前回ミラクルひかるさんの天才ぶりには、あらためて舌を巻いたものです：
lab619.hatenablog.comおかげさまで今や、PCでYoutubeを見るたび”あなたへのおすすめ”として、彼女のモノマネだけでなく本家・工藤静香のお歌映像までガンッガンに出て来てしまう始末＼(^o^)／
…で、いっちょ見てみたんすよ素直に。←暇か＼(^o^)／
ええっ？！静香ってば、かの有名な手を直角にカクカクするアレ（©嵐の素顔）だけじゃなくって、普通に踊れるワケッ！？！と、キムタクさんとつがう前・若かりし頃の彼女にも大いにびっくりさせられた次第であります：
www.youtube.comご自身での作詞、ペンネームは何と発音するのか存じませんが”愛絵理”とおっしゃるんですって…ある種・一部のひとのアンテナにゃー大いに引っかかりまくる、独特のセンスにも度肝抜かれました。
何度見たって激マブいスケ感・ここに極まれり。この当時から彼女に憧れてたご主人ってば…ええ、やっぱり彼いくつになられてもお話の仕方など独特ですものね（奥様による想像以上にダンサブルな踊りっぷりに敬意を表したオブラート）。
…かく言うわたくし、実は彼女のキャラが濃いお歌には大変助けられた経験がございます。
10年ほど前、当時働いていた会社の部署全員で貸し切り小型屋形船に乗って、天ぷらを食しつつカラオケで新入社員歓迎会…という昭和の風習をこれでもか！と踏襲した恐怖の場が。
何せ小型の屋形船ってトイレに籠城するわけにもいかず、座敷以外どこにも行く場がない。自分の目の前に突き付けられたマイクからは、もうフリースタイルラップバトルばりに逃れられようがないのですね。
先発の若者男子が何か選曲するたびに、バブル世代の残骸らが生ビール片手にヤンヤヤンヤとヤジ飛ばすお姿には”ここは神宮球場のヤクルトVS阪神戦か…？”と戦慄したことを今でも鮮明に記憶しております。
…で、途中いよいよお鉢がわたしに回って来た際に”バブル世代に刺さるマブいスケ…静香しかいないわ！”との天啓を突如受け”MUGO・ん…色っぽい”を選曲。理由は簡単に歌えるからね！
普通に歌っては申し訳ない、というかヤジられまくって涙目の若者男子の仇をワシが取ったるけぇ！と、謎すぎる使命感に燃え、途中の歌詞の一部を部長のお名前（当然ファーストネーム♡）に替え、しれっと静香よろしく切々と歌ったところ、めでたくバブル世代の諸兄方のツボ直撃。神宮球場…もとい東京湾の船上には風船が舞ったのでした。
時は流れ、現在でも調子に乗って”忘年会はこれでいいかなー”などと思いがちなのですが、何せ近頃の若者ときたらTKファミリー全盛期に生まれたようなお尻の青さ。
trfすらマトモに歌えやしない彼らに静香…ちょっとばかり無理と特濃キャラが過ぎるわな、と自重。
たとえ若者から”trfババア”などと陰で呼ばれようとも、上等上等。褒め言葉として謹んで受け取る次第です。今からこの年末もTKファミリーのお世話になりそうな気配・大なのでした。
…あ、今思い出しました。工藤静香のライバル（？）はミポリン！？と当時は勝手に思っていたのですが、これまた独特すぎるいでたち＆強烈にキャッチーなお歌…！
www.youtube.comアイドルはこんぐらいキャラ立ってないとダメよねーやっぱりー。ってもろ昭和＼(^o^)／
