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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

やんごとなきBAD ASS感に心底ほれっぼれ

サッカーにはさほど興味がございません(去年、にわかワールドカップ鑑賞しましたっけ…): 

lab619.hatenablog.comところが。何やら女子サッカーワールドカップはピッチの外でも盛り上がっている!と耳にして、スポーツニュースを普段よりちょっと気にしていたのです。

理由は、アメリカチームの主将にして得点王となったミーガン・ラピノー、まさにそのひと。
www.afpbb.comあの特徴的なラベンダーのヘアカラー!似合ってて超いいっ!ハイブリーチの後に一体何のカラー材で入れてるのかしら…?と目が釘付けに。

発言もそこらの男よりも断・然!男前ですわ!『くそホワイトハウスなんか呼ばれても行かねーわ』とか、『うちの気合入りまくったチームにはさまざまな人種どころかタトゥーもゲイもいますけど?あ?それが何か?』(※意訳)などなど…もう、とにかく全体的に漂いまくっているのはBAD ASS感(いえーーーい!\(^o^)/)。

おまけに恋人と堂々の激ラブっていう。こりゃーもう!たまりませんね!:

front-row.jp

彼女の現在のホワイトハウスに対する姿勢、コメントを一通り目にした所で、わたしは僭越ながら”その気持ちがちょっとだけわかる!わかるよミーガン!”とPCの前でうなずきまくったのです。

なぜならば、ここで多くを語るつもりはありませんが、あっっっからさまにわたしを避ける初老の男性がいらっしゃいまして、彼ときたら皆様とは終始和やかに談笑なさるのに、ただの一度もわたしがする朝の挨拶を返すどころか(!)、目を合わせて来たためしすらない(!!)…という清々しいほどの避けられ方。

当方、特に何かしでかした自覚など皆無なもので(やべ、これが原因かしらん?!笑)”別にアタシ痛くもかゆくもねーわ”と心底思いつつ、毎朝『おはようございまーす』と挨拶をする…も、シカトされる、というお決まりのパターン(笑)。

内心”ま、貴様と共通のコミュニケーションツールなど、このアタシにゃ持ち合わせちゃいねーし”と舌を出しつつも”ったくトランプ気取りかよ…ご冗談きっついわー”と吹き出していたもので、彼女の正々堂々としたコメント(と称すよりも完全なるメンチ切り状態かと!笑)にゃー、太平洋を越えて快哉\(^o^)/

何も彼女、ただ単にトランプ相手にガンギレまくり・噛みつきまくりの狂犬ってわけではないのです。もっと日々に沢山の愛を、と素晴らしいスピーチをしている:

www.mashupreporter.com「我々はもっと良くならなければならない。憎しみではなく、もっと愛さなければならない。話すばかりでなく、もっと聴かなければならない。みんな、これが自分たちの責任だってわかっているよね。…この世界をもっとよくするのは我々の責任なんだ。」

…これを堂々と語ったのが事もあろうに彼らの差別対象のひとつ、レズビアンの女性だったと言う事で、かのお国の保守派な男性陣はあらゆる意味で彼らの想像をはるかに超越した存在の出現に、今頃さぞすくみ上がってキャンキャン吠えに吠えまくっていることでありましょうや。

だーかーらー、同性愛者だとか肌の色とか発言とは何ら関係ないんだってば!シンプルかつフェアに、一人のひととして扱えって話をしてるのになーやれやれ。謎の選民意識って脳内をどうかさせてしまうものですよね。

…あ、最後に。彼女のことをググっていたらヒットした記事。Ciaraの神々しい美しさに完全ノックアウト。失神いたしましたので何が何でも貼りつけておきます:

www.dailymail.co.uk男女問わず、自分が好きなタイプを今度誰かに説明する時には”『BAD ASS感が漂いつつ、フェアで温かいハートの持ち主!』と答えれば完璧!”と聞かれもしないのに胸に誓った日でした。ミーガンのおかげでようやく簡潔にうまく説明できそうですよ。聞かれちゃいないけれどね!