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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

わが愛すべきファミコンソフト(個人的な難易度:★★★★★)

もしかしたら今のわたしが忍者ものの小説を無性に好きな理由のひとつに、このゲーム(ファミコンソフト)があるのかも知れない…と思う今日この頃です:

忍者龍剣伝(1988年/テクモより発売)


NES Longplay Ninja Gaiden / ファミコン 忍者龍剣伝

小学生の頃、夏は毎年避暑地に住む親戚の家へ家族でおじゃましていたのですが、そこのお兄さんがプレイしていた…というのがわたしがこのゲームを知ったきっかけです。いちいちドラマティックなストーリー展開、そしてBGM(とくと後述致します!)にはドハマり。

もちろん自分でもプレイしていました。兄弟が『こんなんできねーわ、マリオやるっ』と早々にさじを投げる中、何事もこつこつやるタイプだったわたし(当時はネ…微笑)は低学年女児にも関わらず、結構な後半ステージまで進んでいたものです。

しっかしこちらの動画(お上手すぎます!!)を拝見すると、今でもストーリー展開や敵の倒し方などをわたしが鮮明に記憶している事にものすごく驚きました。何せ、敵に当たると”あボーン!”と鈍い音と共に後ろへ大きくバウンドしてしまう主人公リュウ・ハヤブサ。その忍者らしからぬ激しくオーバーリアクションなバウンド連発のおかげで、当時の幼いわたしは一体何度穴の中へと彼を葬り去ってしまった事でしょう…。しっかし鳥に当たって穴落ちる…とか本当に忍者かよ。

ほかにも、曲がりなりにもCOOLなNINJA★ですのに麻酔銃で撃たれ意識を失ってしまうような大失態、大事な像を敵の手下にみすみす奪われて追いかけた…かと思ったら、女がらみでしくじってみたり、あげく邪鬼王の前で、ずっと探していた実の父親を不本意ながらもみすみす自分を守る盾にさせてしまう…などと、リュウ・ハヤブサってば見た目だけではなく、脇もなかなか甘めの愛すべきキャラではありませんか。そういった人間味ある部分もひっくるめて、壮大なヒューマンドラマ仕立てとなっているのですね←うそつけ

…さて特筆すべきはBGM。きわめて秀逸だと未だに思っております。特にわたしが大好きなのが、上に貼ったプレイ動画にて参照させていただきますと、6:36あたりからの曲と、16:08あたりからの曲(←なんと主人公のテーマ曲だそうで!)。このBGMをちょっと耳にしただけで反射的に手に汗・握りまくり。なんならこれ聴いて過ごしていられるぐらい!…なーんて思っていたら…いらっしゃったのですねっ!わが同好の士が!\(^o^)/ワーイ狂喜!\(^o^)/:


[BGM] [FC] 忍者龍剣伝 [NINJA GAIDEN]

www.youtube.com

妙齢(???)独身の娘の部屋から、このBGMがはからずも結構な爆音で聴こえてくるとなりますと…今やちょっとやそっとの事じゃ驚かないわが家族も、さすがに怪訝な顔で部屋をノックしいったい何事かと問われることもあったりなかったり。

…なお、主人公の近影(?)はこちらになります:


【PS3】 無双OROCHI 2 リュウ.ハヤブサ初登場

初代・ファミコン版でのすっトボケ感(※あくまでもわたし的に!笑)は影をひそめ、二枚目路線な仕上がりに。こちらのBGMは前述のテーマソングを現代風にアレンジしたもののようで、悪くないっすね。

あー懐かしいなぁ。もうこの手のアクションゲームをプレイできる自信など皆無。

これでもか!なドラマ仕立てのストーリー展開だけでなく、最後の最後まで気を抜けないボス連発ってのもあまりに無慈悲すぎてありえない…けれどもこのゲームが大っ好き!そして忍者が登場して、字の通りまさしく暗躍する物語が大大大好き!です(笑)。