去年の今頃って一体何してた…?と思う時、こちらの記録が思いがけず役立つことを知りました。よってさらなる超私的・備忘日記をここに残しておくことにいたします。
◆2020年7月某日:
二巡目プレイ中のドラクエ11が佳境に。いよいよラスボスを倒すべく空の上の城へと飛んでいくところまで到達。ていうかメンバーの装備可能な武器・防具・装飾品…てんでバラバラ過ぎて、金策にもひと苦労だよおっかさんは…!他のプレイヤーの皆様方はそのあたりを一体どうしてるのか謎。
愛するDQ5あたりに比べるとDQ11にはそこまでの思い入れがまだ少ないものの、コンサート会場ですぎやまこういち先生御自らが『キャラクターのテーマ曲を作曲する時、新しいキャラで軽く困惑しました』とおっしゃって会場を爆笑の渦に包んだ、オネエキャラのゴリアテ…あらためシルビアさんと、デルカダールの英雄ことグレイグさんが個人的には大好き。特にグレイグさんは武骨で男らしくイイ感じ。お願いだから笑顔を見せて頂戴!
しかし”ふしぎな鍛冶”が謎過ぎて毎回困惑。”集中力”ってステイタスが足りなくなってしまうのは何故…。いい感じに完成するまで打ち終えられない哀しさと悔しさときたらもう…!
◆2020年7月某日:
今日も今日とて雨天。去年の今頃は梅雨明けしていたらしいことすらすっかり忘却の彼方へ。
ここしばらくは毎晩”エンパイア”というアメリカのドラマを見続けており、夜な夜な眠る前の日課と化しつつある雨の夜:
お楽しみを取っておこうと、イッキ見のスピードをゆるめて意識して少しずつ見るようにしており、現在はシーズン3の途中まで。観終わるやいなや消灯し、パタッと眠るので夢に黒人ばかり登場するやら、夢の舞台がニューヨークやら…という数奇な事態・頻発中。
それにしてもこのドラマのメインに出て来るブラックピープルの情熱ときたら、ドラマティックの度が過ぎて…!毎度延々と繰り返される主人公の元夫婦の激情型の諍い・こじらせた愛情表現には都度めまいが。わたしゃ骨の髄までモンゴロイドなんだわね…としみじみ。
尚、わたしがこのドラマで覚えた唯一のフレーズは”スニッチ・ビッチ!”和訳すると”あんのチクリ野郎!”みたいな意味で、主人公のおふたりが相手が家族だけでなくFBIだろうが何かっちゃー連発するがゆえに、自慢じゃないけど今や発音も完・璧☆しっかし今後わが人生において、それを言語化する機会など果たして…。
これまでTOEICとかTOEFLの対策をしたことはないけれど、この手のお下品なフレーズは易々と覚えられてしまうのが我ながらスーパー残念賞。大昔”おぼっちゃまくん”のアニメを見つつお下品かつキャッチーなフレーズの数々をゲラゲラ笑いながら口にし、ギャイギャイ騒いでいた子供時代がふと思い出され、眠りに落ちる直前ひとりうなだれる。
◆2020年7月某日:
前述のドラクエ11を熱中してやり過ぎて三半規管がおかしくなりかけた為(!)、気分が悪くなりNintendo DS3のスイッチオフ。横たわりながら読書をする。
珍しく文庫ではなく単行本、さらにわたしには珍しいジャンルの以前買っておいた二冊:
モード界の帝王・カール様より生前放たれた珠玉の名言集には”自分マジ青いんで、二度とファッションなど語れやしないッス”と頭を垂れたくなり、後者のご本は明快なメッセージで非常に読みやすく一気読み。決してアウトフィットの意味におけるファッションだけに限らない内容だったので、若い娘さん方は読めば気分が楽になれるはず!読んでみて良かった!年下の友人にもお勧めしよう!と思う。これだから読書はいいっ! 人知れず豊かな気持ちに。
結論:何事においてもまずは己のキャラクターありき。引き続き野暮な真似はしないように。