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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

目視不可ゆえパニクりがちな件

常日頃『アタシャねぇ?!常にオンラインでスタンバってる人間じゃないワケよっ!?』と浅香光代先生口調でとんだ三文芝居カマしてるっつーのに、昨夜ばかりはガックリ頭を垂れましたっけ…。

鋭意続行中・ドラクエ8を進めつつ、YoutubeでBGMを探しておりましたら、ガタガタと部屋が揺れ出しました。”えっ地震?結構長く揺れるなー…しっかしこんなご時世に地震なんて、マジ縁起でもないから…”などと思いながら『っとに…震源地どこよ』と手元のラップトップでググる、と。

…あれ??ネット…繋がらないんすけど…??

再度試すも、うんともすんとも応答せずに同じステータス。おまけにアンテナアイコン(謎)には”インターネットの接続なし”とか表示がなされている…WTF???

”おいおいおいおい…ただでさえリモートワーク中だっつーのに、こういうフェイントご勘弁願いたいわ…”と祈りを込めてラップトップをリブートするも、Wi-FiでなくいよいよLANケーブル経由ですら繋がらないというちょっとしたカオス。そして部屋のBGMは完全なる無音。死蔵されているはずのCDラジカセ(字面の懐かしさよ…ちょっとしたバック・トゥ・ザ・フューチャー感)いよいよ押し入れから引っ張り出すべき…?

いやーーーそれにしても。ネットが繋がらないって何とも形容しがたいイライラを引き起こすものなんですね…。何せ現状どうなっているのかまるで謎なわけです。わが手元の愛機・ガラケーを出動させ、コールセンターに問うてみようなど思いついても、とうに営業していない夜更け(おまけにこのご時世です。たとえ白昼だろうとのっぴきならない不要不急以外の問い合わせは極力したくないもので)。

しっかしネットがちゃっちゃと繋がらないだけで、軽くイラつくとはこれいかに。普段、いつ何時であろうともスマホを食い入るように見つめ、ローティーンならまだしも、Over中年世代がチマチマと貧乏くさい動作(おっと失敬)で画面を何かしらタップして、片時も自分の視界から離さないような人々のことを”スマホがおめーの配偶者かよ”、”いい歳して孤独耐性ゼロなワケ?まじ乙”などと心底嗤っていたのに、この体たらくよ…。

認めたくはございませんがね、ラップトップかスマートフォンか、音楽を聴くかインスタ投稿するかの違いぐらいで、正直己も似たり寄ったりではありませんか。愕然…。

そういえば、今までわたしが次の職場を探す時、面接の場で『何かご質問は』と問われれば『御社のIT環境はいかがでしょうか、わたくし自身そう明るくないもので…』と結構な割合で問うておりましたっけ。だってだって、延々職場でサーバーダウンとかなってる間、現代社会におけるデスクワークでほぼ仕事にならなくない(般若)!?!

職種柄(PC凝視のデスクワーク)、平日のオンタイムは常時ネット接続オン。だからこそ職場から一歩足を外に踏み出したオフは完全なる非接続だ!とわが心に誓ったのが十数年前、ブラックベリーが普及されてきた頃のことだったのでした。

それが今やもはや…。確かに現在リモートワークできなくなると死活問題直結なのですが(何せ、誰か職場の人間に”我が家のPC接続ができない状況です”などと一報する羽目になるっつーのも盛大にだるい…)、うーん、だいぶわたしもアディクトしていたんだね…!

しばらく経ってめでたく復旧後。twitterではオンタイムで”あ、地震の後でネット接続障害発生”みたいなツイートが飛び交っていたことを知り、それ早く言ってよー!って知る術がないんだわ…(微笑)。ここでも己の情報弱者っぷりをまざまざと思い知らされた次第。

深夜眠りにつく時、件のウィルスに付随する恣意的な言動にまつわる報道を目にした時にも思っていたことですが、”身辺に何らかの問題が生じているとき、目視できないとさらなるパニック二乗状態に陥るのかもなー”とぼんやり思いつつ両目を閉じたのでした。