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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

嗚呼甚だしい人ちがい

ええと…普段とトーンが変わりますが、本日は大っ変哀しいお話をお伝えせねばなりません。

男女間の友情はあると思いますか?古今東西もろもろご意見は分かれるところかと思いますが、わたしはあると考えています。

そう考えるきっかけとなったのは、音楽やファッションの話が通じ、ひととして信頼が置けて、お互いまっっったく異性としてタイプではなく、同性の友達と同じように楽しく過ごせて、お互いの恋愛相談までもできる親友と呼べるような友達に10年以上前に出会った事だと思っていました。

何しろ音楽の趣味がどんぴしゃで合うので、お互いの友達も男女関係なく一緒にカラオケへ行ったり、何かっちゃーお気楽にみんなで遊んでいたのです。仲が良くなったのでその子の結婚式にも出席したほど。

…ところが。彼のメールアドレスからメールが舞いこみました。”お♪又カラオケでも行くかねー何歌おうかな♪”と思っていたわたしは液晶画面に映し出された文面を見て完全なる白目。

えー以下ざっくりと概要。”ブス、てめーがちょっかい出してる男はアタシのもの!少しは遠慮しろよ!”、”一体どういう関係なんだよ、この疫病神”………ちょ、ちょっと待ってよ…どどどどどうしちゃったの一体?!?!?

わたしはポカーンとしつつも、静かに思いました。”ああ、彼きっと誰か今いるのかな”、”それで彼女は彼が大好きで現在ド発狂中なんだわな”と。もちろん事実など興味もないけれど。

に、してもです。パートナーの携帯から突如これを完全なる無実の相手へ送りつけてくるとはずいぶんとご挨拶ではありませんか。すべてのメールをお手元の携帯でひととおり読了なされば、どうわめいたところで何らやましいことなどここには一切ないのかが重々おわかりになるだろうよ…っとによー…。

静かながらも深い怒りと、自分にとってはすごく大切にしていた友達を、こんな子供じみた、あまりにもばかげていて不快なエピソードのもとに失ったことがただただ哀しく残念で、とても傷ついているのです。

アノー、わたしが別の殿方から直近、まるで当たり屋被害、嵐のごとくフラれた悲報メール…今頃ご覧になりましたでしょうか!?貴女のパートナーじゃないっつーの!っとにさー、言いたかないけどこういう人って一体どういう思考回路してるのかね。ヒューズがブッ飛んでるとしか思えないよ←たとえが前世紀ですがご容赦を

だけど、こればっかりは致し方ないのだな…と思ったりも。そういうPSYCHOなお相手をパートナーに選び取るひとだっている。そして、自分の選んだパートナーがPSYCHOと化していることに気付かず、あるいは気付いていてもその様子を横目で見ることこそが愛だと思っているひとだって世の中ゼロではないのです。

今までもこれからも、この手の発狂トラブルに巻き込まれるつもりなど毛頭なく、まっぴらごめんですので、このまま静かにフェイドアウトをするつもりでいます。が、心を開いた友達と疎遠になる事って、ヘタな失恋よりも哀しいものですね…。

それでもわたしは、性別・年齢・国籍・職種…などなど、考えつくあらゆるBorder的な概念を超越して、ごくシンプルに対ひと、とした関係を築けることこそが大人になった醍醐味であり喜びだと信じています。こんな日はさっさと帰って元気出そっと。