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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

お正月休みラストは大沢在昌先生の世界へ☆彡

そりゃあもう三が日ノープランでヒマ人・ここに極まれり感でしたから、ひったすらYouTubeのお世話になる=PC開きっぱなしってことなんですね。デジタルデトックスは一体どこへやら\(^o^)/

…と、Yahooニュースの見出しだけで”うっわ!極秘出産て!”とか”何もこのタイミングで離婚していたとかリリースしなくても…”とか、きわめて他人事に”こりゃ下世話なコメントばっかりだし、さぞ有名人冥利に尽きるでしょうなぁ”とか完全流し見状態だったわたしの目に、ひとつの広告が。

田舎者のいいカモだと思ったのに…!”はい、ピンと来られたかと。マンガのバナーです。

成人向け・ピンク感が感じられなかったこともあって、まんまとクリック。会員登録せずとも無料でそのまま数話を読めると知って、そのタイトルも”雪人”を何の気なしに読んでみたら…。

………なにこのストーリー!!超ーーー面白い(叫)!!

うっかりその手で会員登録して、課金してでも残りの最終話まで爆裂イッキ読みしそうになったわたしを思い留めたのは”原作:大沢在昌”そのお名前の四文字。

どおりで面白いはずだよ…原作は大沢先生だったのね!!それならば原作の方を読むでしょう!と、原作名”北の狩人”を紀伊国屋書店でサーチするも、非情にも”お取り寄せ不可”。一体なぜだ…!

”はああぁぁぁ!?!じゃあなによ、買えないってワケ?!?版元の幻冬舎へ問い合わせればいいの!?!でも三が日なんですけど今…!!!”と暗澹たる思いでも諦めずにサーチを続けると…

まさかのTSUTAYA、しかも我が家から最寄りの店舗に”在庫あり”表示が。

…幻覚よねっ!?!これは新年早々幸先よすぎ!!!その場で店舗に電話をかけて取り置き要請。『お客様ぁー、いつ頃ご来店予定でしょうか?』との問いに食いぎみで『5分後にはそちらのレジ前へ参ります!』と言いながら車のエンジンをかけ、5分後にはしっかりわが手中にはこちらの二冊が握られていたってわけです\(^o^)/ 

北の狩人〈上〉 (幻冬舎文庫)

北の狩人〈上〉 (幻冬舎文庫)

 
北の狩人〈下〉 (幻冬舎文庫)

北の狩人〈下〉 (幻冬舎文庫)

 

マンガの画も決して悪くなかったけれど、一度忘れましょう。これはお正月休みの最後にふさわしい上下巻だよ!ああ、読みたい本が両の手の中にある幸せよ。

もうお風呂の中で上巻途中まで読み進め、外が明るくなるまでには読破してしまいそうな気が…!