SO WHATブログ

我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

ご冗談よね?!”City Pop”にドハマり\(^o^)/

好きな音楽は何ですか、と問われたら各種クラブミュージック。邦楽ならばTKの息がかかったもの!と即答。これまでさんざんHIPHOP愛を綴り、アラフォーだろうが年齢などSO WHAT状態、夜のクラブ活動が趣味のひとつ!とも公言しております。

…そんなある時、Youtubeに”あなたへのおすすめ”と出て来たのは”City Pop”という見慣れない文字が並んだサムネイル。

www.youtube.comサムネイルも懐かしアニメの雰囲気が漂っていますし、興味本位でクリックしてみましたら…

うわーーーっ!!なんだろうこれ、懐かしいんだけど妙に新鮮。そして一周回ったオシャレ感。

次々Playlistに出て来る”City Pop”の文字をクリックし続け、”あーこれ!大昔聴いたことあるー!”と、都度両目を閉じるという:

www.youtube.comwww.youtube.comまーたこちらの方↑ってば、アニメのチョイスがいちいち秀逸で…!”City Pop”という愛らしい名称がつけられたこのジャンルとぴったりで、ついつい画面も見てしまいます。

…そこで思い出したのです。”わたしってば、杏里ファンの子供だったわ…!”と:

www.youtube.comまさしくこの1曲目、2曲目の並び。父の運転する車の助手席でさんざん聴いて歌っていたなぁ…当時は大声で”うぃーみさーわー”と発音していたけれど、正しくはタイトルの”Windy Summer”だったのか…!と、四半世紀以上を経た今、別れた異性を思い出すがごとく戻らない日々に切なくなります。

当時のわたしは、アニメ”キャッツ・アイ”の次女・瞳に憧れた女児でした。黒髪ロングヘアに憧れ、おかっぱ頭のショートカットをそのまま伸ばしたら襟足だけ妙に伸びまくり。うっかりジャンボ尾崎のミニチュア状態に…と、実母のネグレクトを疑うような思い出までも、この音楽を耳にした瞬間にありありと思い出しました。

いやー杏里!当時は彼女こそがキャッツアイのモデルなのかと盛大に勘違いしておりましたっけ。

www.youtube.comすると、くしくも先日のヤフーニュースでこんな記事を目にしたのです。”これって何かのシンクロではなかろうか!?”とPCの前で瞠目しました:

headlines.yahoo.co.jpやはりブームの着火点は欧州クラバー勢だったか…!はるばる遠方から、島国のレコードショップまで大昔のレコードを発掘しに訪れるその行動力たるや。かの地の音楽センスの良さにはあらためて舌を巻きました。

どう説明すれば良いのでしょうね、全体に漂うこの独特の雰囲気。日本のバブル夜明け前といいますか、画的にわたせせいぞう感といいますか(笑)。アーバン感漂うTOKYOベイエリア、もちろん背景には東京タワーがドドン!…みたいな。その数年後に”ラブ・ストーリーは突然に”へ移行する雰囲気です、わたし個人的には(笑)。

もちろん自分で体感してはいませんが、大半のひとたちは海外への憧れを抱きながらも、まだまだ右肩上がりの将来を誰もが信じて疑わなかったであろう頃。”せめてこの頃もう夜遊びできる年齢だったらなー、大なり小なりの恩恵を受けていたはずなのに!”と出遅れ感にちょっと悔しくなりました(笑)。

我ながら意外過ぎるBGM、City Popをお供に今週末もゆったり過ごすことにしましょうか。