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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

…スポーツマンシップって…(失笑)

まっっったく興味がないスポーツ競技の話題ではありますが、何やら決勝まで日本人選手が駒を進めていたことは報道で知っていました。どうなったかなー、なんて今朝起きてからニュースを目にして唖然・絶句。一体どうしちゃったんでしょう?!?

headlines.yahoo.co.jp優勝した大坂なおみ選手(20)、第一声、謝ったの…?!?!?!?!優勝したのに?!?!?!?ええっとコレ、れっきとしたスポーツなんですよね!?!?!?!?だとしたら正気の沙汰ではないような…。優勝したハタチそこそこの女の子(と称しても良いような年齢ですよ、っとによー!)にこうさせる場の空気っていう異常さがわからないのかね…。

もう、本当にこれぞアメリカ。さすがは謎の明るさと過剰な笑顔の裏では本音と建前・ダブルスタンダードがまかり通る自由のお国ですよ、素敵。ですからさほど驚きゃしないけれども、伝統あるトーナメントも何もこの有様ですから。言葉がないですね。

大坂選手、決勝まで勝ち進んだ時からセリーナ・ウィリアムズがずーっと自分の憧れの選手で、今回対戦できて光栄だ、とにかく胸を借りる思いで頑張る…みたいなコメントを出していましたね。それが、それが、それが!!!!!いざ対戦して、堂々と勝利した方にこうさせるのかよ!?!?!?!うぉーーーーー←何ら関係も興味すらもないってのに、報道を見ただけでやり場のない漠然とした怒りにより、髪の毛、完全に金色で逆立っております。スーパーサイヤ人と化して地球ごと爆破(←ドラゴンボールではお約束♡)しそうです。フーーー(深ーーーいため息)。

…世代交代ってどんなことにでも起こりうると思うのですが、それにしても…。ハタチの大坂選手にとっては憧れであっても、かたやアラフォーのセリーナにとってはさぞかし脅威だったのでしょうねぇ。

勝戦の試合中も、大坂選手に押された女王・セリーナってば、審判にキレたりラケットに八つ当たりし出すディーヴァ・ご乱心っぷりも露呈なさったとか。まさに世代交代にふさわしいなぁとしみじみ感じました。

体力勝負でもあるスポーツなのですから、いつか”その日”が訪れるのは仕方ないこと。セリーナ、かつて自分だってそうやって前の女王に引導を渡したんでしょう?ガタガタ見苦しいことせずに、堂々と清々しく負けて、新しい女王を笑顔で祝福して威風堂々と女王の風格を見せてやれよ。

観客も観客で…ブーイングしてるぐらいなら自分が大坂選手とテニスして打ち負かしてからにしてよね。彼女が心身の鍛練をどれっほど積み重ねてきたのか、曲がりなりにも決勝戦の観戦をするぐらいテニスを愛しているのならば少なからずわかるはずでしょう。

今までもこれからもテニスには興味ゼロですが、大坂なおみ選手、優勝おめでとうございます!!!島国の片隅からNYに向かってスタンディングオベーションしています。

泣かないで、堂々の勝者だよ。セリーナにもブーイングした下劣な人間にも笑顔で胸張って、何なら心の中では舌出して中指立ててでも、今回の優勝で世界中に示してくれたマチュアで素晴らしい心のままでずっといてほしいなぁと心から願うものです。