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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

ユーロビートで泣くひといます普通?!?

はい観てまーす\(^o^)/、観ておりますとも!”LIVE FOR THE PEOPLE”。 

LIVE FOR THE PEOPLE [DVD]

LIVE FOR THE PEOPLE [DVD]

  • アーティスト:V6
  • 発売日: 2000/09/27
  • メディア: DVD
 

この一週間、飽きもせず毎度毎度…ちったぁ他に書くことねーのか…と自分にツッコミたくなるのですが、ないんですよね残念ながら(微笑)。もう燃料満タン・暴走機関車はしばらく止められやしませんのであしからず。

先日注文したDVDのひとつをめでたく入手。わが手に取った瞬間”おぉっとっと…”と軽くのけぞったほど、平成初期感が全てに漂う歴史的1枚です。

だって…ジャケ写からし森田剛くんのご様子さぁ…もうちょいマトモな写真、他にいくらでもあったでしょう?堂々のセンターですのにWHYなぜに(©YAZAWA)コレ??大木凡人ばりの激重マッシュ((((;゚Д゚))))これでヘアカラー明るくしたらイケ好かない伊野尾じゃんよ(チッ!あのガキャー)。

慄きつつも開封。歌詞カード的なのを見まして、これまた驚愕。”他に写真なかったの…?”ええ、先程のコメントの繰り返しとなりますね。レイアウトは不自然なものの、お写真は自然っちゃー自然で、修正の類など一切なし。フォトショップなんて知ったことか!という清々しさは、令和の世において大変新鮮な衝撃。いっそ男らしさすら感じさせます(?)。

満を持してほぼ四半世紀ぶり(!)の時を経て見たライブの模様も、ノッケから声出して笑ってしまったぐらい平成初期感が秀逸なんです。

全編通してブレまくり&引きすぎだとか、ハッチャメチャなカメラワーク!唐突に東京駅⇒新大阪駅間、新幹線で移動光景とかブッ込んでくる予測不可能な編集!

特筆すべきは駅構内で超至近距離にいる追っかけの女の子たちのお姿や悲鳴だとか『頑張ってください!』みたいな声掛け(のどかな時代だったことよのぅ…)、『走らないで!』と身内に注意のシャウトする良識ある追っかけ(?)の女の子の声までも、そっくりそのまま拾いまくり。

これが四半世紀前…思えば遠くまできたもんだ…と、当時に思いを馳せつつライブスタート。

ちょちょちょ…ちょっと待った。剛くん…こんな思いっきり少年だったんだっけ!?!岡田(サーセン敬称略で)なんてほっぺ赤らめて”どうしよう…”って軽く不安げに視線泳がせつつ、終始ニマニマしてる少年だよ。ただし三宅健くんとシニア3名はほぼっほぼ現在とさほどお変わりないご様子。

…健くんはね、もはや日本におけるファレル的な?キャラが似てるっていうわけではないですよ当然、実年齢を重ねる遅さのレベルですねくれぐれも。何せ見た目も声も、我ら市井の人と比べたら”時空歪んでるよ…スタンド使いじゃなかろうか…”と思わざるをえない異次元っぷりだよ。

いけない、話がそれました。当時のマイ・ドリームガイ・森田剛少年の様子には、思わずグッときちゃいました。だって今のわたし…このぐらいの息子が自分にいたって何らおかしくない年齢なのですから!自分の子供が大勢の前でこんな一所懸命歌って踊ってたら泣いちゃうよねお母さんは…!と、非常に一方的かつ勝手な母心ビッグバン\(^o^)/

ただし、この95~96年のデビュー直後の少年から、次のライブまでの間、彼の身には一体何が起きたんだ((((;゚Д゚))))?!?ってほど、まだあどけなさの残る少年からストリートの小僧へとトランスフォームなさるのも超~見もの!なんすよ…だから98年のライブDVDも欲しいっつってんのに…avexがさー(睨): 

lab619.hatenablog.com

ちょっとシャイな感じのこんなにあどけない少年が今やもはや。陰という色を漂わせる立派な大人になられて…!プライベートでもお幸せになられて本当に本当に良かった…!(←おいおいおい自分自身は一体どうした)と、当時エンドレスリピしていたユーロビートのお歌のライブ映像を見て目頭は熱く…!

BGM・ユーロビートで泣くようなひと、世の中広しと言えどもわたしぐらいしかいないんじゃなかろうか。客席のド発狂具合をながめつつ(当時はチアリーダーみたいなお手製ボンボン?を振り回す一定層が…!爆)、懐かしのお宝映像、大いにツボりましたっけ。

アンコール前後では舞台上に何か物をブン投げるバイオレンスな輩も散見され、”あーっそうそう!昔『公演中、舞台に物を投げ入れないでください』みたいなアナウンスされてたっけなー!”と懐かしさに大笑い。有り余るエネルギーって何かと常軌を逸しがちとは言っても、いやーすっごいよねー考えらんないわー今となっちゃ。かつての自分の阿鼻叫喚ぶりなど棚上げまくりだよ。

この令和の世でユーロビートを延々部屋に響かせつつも、どことなくノスタルジックな気分にさせられる週末を迎えております。はい。