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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

40代・平成ソングしばりカラオケ

この平成の間、CDを一番売ったのはB’zだそうです。そのニュースが流れるやいなや、同級生の友達から『カラオケ行こうよ』との誘いが舞い込み、週末行ってまいりました。

その友達とはだいぶ久しぶりに会ったので、遅めのブランチを一緒に食べつつキャッチアップをしてから連れ立ってビッグエコーへ。

ハイブランドのブティックが立ち並ぶ街並を背景に、『♪あっのっ子っはたーいよーうの小町!えーんじぇーる!』『♪ゆー!らいやっらーいやー!』『♪だからその手を!離して!』と往年のB' zソングで会話を試みながら向かう40代。世界中どこにいようとも自国でのマナーを徹底しているというインバウンドですらも、奇特なジャパニーズに道を開けてくださいます。

もしカラオケに行く場合、よほどスナックだとか個人経営店でないかぎりはDAM一択と信じて疑いません。しかもこのたびはB’zのPVやらライブ映像カラオケを…という目的ですので、入店するやいなや『”LIVE DAM STADIUM”のお部屋がいいでーす♪』と店員さんから聞かれる前に伝えました。

お部屋に通されてすぐにデンモクをチェック。うっわ…B’z映像だけでものすごい数があるのね…!何を歌えばいいのか…とスクロールしていたら横から『もう決めた!これでいく!』と友人が選曲。

栄えある一曲目…ドドン!バッコミ(BAD COMMUNICATION)。

ヘイヘイ!!と要所要所で片手の拳を上げつつ、返す刀で(闘いなのか…)わたしは流れよう流されよう…と”ZERO”選曲。我々が幼い頃の映像をながめながら歌うのですから、面白いのなんのって。

ていうか若かりし頃の稲葉さん…!これで30ちょいちょいの歳とは…『理想のルックスなんだけど!助けて!かっこよすぎて歌えない!』(←!!)と奇声を発し、爆笑する友達へパス・ザ・マイク。

その後も”BLOWIN’”、”LADY NAVIGATION”と往年のヒットソングを次々選曲。稲葉さんのクールなご面相とは間逆のHOTが過ぎるお衣装、ならびに下半身の動きには常人ならざる者とはこのことよ、とただただ感嘆。

幼き頃の我らがお布施した数枚も、彼らの平成累積売上8262.4万枚(シングル3596.9万枚/アルバム4665.5万枚だそうで、天文学的な数字はもはやブラックホール)の一枚なのね…(あ、それ言ったらカラオケ選曲でも印税が入るんでしたっけ)!

それにしたって松本さんって、やっぱりいつ何時ブラウン管越しに見ても安定感があります。『初期の北斗の拳ヘアスタイルはさー、やっぱりTMネットワークのウツ(宇都宮隆大先生)意識?』、『同じ美容院だったとか?』『あとさーWANDSのボーカルだった上杉さんもこれに近い髪型だったよね!?』などなど、今とは違ってSNSもない時代をのびのびと謳歌した一般庶民二名は、スターの裏事情を勝手に邪推。

ひとしきりB’zを歌い尽くし、各ジャニーズグループから一曲ずつ…とか、アニメやドラマの主題歌、CMソングやら思い出したように入れ続けた後、友人が『これが俺の最新曲だからね!平成のヒットソング!』と突如”Lemon”を選曲。

この年末年始には大変遅ればせながらも、ドラマ”アンナチュラル”再放送で楽しくイッキ見したので『あー!さとみのドラマ主題歌のー!』なんて言いつつ歌詞を初めて見ましたら…(※大晦日の紅白の時間はクラブ活動中につき、生歌を完全に見逃していたのです)!まぁなんと素晴らしきお歌なのでしょう。ドラマの世界観とも絶妙にマッチしていたし、そりゃあ大ヒットするわ。歌っているのは米津玄師ご本人ではなく、ドしろーとさんの友人だというのに、うっかり涙しそうになりました。

『じゃあ平成のディーヴァっつったら彼女しかいないよね?!』とわたしもレジェンド・安室奈美恵御大をチョイス。解散コンサート映像で懐メロを次々と歌います。

『こんなに走って踊って歌って息切れゼロ…”どうよ!”って顔したくもなるよなー』、『てか子供さー、自宅に大学の友達連れて来たりしないのかねー。”ただいまー友達連れて来たー”、”お帰りーいらっしゃーい”って出て来たお母さんが奈美恵!みたいな!』と、沖縄が生んだスーパースターに敬意を表しつつアクターズつながりでMAX、SPEEDと入れてDA PUMPに着地。

『スターは神秘的であるべきだ!』『ヘタにSNSとかやって、下界まで降りてくださらなくて全然いいんだけど』との意見が一致したところで、本日の平成しばりカラオケはお開きに。

次の休暇はSHINOBU経営の民宿へ行ってみたい!と、夜の街を足取り軽く歩いたのでした。