SO WHATブログ

我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

留守番電話にはSATURDAY NIGHT

いよいよ大好きな季節、秋の到来。そしてこんな時季にもマッチするCITY POP熱・まだまだ続行中です。
わたしはユーミンが歌うこの曲を毎回聴くたび、大昔土曜の夜”オレたちひょうきん族”のエンディングで流れていて、今はなき祖母と一緒にアイスクリームを食べながらTVを見ていた事を思い出し、ちょっとノスタルジックな気持ちにもなります:

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当時、子供だったわたしは”働くおねーさんたち、土曜日の夜はお仕事が終わった後、男の人とご飯食べたりお出かけするんだわぁ”と漠然と思っていたのです。

※くしくも時はバブル。その数年後に放映された”東京ラブストーリー”により、その漠然とした思いはいよいよ確信へと変化をとげてしまう…という、盛大なる勘違い女児が爆誕した時でもございましたっけ…(微笑)。 

lab619.hatenablog.com…けれども、いざ自分がその立場(いやだいぶトウ立ちまくってますが…)になってみると、本当にあの頃は良い時代だったんだなー、うらやましいなー、と心底思ったことでした。

何しろ”仕事終わったー\(^o^)/”、”週末だーっ\(^o^)/”みたいな、当時憧れていた夜のワクワク感はきわめて希薄(もしかしてわたしだけ?!?笑)。

決して短くないこの社会人人生、アフター6、アフター7を前にワクワクした事などそうそうございませんて(笑)。

どうやらこれは、己の異性関係が万年ベタ凪状態ゆえ…だとか、そういう事に起因しているのではなさそうです(うっ…もしかしたらそれが原因?!書いてるそばからあやしくなってくる…)。

なんというか街の雰囲気、時代の空気、まるっとひっくるめてまったくの別物。だからこれほどまでに”いいなー経験してみたかったわー”と一種憧れるのかもしれません。

もし仮にわたしが当時のOLだったならば”土曜が休みになればいいのにー”とか、やっぱり盛大にブーたれまくっていたであろうことは間違いなく、やっぱりないものねだりって事だよねぇ…と粛々と日々を過ごす自らに言い聞かせる秋の午後です。赤いマニキュア塗ろっと。←ステキな歌詞の影響