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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

酷暑のあまりちょっとしたホラー現象発生

連日の暑さ&容赦ない陽射しには根こそぎ心身のエネルギーを奪われ、7月半ばにして既にぐったりしております。

そんな夏の夜のこと。日中は外を出歩く用事があった日で、顔には日焼け止めをたっぷりと塗っていました。帰宅後、バスルームで普段通りメイクを落とし、鏡に映った己を見て驚愕のあまりのけぞるわたし。

そこに映し出されたわが顔面…稲川淳二も顔負けのホラー!カラッカラでしわっしわ・ガッサガサのパッサパサ、とどめに激しく全体のバランスが下垂(※当社比)。一瞬”え、これって何かの特殊メイク?!?”と鏡に向かって塩撒く勢いでおののいたほど。

…よくよく思い巡らすと、諸悪の根源(←ひどい言いぐさ)は日焼け止めだったのです。”しっかり紫外線をガードするのに石鹸で落とせます”とうたっている高SPF・国内メーカーの製品をたまたまその日は使っていたのですが、いくら紫外線ガードしたって肝心の土台・お肌がこの有様じゃあ本末転倒だっつーのよ…。

鏡の前でホラーな自分自身にいくら嘆き悲しもうとも、お肌の砂漠化に歯止めがかかるわけなどあるわけがなく、モタモタしていたらさらなる進行を招いてしまう危機にさらされる。

ちょうどお風呂上がりには兄弟が来ていたのですが、傷心のわたしを見るなり『ちょっと…一体どうしたのその顔?!ホラあれだわあれ、軀!顔が全体的に軀の右半分!』(※注:軀(むくろ)とは…幽☆遊☆白書(©冨樫義博先生)に登場する魔界の三大妖怪のひとり(一匹?)。わが兄弟は、かのマンガをうっかりバイブルとして育ってしまったという熱狂的アラサ―世代となります)

非・人間である軀と連呼されようとも反論の余地がないので、ここからはひたすら保湿にかけるわが一挙一動に入魂。顔面に一本まるまる使い切るんじゃ…という次元で化粧水をどっばどっばコットンに浸して顔面に置いたり、手のひらでバッシャバッシャと浴びるように注入。そこからオイル・クリームとたっぷり使ってギットンギットンに。油田上等!そのまま仰向けで就寝。

一晩明け、砂漠化はわずかに食い止められたような気がするものの、いまいち本調子ではなく依然テンションは低空飛行中…どなたか砂漠でオアシスを掘り当てる方法などご存知ないものでしょうか…。目下、切実な悩みであります。