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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

打倒ガラクタ!あーんど脱・グズ!

やんごとなき標語ではございません。楽しいお買い物からのお片付けのお話です。

久々の廃棄ハイ・断捨離ビッグウェーブがやってまいりました: 

lab619.hatenablog.comきっかけは連休中、ユニクロ”感謝祭”トラップに引っかかり、お得感につられて冬物を購入したこと。もちろん精査を重ねた上でのお買い物でしたので、その点何ら後悔なーし。問題はそこからです。増えた服の分だけ不要な服は手放すことを決めていたのです。そうしないと、せっかくの自分が気に入っている服やら小物類やらも、クローゼットやタンスの中が瞬く間にカオスの密林と化してしまうのです。

この時とばかりにマイバイブルことカレン・キングストンの著書を手にし、メラメラと廃棄欲を高めます。

我が家の衣類・ファッション小物廃棄時における原則。たとえ二束三文であろうとも売れる物は売っさばく。モードなメゾン・百貨店ブランド・一般的なお店とランク分けして持ち込む店ごとに分別。どうにもならない布状態(たまにあるんすよ…パジャマとか…)のものは廃棄。

分別後は頼みの綱・Dyson掃除機にホコリを吸えるだけ吸い取ってもらい、クイックルワイパー(何度も申しておりますがウエットタイプ)をかければ、気分までスッキリ。

前述のバイブルによりますと(笑)、何でもかんでもむやみやたらと捨てればいいわけでもないそうです。たとえば”あのニットどこだっけ?”、”あの本が読みたい!”などと思った時、ささっと場所がわかればいいのだとか。所有者である自分がものの場所をわからなくなっていたり、床に物がうず高く積み上げられていたりする状況こそが問題なのだとか。

…話は少しそれますが、バイブルには大変興味深い一文が。家にものがあふれ、ガラクタにうずもれた暮らしをしている人たちは総じて不健康に偏っていて、体型は肥えぎみ、おまけにグズなのだと(あ、オブラートは幾分撤去いたしましたがあしからず♡)。彼らは他人から好かれるこそあれど、ひととして最低限の尊敬は得られにくいだろう…と。

これを読んでわたしは一人、うなってしまったのです。もはやマイペースという次元ではなく、常軌を逸したグズなひとって、住居や車の中を見ないまでもバッグの中ひとつ取っても妙に荷物は多いのに、中身はたいがい片付いてなどいないもの。極端にガリガリか肥えぎみで、総じてヘルシーな印象とは対極にいる印象のひとが多いもので。

じゃあ自分はどうなのだ、と問われますと、それがまた驚くべき事実。恥をしのんでカミングアウトしますと、大昔高校生の頃『部屋が散らかり過ぎて、もはや落ち着くレベル』とまで友人から言われた魔窟の住人でありました。

当の本人、現在Around40の立派な中年よりも十キロほど肥えており、常に身体がだるかった(Before⇒Afterを世の中に見せられるものなら見せたいぐらい!)。そして時間にも超ルーズな、口を開けばだるい、が口癖の女子高生ド真ん中。休日の午後、友達と待ち合わせの時間に目覚めた事すらありました(とほほ…)。

それが今や。人間変われば変わるもの。床に何もないきれいな状態でいればいるほど居心地良く、何もなければ休日であろうとも朝すんなり起きられるし、とにかくグズ・鈍重なメンタリティが大いに改善された実感があります。

もちろん、限られた収納につきクローゼットの中はそこまでゆとりは多くはないのです。…が、どこに何があるのかすぐわかるようになり、毎朝の支度もすこぶる快適。もれなく通勤バッグもすっきりとしていて、常々高め安定の気分の良さでいられるのです。

最近バイオリズムやら体調がなにかと低空飛行ぎみだなぁ…と感じるかた。だまされたと思ってまずは問答無用で不要なものを少しずつ、タンスの引き出し1つずつ順にお部屋から撤去してみたらいかがでしょう。

…あ、ここまで書いて肝心な事を思い出しました。現在のつつましい生活に足りていないもの…そうでした、生涯のパートナー…こればっかりは偉大なる(←バイブルに敬意を…)風水の力を持ってしても力及ばずなのでしょうか(微笑)?!?うーん…。