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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

アラフォー夜のクラブ活動日記・その3

先週土曜夜の新木場物語(仮称)も佳境です。

 

lab619.hatenablog.comSugar Soulの愛子さん生歌に圧倒されたわたし&共にお出かけした友人・Kたそ。

お次はオジロザウルス(MACCHO)!あらためてなんという豪華ラインナップなのでしょう…アラフォーを2000年代前半=若く元気だった日々にトリップさせまくり。

われわれはステージばっちり見えるところに陣取ったため、MACCHOが至近距離!しかし周囲のB-BOYが目に見えて俄然ハイテンションになっているのです。そう、彼らはMACCHO目当てでここまでの間ひたすら最前列で、われわれのように踊りまくるわけでもなく歌いまくるわけでもなく、ひたすら地蔵のように(※注:あくまでも例えで他意は断じてございません)ステイしていたというわけです。

…そんな男が惚れる漢(おとこ、と読ませますね)MACCHO生でがっごいい!!!男性ファンの雄たけびの数々も熱気すご過ぎ!皆さんラップ完璧に暗唱してますし。

わたしが知っていたオジロの曲はAREA AREAとかHey Girlとかドメジャーで西海岸の香り漂う曲ばかりだったのですが、その夜はやらず。しかしながらわたし、生まれて初めて日本語ラップで涙(!)。まるでリリックが可視化されたような感覚になって、オーディエンスに向かって矢のように飛んでくるようでした。最後に披露された”FREE”って曲には特に感動して調べてみたら彼らの有名な曲のようですが、いやー思いっきりクラいまくってしまいました。

 手を伸ばせば届くような距離でMACCHOのラップしている姿が見られたのもさらに拍車をかけたと思います。とてもガタイが良く、サングラスを外すと予想以上の男前。スミだらけのルックスで一見怖そうなのだけど笑顔がとってもステキ(あ、個人的には何ら問題なし、それどころかむしろド真ん中です・笑)、弱く傷ついた人たちの事まで慮る事ができる温かな心を持つ気配もまったく隠していない男の中の男!ライブ中のMCもアツい気持ちをそのまま剛速球どストレート。いやーあれは同性も憧れるはず!!

まさかオジロで泣かされるとは感無量。その直後に般若a.k.a.ラスボスが満を持してのお出まし。超満員・立ち見までギッシリのアリーナがごった返す中、わたしの心は完全にMACCHOに持って行かれてしまっており、隣のKたそに”ねえHASEBEに備えてトイレ行ったり飲み物飲んどきたいんだけど”と打診。真打ち・DJ HASEBEのプレイに備えるべくアリーナを後にしました。

アラフォーにもなると踊った後はいったん充電し、再起動が必要となってまいります。一瞬ここで”ねぇ踊り過ぎて汗かいて疲れた…VIPに席取ってゆっくり何か飲む?”と血迷うわたし。すかさずKたそ”いや全然いいんだけど、今ソファー座って飲み食いしたらもれなく寝るでしょ”と素晴らしく的確なコメント。このKたその助言のおかげで後述のハッピーな展開が待ち受けていた事をその時の我々はまだ知りません。

 

今回まだ続きます(”一体いつこのブログ書かなくなるのか楽しみ♪”などとコメント放った我が友・Kたその笑い声が聞こえてくるようです…)!

いよいよAM3:30。DJ HASEBEのお出ましよーっ\(^o^)/!!!DJブース出入り口前・最前列で踊る我々。周囲には暗闇の中だというのに、どこからどう目を凝らして見ても同年代とおぼしきDJ HASEBEファンのBBA…もとい熟女の皆様がわんさか!謎の闘志を掻き立てられるわたし(やっぱりアドレナリン分泌中)。お隣の友人・Kたそ…あら?又ほろ酔い女子に肩抱かれたりして一緒に踊らされてるじゃないの(彼女はどこのクラブに出掛けても女子から”一緒におどろー\(^o^)/”などと声を掛けられ、性格の温厚さが外ににじみ出ているのです!嗚呼かたや間隣にいるわたしときたら…)!

泥酔BBA(失礼千万)の絡みはKたそに任せておいて(※ただ単に話しかけられない人のやっかみですね、ええ)、DJ HASEBEの神々しいお姿を拝む…というか踊り狂うわたし。女子から解放されたKたそも隣で楽しそう。ああなんてキャッチーな選曲なの!ワタさま(DJ WATARAI)が黒く重めな曲メインならばこちらはJ-POPも織り交ぜて、黒い音ばかりではなくその場を乗せまくるセンスの良さが本当に抜群!そして男前!

いい気分で踊っていたらあら?次のDJと交代している模様。光の速さで出入り口へと陣取るわたくしども。

予め断っておきますと、普段のわたくしは上司に謎の”わたし頑張ってますっ!”、”この仕事やったんですっ!このわたしが一人でネ!”などという思春期女子さながらの暑苦しいアピールしたり、職場で謎の好感度・爆騰を狙うようなタイプではなく、くの一よろしくひたすら暗躍するタイプなのですが(よってある種の人々には仕事っぷりを理解されない事案も過去多数)、こういった”あ、これ逃したらなかなか次の機会ないかも!”的な場面におきましては日頃の奥ゆかしさ(誰も言っておりません)は一体どこへやら。肝の座り方というか年の功による図々しさを突如として覚醒させるタイプなのです。

…それで、やはり数名がDJブースから出た直後のHASEBE御大のもとへ駆け寄りお話したり、写真をお願いしたりしています。次はわたし出陣するわよ(両目ON FIRE)!!

目の前に高校時代から夢にまで見た(決して比喩ではなく何度見た事か!adore聴きすぎて2枚購入したほどです)DJ HASEBEが降臨。さあ気合い入れていくわよ!!

わたし『大大大大大ファンです!!高校生の頃から!!YELLOWの頃から!!』

御大 『(若干の戸惑い)あ…ありがとうございます』

わたし『大大大大大大好きです!センス最高!DJで一番好きです!!大好きです!!』

御大 『(戸惑い度・軽減)ありがとうございます(微笑←さすが色男!!)』

わたし(急に振り返る)『ちょっと!写真撮ってーっ!』※御大を写していたカメラマンの男性に…この場をお借りして陳謝いたします…。

そこでKたそと3名で写真を撮って頂いたのですが、HASEBE御大を真ん中にして写真に収まる際、ななななナント我々の肩を抱かれ『キエーッ最高過ぎ!!死ぬーっ!!』などと絶叫するアラフォー純正独身。朝4時半とは思えないエクストリームなテンションです。もしも警察がその場に踏み込んだりしたら真っ先に職質+各種検査の類を受けさせられるレベル。

そのままさわやかに去られた御大の後姿を見送り、『がっごいいーーーがっごいいーーー大好きーーー死ぬーーー』などと終始大声でシャウトしながら出口へ。

Kたその安定感たっぷりの運転により無事帰宅し、転送してもらったDJ HASEBE御大との写真をもれなくわが家宝とした次第です。それがなかなかどうして、大いにクラブマジック発動!という稀に見る写真映りの良さではありませんか。当日来られなかった友達・Mりちゃんはじめ、家族一同やら各所へ転送しドヤりにドヤりまくっている事は言うまでもありません。

 

…長々備忘録代わりに書き綴りましたが、当初の目的は大いに達成できて本当にわが幸・ここに極まれり。毎日の細々OL生活に素晴らしいスパイスがトッピングされたような気分です。

願わくば街中のどこかで又DJ HASEBEにバッタリ会えますように☆!そのあかつきには絶対話しかける気でおりますからね、ええ!