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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

広島弁講座・もれなく受講希望したくなる映画

春の陽気とかいって半袖ニット着用で浮かれておりましたら急転直下、極寒に逆戻り。あのぅ…ツンデレってやつにも限度ってものがありゃしませんか…??((((;゚Д゚))))

寒さにより、連休の週末は極力屋内で過ごしておりました。

…で、続編を見たい見たいと思っていたのに、すっかり忘れてしまっていた…ものの、ハタと思い出して見てしまったのですよ。”孤狼の血2”!\(^o^)/

久々に動画コンテンツにアクセスしたアマプラでね!退屈もブッ飛びましたね、夢にまで出て来そうだったよ:

取り急ぎネタバレなしでのわが感想。前作でも思ったけれど、松坂桃李は予想以上に良い役者さんです。上背もあって一体何度”戸田恵梨香がうらやましい…”と思ったことか(映画とは一切無縁な件)!しかし今作は鈴木亮平が全てを持って行きます。以上。

鑑賞直後わたしは、仲の良い友達に”兄さん!見んさいよ!”と即座にメールを送信。

気心知れた友からは”ワシも気になってたけぇ!”とこれまたフェイク・広島市民的なレス。しばしエセ広島弁での会話が続いたのでした(※注:我々、かの地には縁もゆかりもない者でございます)。

…あ、しかし幼少期よりバイオレンスな日々かつ違法なアレコレ常用って役柄ですのに、歯並びが揃ってきれいなのはちとアレじゃのう…特殊メイクして歯列ガッチャガチャ化とか、グリルでも入れといた方が良くない…?

ってグリル入れる発想をしたものの、そんなん広島県での舞台設定が瞬く間に北米大陸の地におけるギャングスタ抗争のお話になるっつーのよ\(^o^)/えっなんですかGrillとは?はい、こちらになりますね、コレよコレ↓★!

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これぞ往年のダーティーサウス感よ★ブリンブリン☆!

en.wikipedia.org

おっと話がそれました。1・2と鑑賞を終えた件の友からは『チン太ぁぁぁーーー!!!』と悲痛なシャウト。わたしも”どんだけ三下なんじゃ!”、”もうちょいうまく立ち回れなかったのか…でもアレ注射されちゃジ・エンドだわな…((((;゚Д゚))))”などと、ムラジュンUAの息子さん演じる根は素直なチンピラ若者の役柄には悲しくさせられましたとも。

いくらなんでも抗争の展開にちと無理があるんじゃない…?とか、松坂桃李演じる刑事さんは不死身の超人ハルクだったのか…?とか、普通さー、元公安の同僚に全てを語る刑事など…なーんて軽くツッコミどころはあれど、とにかく鈴木亮平が全てを持って行きますのでね(2度目)。

滝藤賢一の標準語での激ギレっぷり(瞳孔・完全フルオープン!)も、いかにも東京から送られて来た超イヤーなエリート然としていてお見それしました。

前述のチン太の他に特筆すべきキャスティングの妙は、久々にお見掛けした早乙女太一かな。あの涼しげで小ギレイなお顔立ちにゃ、この手の悪役もお似合いだよ。時代劇方面だけではなく、ドンパチVシネマ系にも活路を見出したらよろしいんじゃ…と大きなお世話ながら冗談抜きで思いました。はい。ちなみに兄弟分の斎藤工は語り口の品が良すぎてですね、隠し切れないあの美声には癒されました(笑)。

…ていうか鑑賞から数日経過後も、あの広島弁が気になって気になって仕方ないのです!かの地にいらっしゃるイナセなおじいさんから学ぶ広島弁講座とかないかしら(ねーよ!笑)、わたし絶対受講するのになー。きっと優等生で受講を終えるに違いないね!