SO WHATブログ

我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

豆菓子に魅せられて

各種豆菓子をこよなく愛するあまり、阿木耀子先生プレゼンツ・昭和歌謡のポエティックな謎タイトルにゃ我ながら後ずさりそうです。何卒ご容赦くださいませ。

あー集中したら小腹すいたなー、次の食事まではちょっと時間があるからおやつにしよう!そんな時、おせんべいもポテトチップスもポップコーンも総じて大好きですが、それらのローテーションの合間をぬうように、豆菓子の出番も非常に多い事に気付きました。

素朴な味わい、加えてそこはかとなく漂う、”ちょいヘルシーなおやつを選んでいる…♡!”という安心感よ。原材料の原形をとどめたままのおやつ=ヘルシーだと信じておりますもので(笑)、豆菓子の安定感たるや何物にも代えがたい。

豆菓子のお店こそ数多くあれど、”いやー豆っつったら豆源っしょ!”と個人的にはかねてより、麻布十番商店街のド真ん中に本店を構える豆源さんの大ファン:

www.mamegen.com

いつ行っても活気があるお店へと足を運べば、さまざまな小袋が陳列されている中から選ぶのもまた一興。商品名もレトロで愛らしい”カレービンズ”を毎回忘れず買い求めます。変わり種では”キャラメルマカダミア”かな。

マカダミアナッツって…豆じゃなくない…?ナッツって…豆なんだっけ…?”などと一瞬よぎるものの、豆源さんが豆っつってんだからそうに決まってんじゃん、仮に厳密にはナッツが豆でなかったとして何が問題なワケよ?と、なんだかんだで外れがない季節限定品までも買ってしまうのです。

シンプルな塩炒り豆だけでなく、味付けもしょっぱめ甘め・各種フレーバーが絶妙なおいしさ。濃過ぎず薄すぎず、後引きまくりの鉄板豆菓子。ちょっとした贈答品にも喜ばれますね。

話をおやつに戻します。特にわたしの場合、映画やドラマを気合入れて観るぞー\(^o^)/!という時にポップコーンが家にない!となると結構な騒ぎです: 

lab619.hatenablog.com

日々のおやつタイムの際、”素朴なおやつもたまには食べるか…!”みたいな気分の時にも、これらの豆菓子が代打としてすばらしき仕事をしてくれるのですね。決してハデな存在ではないのにイイ仕事してくれるなど、控えめに申し上げて最高の仕事人ではありませんか。擬人法ここに使うワケ?!って思うけどSO WHAT。

さて先日、スーパーマーケットへ出かけた時、陳列棚の脇に重ねてあった小袋に目が吸い寄せられました: 

麻辣グリーンピース…?!90グラムと小さ目の袋ですが、グリーンピースの大きさを考えれば十分なサイズ感でありましょう。パッケージの写真には原型をとどめまくりのグリーンピースそのもの!ヘルシー感・合格!←いや揚げてるんだぞ?!カロリー表示もちったぁ見ろって!!

しかも原産国は台湾!ときたのがダメ押し。医食同源をモットーとするかの地には、基本おいしいものしかないではありませんか\(^o^)/

浮かれて買って帰り、映画鑑賞前に開封、ひとくちポリッと数粒かじる…いやいやいやいや。あのね、コレをたったのひとくちだなんて拷問よ?!?

麻辣の控えめな辛さ、絶妙なシビレ感、グリーンピースの本来の青臭さも麻辣味のおかげで霧散。お豆自体もバリバリ揚げてあるってのに(※カロリー表示にひるむなかれ)、クリスピー感がいっそフリーズドライにすら錯覚しまうほどのおいしさ!\(^o^)/

あっという間に一袋たいらげ大満足。東京の豆源、台湾(場所はどこなのでしょう、やはり台北なのか…?)の麻辣青豆。それが確立された瞬間でもございましたね。

ただでさえ今は”台湾れっつごー♡”とか思ったところで行けやしない。そんな中、このお菓子を食べてかの地へと思いを馳せまくり。

もうしばらく続きそうな自宅で過ごす日々のお供に、お店で再購入どころか結構な数量を買い占めて来たのでした。気になるガーリック味もamazonでポチってみるか…!