SO WHATブログ

我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

とほほDAYS・2020年12月

2020年も残すところあと1週間ほど。ええ、相も変わらずSO WHAT?な日々を続けております(微笑)。

◆2020年12月某日:

出勤後、夕方の超早い時間から3人という超精鋭(?)で久し振りにさくっと飲みに行く運びに。わが愛する生牡蠣を食すべくオイスタバーへ!北風がびゅーびゅー吹き付ける極寒ながらも迷わずテラス席を選択する若者。COVID-19よりもむしろ風邪への罹患が心配になりそうでしたわ…。灯台下暗しっつーの?

寒さに震えながらも飲み物のように生牡蠣を嚥下する幸福で満たされるわたしに、若者が揃って『あのぅーアラフォーさん…いつまでガラケーをお持ちに…?』『こだわりや理由が何かおありで…?』とおっかなびっくり尋ねてくるでありませんか。

素で『えーと、40過ぎりゃインスタにUPするような日常じゃねーんだわ、せいぜい今を楽しんどけや』と返しそうになりつつ、悪意のない質問ですから決して若者を凍らせてはなりません。『理由?!えーとぉ…別にないんだけどぉ…あははははは…』と返すと、予想だにしない話の展開に。

若者ら曰く、特にコロナ禍の昨今において、出会いはマッチングアプリが主流どころかごく当たり前なのだ、と。つきましては来年は心機一転、アラフォー長老も鋭意マッチングにトライしてみたらいかがであろうか、とのこれまた悪意なきご提案。

驚愕のあまり、思わず手にした生牡蠣の殻を片手の中で割りそうになりましたが『そ、そうなんだねぇ…』と無事、殻をお皿に戻しつつリアクションに困りまくる。だーかーらー!何度も言ってんでしょ、そもそもSNSアレルギーなんだってば! 

lab619.hatenablog.com

これまで深く考えた事がなかったけれど、出会い方にこだわらない…とはよく言われますが、わたしが”ままま…まっちんぐあぷり…!”と両目を白黒させる理由が初めてわかったーっ!ハタとひらめいたのです。

昭和生まれのご同輩の皆様方はご記憶の片隅にうっすら残っているであろう、ダイヤルQ2!テレクラ!あの後ろ暗さ、風俗街に乱立する何とも言えないネオンまみれで独特の猥雑な気配、覚えていらっしゃいます!?!

まさにあれなんですよ。『はあぁーっ?!』『んな寝言ばっかり言ってっから微動だにせず万年純正独身なわけだよ…』などと若者には呆れられそうですが、完全にあれなんすわ印象が。

わたし個人的には素性を知らないお相手探し、イコール、テレクラからの出会い系サイトからの派生商品、イコール、それがマッチングアプリとしか思えないのです。

学校やご家庭でさんざん言われませんでしたか?知らない人にはついていってはいけないよ、と。その刷り込みが今日までの数十年機能しているのかもしれません。齢40にしてそこだけ未だランドセル背負った女児のまま!((((;゚Д゚))))

何せ、電話口で適当に話しただけの知らない人と何の理由で実際会う必要があるの?顔を知らない人と直接会ったところで一体全体どのツラ下げて何を語れと?あ、そもそも目的自体が語ることじゃないんだわよね…おっかねーくわばらくわばら…と。当時のマスメディアの刷り込み、一体どうしてくれるの(笑)!

もちろん、出会い方自体を否定や非難するつもりなど毛頭ないのです。中にはつがう意欲が乏しい人間もおりましてですね、その手の人間は総じてスロースターターってことで、よしなに。いやーしっかし名実ともに堂々の奇人変人扱い受けたわ(笑)。

◆2020年12月某日:

天体や星の観点では、土の時代から風の時代への移行だそうです!主に女性をターゲットにした媒体では”グレート・コンジャンクション”という言葉が、呪文の如く星占い特集のそこかしこに乱立していたものでしたっけ。

ご多分に漏れずわたしもその手のお話が大好き☆!ってことで、この日は掃除をしてから出勤。帰宅中、幻想的な月の美しさに驚き、足を止めると冗談抜きで吸い込まれそうな気分に。”いよいよか!”感が高まりつつ帰宅。

いわゆる大晦日感すら感じたもので、パジャマと眠る時用のボクサーパンツは安定のカルバンクラインで一式新調☆!スキンケアもそっちのけで即ぐーすか眠る…と、その翌朝、予想だにせぬできごとが待ち受けていた…。

ここのところ数週間でしょうか、10年ほど面接だろうが病院だろうが何があろうとつけっぱなし!という、軟骨ピアスのひとつが謎の不調だったのでした。

金属アレルギーなんてそもそもないんだけど…一体どうしたのだ…!枕を変えたからピアスに直撃して刺激に…??と日々様子を見ていた、まさにそのピアスホール!

そこに、同じく右側の手首につけっぱなしのブレスレットが引っかかり『あっ!』と声に出して取ろうとした瞬間、ブチッ…。このいやーな音、経験者にしかわかるまい…。

ついに耳ちぎれたんじゃないかと一瞬思ったものの、幸いそれはなく、単にピアスが引っかかって大破⇒空中にブッ飛んだのです。

問題は耳の正面ド真ん中の軟骨という場所ゆえ、ピアスホールの大きさ×特殊な形状のピアスの替えがないこと。けれど、きちんとピアススタジオでお金を払って開けた気に入っている場所の軟骨ピアス、できるものならば生かしておきたい…!と、仕方なく手持ちの一粒ダイヤの普通のピアスをブッ刺し、まだジンジン痛む耳の後ろにキャッチを留めて一丁上がり。完治していないピアスホールは傷口だからして、キャッチが刺激になりゃしないだろうか…一抹の不安。

”だ、大丈夫かな…”と鏡越しに自分の右耳を見ながら、ふと思い出したのです。このピアスを開けた直後、震災が起き、大好きな祖母が亡くなり、わたしの心は乱れに乱れまくったのです。ジンクスを信じ、ゲン担ぎなど担ぎに担ぎまくる性分ゆえ、”いかん、バランスが!”と早々に反対側の耳にもう一つ開けに行った、と。

幸いその後はわたしの身の回りは沈静化。ほっ…。だのになのに、およそ10年後の今この日にそのピアスが…?!これは単なる偶然ととらえて良いのだろうか…!?←ああそれ以外ないよっ!\(^o^)/

風の時代の元旦に、わたしの右耳の真ん中にも一瞬風が通ったってことで☆彡ってどんだけトンチキ解釈なの?!とほほほほ…。あー、早くピアスホール復活して欲しいよ、本当に!