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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

Over40・前髪大問題

前髪を作りました。やれ自分じゃ到底セットできないだの、やれヅラばりに浮きまくるだの、さんざん懲りたはずなのに、学習しないんスよねえぇ…(微笑):

lab619.hatenablog.com

いくら若者らがシースルーバングとか流行を作っていようとも、わたしゃスダレ前髪は大嫌い!ゆえに、愛する重め前髪にして”ウフフ♡これって有色人種へのオマージュですからね♡”とかトンチキな白昼夢を見ていたのです。が、それは美容院から帰って来て、一度洗髪をするまでのわずかな夢物語だった、と…orz

とりあえずミルク塗り込もうがオイル塗布しようが、乾燥しまくり浮きまくり。おまけにあさっての方向へと毛流れが…使い古されたモップぶら下げてんのコレ?!((((;゚Д゚))))

さらなる悲劇に見舞われたのは職場付近。まんまとビル風にあおられたわが前髪は四方八方にとっ散らかりまくりのみだれ髪(晶子に謝れーっ!)。

一体こういう時ってどうしたらいいワケ?!?完全お手上げ状態。

何しろキャリアが浅すぎて一体何をどう対処すればいいのか、見当すらつかないのですね。まさか知らない人に聞けないし、あいにく職場にゃそんな気の合うようなタイプの女性など皆無ですし…(おっと!)。

一瞬お弁当を買いに出たわがモップ…もとい、前髪をすれちがうひと皆が注視しているような、おかしな自意識すら生み出してしまう、前髪というこの化け物よ…((((;゚Д゚))))

”やっぱ手ぇ出すんじゃなかった…”、”おまけにブリーチ毛で質感バリッバリ!まぜるな危険!”と、さまざまな思いがこの胸を去来したのですね。

やっとのことでどうにか気を取り直して、その夜はこのエリアで一番新しく、ちょっとした話題のレストランへといそいそ向かいました。楽しいメンバーですし、お料理も飲み物もとってもおいしくて大満足。

テーブルに突っ伏して笑い転げたり(我ながら一体どんな40女よ…爆)、おなかいっぱい、あーごちそうさまでした♡!忘年会で集まれそうならば、その時にまたねー。

上機嫌で解散後、タクシーに乗り込み、運転手さんに目的地を告げて一息ついたわたしは己の目を疑いました。

夜の闇のおかげで、タクシー車内後部座席の窓がちょうど鏡のようになっていたのです。

…そこにいたのは…前髪などハナから存在したことのないような、お茶の水博士…((((;゚Д゚))))

ええっ何ですって?お茶の水博士をご存知ない?!?やだなーご同輩はご存知のはずなのに(いやいや超~大昔だわな)!:

tezukaosamu.net

見事にパックリとセンター分け&両サイドだけ、謎のボンバヘ(m.c.A.T)。我ながらこれをお茶の水博士と呼ばずに一体何を…と思わず車内で膝を打ってしまったネーミングの妙よ。

すると、同じ卓を囲んでいたあの子やその子、ヤツら…”ボンバヘ!”、”手塚治虫先生マンガのアレ?”とか腹話術を駆使してたんだろうか…とんだ被害妄想まで引き起こすほどの衝撃。『あれ、アラフォー髪切ったの?』じゃなくてさ、誰か言ってよーーー(笑泣)!

…ああ、やっぱり前髪は切実なる大問題でありました。オールバックでごまかしまくる日々は一体いつまで続くのやら…(涙)。