あああああ6月も間もなく半ばって…今年も半分が終わろうとしているではありませんか…orz
いやいやいや、まだ6月だし！と気の置けない友らからのツッコミが聞こえてきそうですが（あ、これも幻聴という症状なのかもネ…♡微笑）、五月病ならぬ六月病、もれなく発症中。BGM療法など鋭意続行しつも、自己診断によりますと、かなり重篤な容態かと。
激グロッキーであろうとも職業婦人たるもの、仕事は最低限せにゃあ。少しでも精神面の乱れをニュートラルに保たねば…！
…ということで、リモートワーク生活中は仕事用ラップトップ＆自宅PCのダブル使いでした。ITオンチの身ながらちょっとしたハイブリッド状態で、平日の朝から晩まで職場専用ラップトップをネット接続しつつ、低燃費での仕事を片付けていたわけです。
そんなリモートワークもいよいよ終わろうとしていたある日の朝イチ、毎日ご丁寧に朝夕と”貴様ネット接続してんだろうな”、”外出してないだろうな”と狂気に満ち満ちたメールを連続投下しまくる弊社の脳内どヒマな婦人警官（仮称）からのメール受信。
メールをクリックした瞬間、そこには戦慄のスカッドミサイルな一文のみ…：
”これまでのリモートワーク中、何の仕事をしていましたか？”
はあああああああああああああ？！？！？！？！？！？！？
もう、もう、言葉が発せないとはこの事よ…。嗚呼ここまでキちゃってんのか…末期も末期なんだわ…。”お前のヨタ話の相手っつー奉仕活動だよ！今すぐ手数料よこしな！”と即レスしかけ一度消し（サンクス・トゥ・マイ・残りわずかだった理性…）、くだらなさ過ぎて最低限を箇条書きにして返信、朝からドッと脱力…と。
前述のトンチキ婦人警官は、上の人間から聞かれて答えられずに”本人こう言ってます”とただ単に伝書鳩をなさりたいだけなのですが（それもそれで相当なツッコミどころだよ…）、嘆くべきはこんな無能っつーより何より、そもそも社会人として相当なアレ感が丸出しのアラフィフ（！）が、わたしのマネージャーだって事。この悲哀に尽きます。
そりゃあ査定、ビタ一文上がるわけねーよなー。おっとっと、あまりの唖然ぶり+ヤサグレでついつい下品な怒りの言葉ばかりを連ね、お目汚しを失礼いたしました。
っていうかわたしってば、前世で何か悪事を働きまくっていたのか…？！？とか、もはやカルマまで疑いたくなるレベル。
けれどもリモートワーク中、日本中でこの手の理解不能なパトロール被害が散見された模様。怨嗟の被害届がインターネットという亜空間、そこかしこに累々と積み上げられているではありませんか。
”こりゃ満員電車が解消されるわけないよな…つーかどんだけ会社に出勤したいんだろうか…ある意味うらやましい…”とわたしは空虚な気持ちで宙を見つめたことでした。
もちろん職種次第であることは大前提として、リモートワークで成り立つ仕事であれば、同僚なり部下なりの仕事ぶりが気になる場合”この日時までに1度進捗を見せてね”と設定して、指定日時での成果物を見るだけであって、それまでのプロセスは基本・各自の好きにさせる事に果たして何か大問題がありましょうか…？一挙一動見ているってさ、幼児が通うお稽古事じゃないんですから！つーか見回り（はあぁ…）してる人間自身が脳内含め、超ヒマだろ絶対。
仕事でここぞ！って時に要所要所キメられるのであれば、ゆえにそこまでイイ歳した風紀委員気取りによる謎の取り締まり（失笑）などせずとも良かろうよ…っていうかさ、逆の事されて果たしていい気分になるのかな？？なるのだったらどうぞご自由に。こちらからもガンッガンにロジカルなド詰めを謹んでさせて頂きますので♡
だけどもね、その手のタイプは論理的思考をお持ちでないがためにトンチキ言動ばかりを連発するのであって、到底コミュニケーションは不成立となるのは想像に難くないよ…。
あらためて、非常事態はその人間自身の本質を浮き彫りにするものですね。この世界中でウィルス大流行中、誰しも大なり小なり身をもって感じたことはあるはず。皆それなりに不自由な生活をしているのだし、今日も誰かが働いていることによって日常が回っているのだから、せめてほんの少しでも心に思いやりを保ち続けたいものであるよ、とわたしはあらためて考えさせられました（ってここまで派手にキレにキレながらも一体どの口が…！）。
そして、この手のトンチキかつ他人に対して失礼な思考回路の人たちはもれなく過去の時代の遺物として取り扱うことに決めたよ…とひそかに、だけども心底思いました。何せコミュニケーションを取れない対象にエネルギーを一所懸命費やしてみたところで、残念ながらわたしの脂肪が1グラムたりとも落ちるわけではないのですから！
さってっと、嘆かわしい被害届をここに書き連ね提出いたしましたので、ここで一区切り。後は良い週末にすべく、ひそかにロールオンアロマでも塗布しましょうかね。
”機嫌を取るべきは他人ではなく自分であり、自分の機嫌を取れるのは自分だけである”。どこかで目にしておおいに共感した珠玉の名言を肝に銘じ、被害届の最後に記しておく次第です。
