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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

太陽が凍り付いても僕と君だけよ消えないで

アノぉー…先月末にこのニュースを目にしてからしばしの間、ひそかにずっと気になっていたこの報道。ほ、ほ、本当ですか!?!:

www.jiji.com

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原文など読めやしないので記事だけ目を通した限りの感想ですが、紫外線を浴びると生成されるビタミンDも、ウィルス対策に一役買ってるのでしょうね??

これまで夏場に街中で出没していた、サンバイザーにサングラス、その両腕も甲までがっちりガード、ゴルフ場のキャディさん以上の最強フル装備・SPF50000+++++!みたいなイキオイで外出なさっていたご婦人方、この夏の対策は一体どうなさるのでしょう。

何が何でも抜けるように白いお肌をキープすることに固執するあまりコロナウィルス罹患…だとか、志を全うした感こそ漂いますが、医療従事者の方々の命を懸けた現場でのご苦労を想像すれば、ちょっとでも日に当たって罹患リスクを回避し、結果シミのひとつやふたつこさえようとも、んなん後からジュッとレーザー当てとけや、と申し上げたくもなりましょう。

知識のない人間には医療のことなどわかりませんし、わたしだってシミが浮き上がってくれば”うっ…また新しい敵が来たか…”と発見するたびに青息吐息。だけれど、何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しとは良く言ったもの。ある程度の日光に当たることは、人体の健康維持にとって必要条件なんじゃないか…と大いに考えさせられたのでした。

はるか昔、年中通して日焼けを謳歌していた頃、通っていた日焼けサロンに置かれていたパンフレットに”日焼けをすることによって鬱症状にも改善が!”みたいな、頭カラッポの子供をして”いくらなんでもこれ…真偽のほどは一体…”と思わず吹き出すのをこらえた一行があったのです(当時良くしてくれたお店の人たち…まじサーセン)。 

でも、今になって思いますと、まんざら虚偽でもないような気もしてくるのは一体なぜでしょう…。何せ確かに当時のわたしは現在と人間がまるっきり別人!ってぐらい外交的だった(あ、単なる年齢のなせるわざ?!)。理不尽な哀しい事が時折降りかかってきても、あの狭いマシンに入り、ちょっとしたサウナ状態の青やら紫の光の中で数十分ウトウトした後、マシンから出て濃さを増した己の肌色を目視するやいなや”うん、今日もいいヤキ入ったね♡”と、すっかり上機嫌だったような…。

”あ、完全に若さゆえだからねソレ!”と数人の友達の高らかな笑い声が聞こえてくるようですが、現在わたしは”これはいっちょ十数年ぶりに日焼けするかな…”と真剣に考え始めております。やはり太陽光のパワーをあなどってはなりませんよ。ってソーラーパネル設置の営業みたいでちょっとアレな字面だわね。

わたしが通っていた日焼けサロンもとうの昔になくなり、紫外線のリスクが周知された現在は当時よりもその手のサロンが激減したものの、最初から最後まで店員さんとすらも顔を合わすことなく、優雅に焼ける完全個室のお店もあるようで。バスタオル一丁でマシンと更衣室の間をウロウロしていた人間は、現在の白い肌を見ながら時の流れにも驚愕。

追伸。友人各位:いつか外出が自由にできるようになった後で、もし久々に会ったわたしがコンガリ焼けた肌で妙に明るい様子だった場合”だいぶエンドルフィン、セルフ分泌させまくってんのね…日焼けって人間を変えるんだわな”と効果のほどを見てやってくださいませ。