あー本当に家から出る気しないわーZZZ
考えてみますと、公式な10連休って、社会人になってから初めてかもしれません。自分で取得する普段の休暇は、盆暮れ正月を何が何でも!回避して取得するタイプなもので、大混雑の最中にどこかへ出かける気にもさらさらなれやしません。
…と、きたら完全インドア人間のわたしの場合、ワークアウトに出かける以外はゲーム(まんまと昨日も…)、読書(まんまとおとといも…←しつこい\(^o^)/)をして過ごすぐらいでしょうか。
部屋には本棚と別にマンガ棚もあるのですが、いつも読むマンガはたいがい同じ作品ばかり。なお、一定期間が過ぎたら処分するように心がけてもおり、わりと新陳代謝がなされる棚でもあります。
なんかブッ通しで読めるマンガ持ってなかったかなー、本屋行くしかないかなー、と奥の方を見てみますと…あったあった!!”サンクチュアリ”文庫版。
www.shogakukan.co.jpつーか…WHYなぜに(by:もちろんYAZAWA)、WHENいつ(by:わたし。言いたいだけ\(^o^)/)このマンガをまとめ買いしたんだろう、自分が謎…。
古き良きTHE・昭和の日本が独特の劇画調で描かれており非常に面白いのです(笑)。
だって何はさておき、男性の下着姿が白ブリーフだよ!?!アホアホマン(©ごっつええ感じ)じゃなくって、激シリアスなシーンであろうともパンイチ姿、堂々の白ブリーフ。
ストーリーは暴力団の組長と総理大臣を目指す政治家の熱き漢(←おとこ、と読んでくださいませ)ふたりを軸に織りなすものなのですが、揃いに揃って(プールで着る水着までも!)堂々のブリーフ姿が描かれているのです。どこまでも紳士であることよ。
昭和って一般的な殿方もそうだったの…?しかしそれを誰に何と問えばいいのだ…。
…と、白ブリーフ論は一度頭の片隅へ追いやって(笑)、久々にイッキ読みしました。
暴力団と政治家、カネと女。もうこれでもか!の男目線が特濃でおなかいっぱい、胸やけ寸前です。女性目線など海抜以下ですので、デリケートな貴女やフェミニストの皆様方におかれましては、どうぞ取扱にはご注意のほど♡
ところが四半世紀ほど前の作品であるのに、平成の日本を予期するようなシーンも随所にあってバカにできません。
なのに…なのに…!劇画調×堂々の白ブリーフがどうにも笑いのツボ直撃で…(震)!マンガでもリメイク版って出してくれないのかしら。イコール書き直し、って事だから物理的にも難しいわねー。