げてもらったカラーも今や形容しがたいものへと変化(周囲からは割とほめられるのが不幸中の幸い)。

自分の髪が気になると、ふとした瞬間に他人の髪も気になってくるものです。電車で見かけた女性の髪の様子、そして懐かしのヘアスタイルから年齢を推察してみたり、職場にいる男性がある朝ユニークな髪形に変わっていて”ええっと…海兵隊員になったの?!”とか思ったり(現時点においてさすがに言語化は不可)。

もちろんお肌のお手入れも必須かもしれませんが、髪も大切ですよ、髪。

…とごたいそうな事を申し上げつつ、今日も今日とてブリーチによる切れ毛にため息をつくAround40なのでした。

パラレルワールド・それは東京下町の夏祭り

今週末、某業界内ではそのお名前を知らない方はいない…のに誰に対しても全く飾らない素敵なビッグボス・Y田さんのお誘いで東京下町のお祭りへ行ってまいりました。

わたしにはリスケ不可の予定があったため、夕方過ぎに現地へ。到着するやいなや、地下鉄の駅から上へあがるとお神輿の掛け声が聞こえてきます。

声が聞こえる方向へと進んでいくと…いたー!お神輿!Y田さんはどこ?!と目を凝らすと沿道にはわが友・Kたそがスタンバイ。あまりの暑さで半裸状態(…)のわたしとは対照的に浴衣を涼しげにかわいく着てるよ!!画像UPしたいぐらいお似合いよ!!

似合う似合うとワーワー大声でほめまくるわたしに『いや、日本人なら誰でも似合うっしょ』とお愛想ゼロのKたそ。ちょっとさーわたしって本当に思った事しか口にしないの知ってるでしょ!※注:過去に浴衣姿を”上野の西郷どん”と家族に大笑いされた人間・談

それにしたってお神輿やその周辺にいらっしゃる地元の皆様方。老若男女問わず渋い色のハッピにダボシャツ姿がとーっても格好いい事この上ない。おまけにお神輿を担いでいる方々は終了間際、ちょっとしたトランス状態に。ねぇ…一体どうなっちゃってるのこれ!?!

わたしの”!?!?!”感はこの後さらに”!!!!!”になるのです。

Y田さんがお神輿を担ぎ終えた後、夜の下町界隈をわたしとKたそにご案内頂ける事に。お神輿が出る神社へと徒歩で向かいます。

道中『えっとね、地元の人たちはもう家の前でテーブル出したりゴザ敷いて飲んでるから』とY田さん。『へーそうなんですかー♪』なんて軽くお返事…していたのですが。

路地を一本入ると、まさしくその画がそこかしこに。商店や個人邸の前には神社の提灯が掲げられ、その前にはご一族が集ってわいわい楽しそうに飲み食いしているのです。

その地域は大きな幹線道路が走り、高層ビルが連なる近代的なエリアであるのにもかかわらず、路地はまるっきり古き良き昭和。『ここってパラレルワールドですよね?!』と思わずY田さんに問うてしまいます。

目的地の神社へ近付けば近付くほど、そのパラレルワールド感はさらに色濃くなります。彼らからしたら”えっ?こんなの毎年同じだから驚かれてもねぇ!”という感じでしょうが、下町のお祭りを知らずに40年近く生きてきた者からしたら、老若男女が揃いのハッピやら浴衣やらを着なれた様子でごくごく自然に着こなす姿はTHE・江戸。特によぼよぼのおじいちゃんの浴衣姿なんてこれぞ粋!最高にかっこいい!!

夜の神社へ向かうと、沢山の人たちが境内をびっしりと埋め尽くしています。最前列は宮司さんだけでなく例の揃いの浴衣姿の皆様がずらり。

『今ちょうど、神様をお神輿におろしている儀式の前だね』とY田さん。偶然ながらわたしたちも境内の隅で参列させて頂く事に。

じきに『カメラのフラッシュと撮影は厳禁っ!』『消灯っ!』と最前列から大きな張りのある声が飛びます。消灯後は沢山の人たちが境内にいるのにもかかわらず、とても静謐。一陣の風が吹くだけで”もしかしたら神様が今ここにいらしたのかも”と思うほどの雰囲気なのです。

無事儀式が終わり、神社の周りを散策しながら『あーわたしもハッピ着たい!ここに嫁ぐしかなさそうだわ!』『んー確かにハッピ似合いそうだけど…相手どうすんの』『まずはKたそがんばってよ』などとハイテンションな会話をしながらY田さん行きつけのバーへ向かいます。

入店そうそうにバー店主も『お神輿担いだ後だから今日はいっさい料理作らないし、一般営業しない』と宣言。差し入れの焼き鳥やらお漬物やらをつまみに乾杯。

そこからはわれわれ共通の趣味こと音楽の話。

以前われわれの唯一神・TKこと小室哲哉さんがDJした夜に、この3人で一緒にクラブ活動したご縁でもあり『TKは引退を即時撤回すべし』『天才の彼にとって色恋は創作活動の燃料なのだから』『そもそも女癖が今に始まった話ではないわけで』などなどおいしい飲み物片手にのっけから小室さん愛・スパーク。

途中Y田さんとKたそがメタルやらパンクやら、常人のわたしには魔法の呪文にしか思えないジャンルの話題をウィンブルドン勝戦ばりのラリー。好きなバンドからインスパイアされたという若かりし頃のY田さんのロン毛写真を見せて頂いたり、パラレルワールドでの夏の一夜はかくして更けていったのでした。

Y田さんありがとうございました!Kたそ、帰りの電車でYOUもてっきり寝てると思いきや起こしてくれてさすが!おかげで命拾いしたよ!笑

FRIDAY立ち読みしなきゃ!なフライデー

今週も楽しい楽しい金曜日がやって来ました!

出勤時、あまりの眠さで今朝も両目が33(Ⓒ藤子不二雄先生)になりつつ、どうにか職場のデスクまでたどりつき、コーヒー片手にYahooニュースをチェック…ZZZってあらっ?!

NSKD君こと錦戸君が、関西の人妻と逢瀬ですって!?!(ここで33だった両目がカッと見開くわたし)あらーーーっ!…って何も驚きゃしませんわ\(^o^)/笑

だってあの子(アイドルをこう称してしまうたびに、もう自分はずいぶんと遠くまで来たもんだと思うものですよ…)、並みいるジャニーズのタレントさんの中でもお色気ガンッガンに出てますね、事務所トップクラス。西の大横綱だとかねてより個人的には思います。それで東の横綱は…となると、んー誰かいたかな…赤西くんなき後なかなか選定が難しいです。

それにしたって、ですよ。報道によるお相手の方ってば、20代・人妻・子持ち・代理店勤務、とどめにNSKDに抱かれたのかい\(^o^)/!!と、40代・独身・子ナシ・万年ペーペーOLは世の不条理を嘆きに嘆かずにはおれません。

えーとなになに、1度会って飲んだもののその時はただ飲んだだけで何もなく、4年後に再会…ご冗談でしょ!?!?!(はい、あまりにも羨望の針が振りきれ、取り乱しました)男前な芸能人と1度バッタリ会って同じ卓に座るだけでも通常キャピピしてしまうのに、数年の時を経て再会など…ドラマにしてもできすぎ感すら感じさせる、ファンは羨望で阿鼻叫喚シナリオではないでしょうか。

しかし人妻ゆうてもなんだー20代かー。これでOver40とかだったらさらなる平成の大横綱感・爆騰したのになーざんねーん。チッ。

…ってそんな事を今ここで訴えたいのではありません。NSKD君のお相手、親友とやらの女性にだいぶ暴露なさったのですね。きっと微に入り細に入りあますことなく報告したんだろうなー。それを意図したのかしてないのかは定かではありませんが、とりあえず打ち明ける相手のチョイスあきまへんわー。

親友(もはやそうではないような気が…って余計なお世話ね♡)、ひそかに(っつーか極めて一方的に。なにぶんアイドル相手ですので)NSKD君を憎からず思っていたのかもしれないよ?普通の思考回路ならば打ち明け話をされて『キャッ、本当?!なにそれすごい!やば!超うらやまぴー♡』で終わるのに”なんでこの子がNSKDにナンパされたあげくお誘い受けて、しかもワンチャンどころかしょっちゅう会ってるって?!何でそれと同じことが親友のアタシにももたらされないワケッ?!”とかある種の思考回路に脳内切り替わっちゃったのかなーとも思いました。

それと、毎回この手の報道で出ますが有名人との同衾後、寝顔記念撮影はお決まりなんですかね。もしもの場合のゆすり用orご自慢・証拠写真って事?!そんな誰彼経験できない素敵な思い出(ですよね!?違うの?!)なんて、墓場まで持ってってあげればいいじゃないすか!アタシならそうするねっ!ああそれが粋ってもんなんだよっ!っていけない、ウッカリ往年の浅香光代入っちゃった。

親友(何度もしつこいですが決してそうではないような)に証拠写真まで送ってしまったのは浮かれたついで・脳内お花畑で脇ゆるっゆる!甘いわなーと思いつつ、受信した方がそれをリークしてお小遣い稼ぎってのもお若いでしょうにだーいぶキてるなぁと。色恋沙汰って本当、ある種のひとの狂気を呼び覚ますものですよね。あ、一説によると恋自体がすでに狂気なんでしたっけ。

…と、朝からアイドルの逢瀬報道を目にして”ドラマティックでうらやましい…わたし、どこまでも平和な毎日だわぁ…”とアラフォーの金曜は粛々と楽しく過ぎてゆくのでした。さ、コンビニでFRIDAY立ち読みしてこようかな。

多いっすね、寿☆

本日の午後、比較的スローだった仕事中、隣の席にいる上司とのひとこま。

上司『ねえ、前田敦子が結婚したってよ!お相手はえーと…俳優さんなのね?』※注:上司は海外育ちゆえ、そこまで日本の芸能界に明るくなく興味もさほどない

わたし『えっ…!(Yahooを開く)あら本当だ、プロミスのCM出てる男の子に見えます』

上司『若い子多いね!この間もほらなんだっけ、イケメン俳優の…』

わたし『三浦翔平っすよね、お似合いですよねぇ』

上司『今年さー結構多い気がしない?』

わたし『そうっすね…わたしの好きな芸能人、軒並みあちら側へいかれましたわ…(微笑)』

上司『ああそういえば!昔ファンだったって言ってた森田君のこと…?』

わたし『ええ…まさかの剛くんからの翔太(※注:松田)でドッカーンですね…しかも華奢な奥様を選ばれたとは…。んーていうかなんでこんだけビッグウェーブ来てるのに、わたしの波乗りポイントだけは万年ベタ凪なんでしょうか…』

上司『ああ、そもそも同じ波とかそういう次元じゃないから』(真顔で仕事に戻る)

…という事で世間は寿報告、ならびにそれに準ずるラブにまつわる素敵なトピックが多い模様ですが、当方依然として予定は未定・鋭意ブースト中(by:ドS紳士ことyさん)。

それにしても人生の春を余すことなく謳歌していらっしゃるであろう、ランチパックCMの彼女、初めてのボーイフレンドなのかな。いちいち香ばしくてよろしゅうございますね。世間が騒げば騒ぐほど、あの手のタイプのお相手の男性はSNSを存分に駆使し、油田に火を放ちまくるタイプなんじゃ…と思うのですがいかがでしょう。

だって普通に考えて、ものっすごいコマーシャルだと思いませんか?その昔同じようにマスメディアを賑わせたのち、現在ではおそらく結構な数の人間が彼のお顔とお名前を一致させているような、ホリエモンさんばりの知名度までには至っていない。その上TV番組などには露出をそこまでしておらず、キャッチーなニックネームがまだついていないゆえに、連日彼のお名前ともれなくセットで会社名がランチパックの彼女のお名前共々マスメディアをガンッガンに賑わせているのですから。

地下鉄の中吊り・週刊誌の広告までもデカデカと出ていました。初老のおじさま方、朝の満員通勤電車から奥歯ギリッギリ言わせて凝視ですわ。そりゃそうっすよね、此方は毎日この暑さの中で圧死寸前・阿鼻叫喚電車通勤の御身だというのに、彼方、カジュアルな雰囲気なのにふらっとプライベートジェットで飛び回るいけ好かない若造。おまけに純情そうなかわいこちゃんまでも手中に。どこの誰だか詳しくは知らずとも、そりゃあ腸も煮えくりかえりましょうや。

…この手の報道を目にするたび、”愛の対義語とは無関心”という珠玉の名言をわたしは思い出すのです。彼らのインスタが不快だのどうしたこうしたと騒いでみたり、自慢だのあーだのこーだのコメントを投下される一般の方々、きっと気になって気になって好きで好きで仕方ないのだなぁ…と。だって彼らがどんな事をUPしようと、特段気になりませんもの。身内ではないし、ひとさまの事情ですから。おまけに成人した男女の恋愛沙汰。んなん心おきなくほっといてあげたらいいじゃないすか。なまじ取り上げるから、どんどん彼らのラブ真っ最中ゆえの香ばしい言動がフルコンボでドッカンドッカン押し寄せてくるのではなかろうか、と。

ともあれ、寿ぎ系の報道が多い今日この頃。どなたさまも末長く配偶者への関心という名の愛が続きますよう陰ながら切にお祈りしております。えーとお祈りついでにいい加減こちらにも超ド級ビッグウェーブをなにとぞ(念)!