ファンデーション難民、デパートのコスメ売り場をさ迷い歩く流浪の民と化して早数か月… :
あ、以前こちらで買う宣言を記したディオールの限定パッケージクッションファンデ…まんまとソールドアウトで買えやしなかった件…orz:
”初動が遅すぎたもんね…”と気を取り直して、外資系・ドメ問わず春の新作が各社続々出揃ってきた中でも、ひっさびさに”これ買うか…!”とジプシーに思わせたファンデがありました。
ヘレナルビンスタイン、新製品が降臨よーっ\(^o^)/
だってだってこの訴求内容よ。スキンケア成分がたっぷりインで(←各社コレ毎度おなじみの常套句だがな…)ファンデをお肌に塗布している方がお肌の調子が良いだとか、わたしが大好きな”みずみずしい仕上がり”だとか、お疲れ気味でお肌どころか心までもヨレヨレの中年女性をここぞとばかりに狙い定めて煽ってくるんですものー\(^o^)/荒野のスナイパーよ!
…で、行きましたとも、カウンターへいそいそとね。閉店間際だったので色見本を見せてもらって、なんとなーく明るめの色展開なのね、わたしにはこのシェードかなーと思ったところで閉店時間、タイムアウトです(サーセン!)。
人の良さそうな同年代とお見受けのBAさんがサンプルをくれたので”現品買いに来ますので!”と言い残し足取りも軽くお店を後に。
その翌朝。サンプルが入った小さなパウチを開けて少しずつ塗布…って…こ…これは…!!!
なんという個性的な香料をお使いなのか…。マスクを着用したら自分の香りに酔って途中下車しそうな爆裂フローラルっぷりだよ…。同じラインの高級スキンケアも同じ香りがしたので、きっとこのラインはすべて同一の香りで統一しているのでしょうね。
”この香りムンムンの女性から接近されたとして、配偶者やパートナーは酔わずにいられるのだろうか…?”と、わが身にゃ何ら無用の心配すらしてしまうほどにド派手な香り。塗布直後、家族が『ちょ…香水変えた?!フローラルなんて珍しくない!?』とわたしに聞いてきたのも納得。
店頭の色見本ではそこまで香料を感じなかったんだけど…単に香りをつけてなかっただけなのかしらん…だとしたらわたしはそれが欲しい…サンプル売って頂戴…!←できるか\(^o^)/
普段わたしがファンデにゃ一切求めていないSPFがゼロ(!)の上、アンチマット派の期待を裏切らない、つやっ!うるっ!とした仕上がりで、クレンジング後も乾燥を感じなかったから好みド真ん中!なのに…!香料の激しさたるやこれいかに…!
しかし、現状ネット上の口コミを見てみる限り”ほのかなフローラル”とか好意的なコメントオンリーなので、香料ハリケーンが起きたのは局地的に我が家だけなのかもしれません…。
嗚呼…まーたファンデ難民、再出発よ…今度はどこのカウンターへ行こう…(微笑&涙)。