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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

羨望の90’sは遠く彼方になりにけり…

90年代を大いに謳歌していた少し上の世代、大人のひとたちに当時は大変憧れていました。

まだまとまったお金もないティーンネイジャー半ばだったわたし。

思いっきり好きなおしゃれをして、思う存分気のすむまでクラブ活動がしたい!ブラックテイストったって、アムラーのそれではなく、もっと黒人寄りのファッションを!と、何事も形から入る真正オタク気質につき、足りない予算と妄想で頭の中をパンパンにしていたのを懐かしく思い出します。

www.youtube.comこちらのPVを当時も現在も、こよなく愛しております。バックバンドのドラムの男性が今も昔も変わらず特にタイプなんすよね(あ、自己申告ってことでよしなに♡)。

カメオ出演(なのか?)の面々もやっぱりTHE・90’sのHIPHOP/R&Bシーンを象徴しているのが秀逸なところ。やっぱりビギーはあの角度(笑)で周囲を見据えてデデンと座ってるだけなのね…とか、パフダディ(現在の呼称謎)あんまり変わらないなー、とか、メアリーJブライジはショート超似合うよねー、とか。

この年代後半にはリルキム姐さんがシーンに出て来て、それも又素晴らしきかな90’s。

まだまだご面相も肉体も大規模工事着手の前。一般的な愛らしさだったキム姐のデビューアルバムも購入、勉強もそっちのけで聴きまくってましたっけ。リリックを知ってブッ飛んだのはだいぶ経ってから、の後日談よ…。

www.youtube.com今になって思えば、弾丸旅行でも短期留学(←この呼称の留学で英語をマスターした同年代にゃ未だかつてお目にかかった事がない件\(^o^)/笑)という名の滞在でも何でも、当時一度でもNYの地を訪れる機会があったら良かったのにな…と、あの頃東京は渋谷が世界で一番アツい街だと信じていた島国育ち。さすがに少しだけ後悔。

だってこんな雰囲気…現代において、もうどの国でもどの場所でも出せやしないですよ:

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www.youtube.com何がズバ抜けて素晴らしいってやはりトラックでしょうか。何せリリックなど完璧に理解しようがないもので(←小声)洋の東西問わず、ラップはトラックありき!派です。

…こうしてひとは、たとえ何歳になろうとも自分が猛烈に憧れた頃のファッションや音楽の影響を大きく受けながら年齢を重ねていくものですね。もう師走です。