SO WHATブログ

わが人生の春を待機するも早数十年・経過…気楽で軽やかに生きていきます

毎日同じ服を着てるわけじゃなくてよ

ひと雨ごとに春の訪れを少しずつ感じられるようになってきています。

普段、靴やらバッグといった小物類には目がないわたしにしては大変珍しーーーく、春物の洋服でも見ようかな…という気になったこの週末。ふらーっと出かけてみました。

なんだかんだでまずは靴を買う気になり(やっぱり…)、デパートの靴売り場と専門店をパトロール巡回。しかし”あっ♡これがいい!”と一発で欲しくなる靴は、ちらっとタグを見た瞬間、冗談抜きでみぞおちに鈍痛⇒両目が飛び出かけた暴力プライス。

気を取り直して”そこそこのお品物を…”と思えば非情にもわたしのサイズは品切れ。”今買って明日あさってにでも履きたい気分なのに!!”とフラストレーションがたまりつつ、じゃあ一度頭冷やすか…と別のフロアへと移動。

ファッションフロアは春本番…どころかすでに初夏っぽいお洋服がラックにびっしりと並んでおり、うっかり季節を勘違いしそうに。

ティーンネイジャーの頃は季節先取り\(^o^)/♪とか調子に乗って薄着して、毎年毎年風邪ひいてたんだよなー…”と遠い目をしつつ、ハタと気付いたのです。

そういえばここ数年、いや十年近くでしょうか。”弁もトウも立ちまくった自分であるからして、洋服ぐらい主張しないでいい!ベーシックでいく!バッグ・靴・ジュエリーで自分らしさをひとさじ足す!”と謎の確固たるポリシーのもとに、アウトフィットは春夏秋冬ほぼ無彩色のベーシックカラー。小物使いで雰囲気を変える(※注:あくまでも当社比)…という手法を取っていました。

…が。春夏秋冬、故・スティーブ・ジョブズばりに同じ印象なのは否めない。なんていうのでしょう、シンプルで洗練されたラルフのニットを着ていても”ああ、ユニクロ週末価格ですか”と思われかねない雰囲気なのです。

そう思わせないようにするのが腕の見せどころでもあり、のぞむところだとは思うのです。…しかし、どうにもこうにもワン&オンリー感に欠けるのもまた事実。

腹の底から思いました。『やっぱりお洋服買おう!』一体どれほどのドラマよ。

結局ハタと気がつけば、総額を計算してみると前述のみぞおちに激痛・両目落下のお靴と大差ない額をドッカーン投下していたのです。ええそういうものですよね。

毎回家へ帰ると、マタギが仕留めた獲物を見せるがごとく家族に『これ買ったー』『これほんと気に入ったー』と見せたりしつつ、『この服と手持ちのあのバッグを絶妙にコーディネイトしたわたしを見初めてくださる殿方がきっとどこかに…♡』と夢見る純正独身者。

すかさず『ま、せいぜい同性で褒め合うぐらいがいいとこだわ』、『そんなディテイル見て来る独身男がいたら逆におかしいっつーの!』などとわが頭上に冷や水を浴びせまくりのわが家族よ…忌憚がなさすぎる意見をありがとう。

悲しいかな、お買い物後のこの手のやり取りも、我が家ではお決まりとなりつつあるのでした。