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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

い・た・し・ま・せんっ!ⓒもちろんドクターX

日曜の夜、サザエさん症候群。月曜の朝、マンデーモーニングブルー。

市井のサラリーマン諸兄&OL諸姉(←言わないけど\(^o^)/)、その大半が苦しむ症状でありましょう。

…ええ、ご多分にもれずわたしも日曜の夜には”このまま朝が来なければ良いのに…”と思いながら両の目を閉じますし、月曜の朝など”今日は出勤するだけで大いに素晴らしい事としよう”と己に言い聞かせ、渋々出勤するような有様です。

そんな重篤かつ慢性”あー会社行きたくないよー”疾患のわたしが先日目にするやいなや、盛大にのけぞりまくったニュース記事:

headlines.yahoo.co.jp嗚呼…これッスねぇ…(深ーい溜息)。

遠い大昔は緊急事態=家電。そこからどんどん文明の利器の進化により、パーソナルな連絡手段へと絞られてきたと思います。古くはポケベルから始まって、次PHS。ケータイを経てブラックベリーの登場時にゃ”クラックベリー”とか揶揄され、いよいよ24時間体制・相当ILLになってきちゃった後にスマホの普及で完っ全ロックオン←今ここ♡\(^o^)/

大前提として、職種と役職なり立場が大いにものを言うかと重々存じます。自分の名前が看板の専門職、それに準じたお仕事なりお商売をしていたり、ぐろーばる・まねーじめんと的、極東の島国の時差など大陸の人間にとっちゃ知った事か系(このアバウト過ぎるニュアンス…orz)のやんごとなきお役職/お立場であれば、後述の逃げ切り戦法は適用されませんので何卒あしからず。

個人事業主の場合はそれも見越した上でのビジネスプランを立てられていることでしょうし、サラリーマンの場合は夜間休日対応もまるっとコミコミなペイがなされている場合が大半かと存じます。

でも人間、いくら他の誰かが何とわめこうと、眠らない人間は皆無なわけで、24時間いつでも連絡が取れるように!とか言われましてもね、睡魔には打ち勝てないのではなかろうかと…。皆様、一体どうなさっているのでしょう。

スタートダッシュ・逃げ切り戦法を採用しておりますイチOLの個人的には”つながらない人であれ、先手必勝で”!の猛烈スタートダッシュ戦法を鋭意推奨いたしております。ガラケーユーザーなのもその作戦の一環(←ええ、いたって正気です)。

逃げ切り戦法を用いる者たるや、周囲から”あいつにその手の期待しても無駄だわな”と思われるぐらいでちょうど良いような気がします。わが周囲を薄目で眺めているかぎり、深夜・休日いかなる時でも対応可!っていうのは不思議なもので、一度やり始めちゃうともう”ああ、あのひとは常にオンなワケね”とみなされ、コンビニよろしく常時オープン状態がスタンダードになってしまうような印象を抱いているもので。

…そう言えば以前、職場から一歩外に出たら完全オフ派の最右翼・わが休日に鬼電カマしたおやじさんがいらっしゃいましたっけ…:

lab619.hatenablog.comううう…思い出しただけでゲンナリ身震い・悪寒アンストッパブルだわい。日曜の早朝7時台に鬼電×留守電×メールのコンボって…。

指折り数えて待ってましたーっ\(^o^)/!の週末、夜のクラブ活動後で寝るのは朝の4時過ぎだったり、あるいはひたすら惰眠をむさぼることを人生の楽しみの一つにカウントしているような人間にとっては無理以外の何物でもございませんて。

もちろん着信やらメールやら、微塵も気付いていなかったわたし、意図せずフルシカトで完全放置。

その後”こいつにゃ何言ってもアカンわ”と、先方思いっきりサジぶん投げてくださったおかげで、現在にいたるまで同じ悲劇が繰り返されていないのが救いっちゃー救いでしょうか。

…あ、でも職場における野心を隠さず向上心の塊です!みたいな方にはお勧め致しません。おかげさまでわが査定は、面白いぐらい微塵も上がりませんでしたからね(微笑)♡

『ご依頼は承りますが、もれなく四半期ごとの人事レビューも書いてくださいませよ』と、そりゃあ丁重に申し上げたわたくしのメールをフルシカトなさった大した御仁が前述のA級戦犯です。いやーこの一連のエピソードが全てを物語っていましょうや。やっぱりわたしとは水と油なんだわーぁ。

ていうか本来そこなんだよなー問題は。オフに連絡つかない=仕事してないって判断を下すような脳内構造って一体どっからどうなってんだろ。オフなんだよオフ、言葉の意味わかってんのかね。逆の場合に即TEL出るのかな、いや出っこないと思うんだけどー。

もう一つのポイント。それは地獄の沙汰もなんとやら。営業時間外の依頼も快く引き受けられるのはそこ次第なのかもしれませんし、気持ち良く職場のひとから舞い込む連絡の数々に即反応できるのも、やっぱりその点が大いにものをいうのかもね…という気にもなってきます(ほら、自分の査定がゆーたらオールE判定みたいなものなので何か言いたくもなりますよ!笑)。

やんごとなきペイならばまだしも、仮にそれだとしたって現在のわたしは抵抗があるなー、オフの時まで職場の人間からあーだのこーだの連絡が次から次へと舞い込むのって想像しただけでグロッキー入るわーぁ。その手の職種には就けないということでもあって、おのずと職種も限られてきますね。

時間だけはどんな立場のひとにも等しく与えられています。おまけに、”あの時に戻りたい!いくら出してもいい!”ってたとえ億万長者が札束抱えて叫ぼうとも、時間はお金で買い直せないのです。

だからこそ、他人の時間に対する概念をもうちょっと考えてみてもいいかもね…と思います。週末や休日に趣味を楽しむために普段ガーッと集中して働いているひとたち、沢山いるんだわ。

ひとまずわたしは週末は一切反応い・た・し・ま・せんっ!ってことでよしなに。『会社が倒産してもアラフォーさんには連絡つかなそうだね…』と言われた事もございますが”ちったぁ周囲を見習って連絡しろよ”って遠回しにおっしゃっていたのかしらん(笑)。

ええ、それで何か?←まったくイヤミも皮肉も通じていない件\(^o^)/