SO WHATブログ

アラフォー厄年ど真ん中・日々の記録です

すぎやまこういち先生ーーーっ!!!

繰り返しになりますが、声を大にしていくらでもエンドレスリピさせて頂く所存。わたくしドラクエをこよなく愛しております。特にドラクエ5ときたら…!シリーズ中でもっとも思い入れが強く、親子三代での敵討ちという壮大なストーリーも至高。

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さて先週のある日。ふと”すぎやまこういち先生…”とあたかも天啓のごとく脳裏によぎり、ググってみたのです。公式HPには先生のプロフィールだけでなく、先生が御用達のお店やら、お写真掲載の数々。ファンといたしましては思わず破顔一笑

…と、そこに”コンサート情報”という欄が。クリックして目に飛び込んで来たのがちょうど次の日曜に比較的アクセスが便利な東京郊外での開催で、おまけにわたしが愛してやまないドラクエ5とは!!!

http://sugimania.com/image/concert/2018/2018_12_09/2018_1209m_1.jpg

”これは何を差し置いてでも行くっきゃないね…”とその場で残席ごくわずかなS席を光の速さで購入手続き完了。ああ大人になるって、自分のお金を自由に使えるって最高…!

当日。浮かれた調子で最寄り駅から会場のホールへといそいそと歩きます。意外にも歩く距離があって、車で来れば良かったよ…と思いつつも、ダンジョンのごとく迷いようがありません。何せ周囲の方々も間違いなくドラクエコンサート目当て。ビアンカとかフローラがその辺をぞろぞろ歩いてたもん←大嘘もたいがいにしましょう

そんな客層を見てみますと、やはりアラフォーと思しきわがご同輩が圧倒的多数。もっと上の世代の方々もちらほら。同性どうしで終始早口でドラクエ愛をしゃべり倒している熱量高めのドラクエ信者、視線を絡ませドラクエ5ネタを語らうカップル(久々に心から羨望!)、そしてわたしのように単独で来ている男女猛者もなかなかの多さで”筋金入りってこういう事よね…♡”と内心自己弁護。

…いよいよ開演直前。舞台上では新日本フィルハーモニー交響楽団のオーケストラの方々が音出しとか準備を始めていて、それだけでさらなる興奮が高まってドキドキしてきます。ほどなくして指揮者の方が現れ、拍手の後で会場は水を打ったような静けさに。

そこから例のあれですよ、あれ(※注:”序曲のマーチ”です)、ファンファーレが鳴り響きました。四半世紀夢にまでみた生演奏、もうそれだけで大感激の涙。ハンカチで目頭を押さえるより舞台の上を見ていたかったので、手に持っていたマスクを装着し涙涙。←公演後、両目の際に入れたアイラインがほぼ流れ落ちてマスクのふちについていた事をこの時のわたしは知る由もない

同じように感極まっていた方々も沢山いらしたのか、タオルで目を押さえていたり、控えめにすすり上げている方・場内多数。

オーケストラの方々は、子供の頃は”全員大人だなー”と当たり前ですが思っていたのに、アラフォーの今、よくよく見渡してみますとわたしと同年代であろう、エッジの効いたオシャレな雰囲気の方もいらしたり、もっと若いんじゃないかと思われる方々も。もちろんベテラン感を醸し出された方も多々お見受け。皆さんそれぞれ”自分はこういう人間です”と物言わぬ個性が立ちのぼっているようにわたしには感じられ、それもものすごーく良かった。

その後はお城やら街やら、パパス(←あ、主人公のお父さんです。つい世間の常識のように…失礼失礼)思い出の地のBGMの数々を生演奏。戦闘シーンやボス戦、魔王の音楽はプレイ中と同様に手に汗握るド迫力でしたし、まほうのじゅうたん、船やら天空城の優雅な音楽では目を閉じてうっとり。結婚前夜の切なく甘いBGMやら、結婚ワルツやらこれでもか!という程にDQ5の世界を堪能しまくり。

最後に割れんばかりの拍手というのを久々に体感。

嬉しいアンコールは”この道わが旅”、最後の一曲は”そして伝説へ…”!会場がどよめいた珠玉の名曲(当然わたしも思わず声を上げたひとり)、何たる粋な計らいでしょう!

公演後は、受難の歴史をサバイブし自分の幸せをつかみ、世に平和をもたらしたドラクエ5の主人公よろしく、冗談抜きで活力がみなぎるよう。好きな音楽の力の偉大さを全身に感じつつ、両の頬を紅潮させたまま会場を後にしたのでした。

通勤電車というカオス

出勤しただけでひと仕事終えた感・ある朝のお話。

こんな日ってあるの!?という疲労感…。それではお聞きください:

  1. 駅のエスカレーターに乗る際、横にいた男性から尋常じゃなく押されまくった挙げ句(すわ痴漢?!かと一瞬思ったほど!)、目の前に謎のカットイン
  2. わたしの前に立ったその男性がおもむろに振り向き『おい!足を蹴っただろ』と逆ギレをカマされる
  3. あーこれ…女相手だからオラついてみたボクちゃん・中二病メンタリティだろうなーあかんヤツやーと即座に判断、一切相手にしたくないので『わざとではありませんー、失礼しましたー(棒読み)』とお伝え
  4. ところが『これ暴行だぞ暴行、わざと蹴っただろ』とわめかれる(当方もちろん完全無視、スタスタスタ←立ち去る音)

…はぁ…これだけで”全くどうかしてるぜ…”と思った朝でしたのに、乗り換えた電車でさらなるカオスが待ち受けていたのです。

遅延していた電車内でそれは起こりました。女性専用車両a.k.a.ある種の無法地帯)しか空いていなかったので渋々乗ったところ、途中からどんどん混み始める車内。

そんな中、ハタと前方を見ますと、異様に背丈がギガンティックな女性がドア横に…。いや待て待て待て。背が高いわけではない!超満員電車の座席に、中年女性が上がっていたのです。土足で!!とどめに雨の日!!

思わず隣の女性に『えっ、あの方って、座席に上がってるのですよね…?』と小声で話しかけてしまったわたし。するとその方も『ええ…信じられませんよね』と困惑の切り返し。『当然あれって土足ですよね?考えられない…』とヒソヒソ会話してしまいましたよ。

電車ドア横の座席に土足で上がり、金属の柱につかまり続ける…その狂気すら漂いまくりのお姿を朝から見せつけられた者としては”…バブル期のお立ち台かポールダンサーかよ…”とひたすら呆れて見上げていたのでした。いくら圧死寸前の激しい混み方と言ったってさ、そりゃ圧死するよりましだけどさ、土足で座席に!?!その足元にはひとが座っているのに!?!それが男性だったとしてもカマしたワケ?!?←ぜーったい、否!

前述のトンチキ言動男性と言い、ポールダンサー(仮)ばりの女性といい、彼らは決してハロウィン騒動で逮捕された若者のような世代ではない立派な中年世代。

日本もだーいぶキてるんだわな…と超満員電車から下車しつつ”おかしな世の中だとか憂国とか口にしているわたしの方がヘンだとかいよいよ言われるのかしら…”などとグッタリ思っていたのでした。やれやれっすよ。

弾丸・単独出雲旅行記<最終回>

われながらすーっかり忘却の彼方、弾丸・出雲旅行。日記代わりの最終回を残しておきます。  

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えーっとどこまで書いたんだっけ…そうだそうだ、山の中の滝を見に行ったら文字通りひとっこひとりおらず、クマ出没注意の看板に震え上がったんだったわ。

かの出雲大社に今回は訪れることなく(これ結構驚かれました・笑)、ホテルへレンタカーを走らせます。日本海沿いの道をドライブ、夕暮れ時だったので持参したELLA MAIのCDのチョイス、グッジョブ自分。最っ高ーに良い気分です。

安全運転で無事ホテルに到着。これまで出雲の地を訪れる際、車移動の利便性とプールがあるので結構こちらを利用する事が多かったのです:

www.talaso-izumo.jp

単に寝るだけ状態なので、素泊まりプランでも問題なさそうだったのですが、二食付きのプランにしてみました。それが愚かな選択であったのはこの後のこと…。

…何しろこちら、訪れるたびに食事がおざなりになっているのです。初めて宿泊した時には、鯵の刺身が用意されていてそのおいしさに仰天、VIVA日本海\(^o^)/!又ここにしよう!と誓ったものの…。であるのに料金は上がる、という負のスパイラル。地方のホテルってさぞ運営が大変なのでしょう、運営会社も変わってしまったことでしょうね。

今回など揚げ物オンパレードで”一体なにゆえ出雲の地まで来て、揚げ物など喰らわねばならんのだ…”と愕然。

挙げ句”ドリンクバーは別料金”とまで言い放たれ、思わず『そうなのであれば最初から料金プランに含めて頂く方が、当日追加で支払うより余程いいのだが』と、丁重に遺憾の意をアンケートに記入したほど。音沙汰ないけど(怒)。

車でのアクセスだけでなく、お部屋自体もツインで天井が高くて清潔、なかなかどうして、悪くないのですよ。部屋のお風呂こそ狭いけれど、同じ建物の中に温水プールとサウナがあるのでそちらを利用することで問題なさそうです(※但しアクセサリー着用はNGという事で、常時もろもろつけっぱなし派・わたしの場合はそこが面倒っちゃ面倒ではありますね)。

…なのに…なのに…!旅行に来てご飯がまずいって一体どういう仕打ちよ?!?!?県外からの客をバカにしてらっしゃるの?それともヤル気ないワケッ??…おそらく両方でしょうね…。

食事に内心、というか全身で大いにブーたれつつ、部屋から日本海が目の前なのでカーテンを閉めず、さっさと就寝する事に。フライトも早かったもので即・スヤスヤ。

その晩。珍しく早く寝たからか、一度目が覚めました。

窓の外は漆黒の日本海…って…あれれ??嘘でしょ?!何ごと!?!満点の星空!!!\(^o^)/

あわててペラッペラのパジャマ一丁の上にコートを羽織り、ベランダへ出てみたら…んまー美しい星空が海の上に広がっているではありませんか。

ポカーンと空を見ていると、ガンガン流れ星が流れていきます。こんな光景、大昔ハワイで見た以来だよ、うれしすぎる\(^o^)/!!”なんて素晴らしい誕生日なのだろう!きっと前途洋洋の1年に違いない!”と多幸感に包まれながら、ふたたび就寝。

目覚めて朝食に愕然としたものの(内容を記すまでもない)、星空の感動が薄れないまま空港へ移動し、ちゃっちゃとお昼過ぎのフライトで帰京の途となりました。

帰りの機内からも富士山が良く見え、この一年も幸先良さそうだわ\(^o^)/とテンション爆騰。

羽田空港で直帰するはずが、降り立って即・ラーメンを秒殺したことをここに告白いたします…。それほどにひどかったんですもの、マリンタラソ出雲の食事は…(今さら気付いたのですが、微っ塵もマリン感など皆無だから!おまけにアンケート書いたのに無反応!怒)。

やっぱり弾丸であろうとも旅は良いものですね!今度はどこへ行こうかな。 

 

……憂国@鮨屋……(実録・中年PART2)

珍しくランチアウトできるー!…ったく、今日の午前中の仕事はあのグズなおやっさんのせいで台無しに…おいしいものでも食べなきゃOL稼業やってらんねーぜ!と大股で向かったのはお鮨屋さん。

そこはカウンターのお鮨屋さんながら、ランチタイムはリーズナブルでわたしのようなOLでも入りやすく、何よりもおいしいお店。”職場エリアにおけるオアシス”とひそかに称している場所でもある、いわばわたしにとって安息の地。

その日は遅いランチタイムに滑り込み、いつもの寿司職人さんの前が空いていたのでカウンターに無事着席。混雑のピークは過ぎた模様で、職人さんも普段よりリラックスして話しかけてくれたりも。

…と、そこへ。ひとりのカジュアルないでたちの男性がお店へ入って来て、わたしの至近距離のカウンター席に座りました。特に意識せず職人さんが握ってくれたお鮨をわたしが次々口に放り込んでいると…。

静かな店内に件の男性の携帯着信音が、結構なボリュームで鳴り響きました。最初こそ”ああ、音オフし忘れたのね”と思ったのはつかの間。爆音こそ多少小さくなったものの、LINEなのかメールの着信なのか、ちょいっちょい結構な頻度で音が鳴るのです。

『いい加減に音消せや…』と思いつつ隣をちらりと見ると、そこには目を疑うべき光景が。職人さんが握ったお鮨を『イカです、塩で召し上がってみてください』と声を掛けながらカウンターへ置いたのです。…が、その男性は左手にスマホ…から一度も目どころか手をも離さず右手で鮨を。もちろん無言。

”よほど大変なお仕事で急用なのだろうナ、仕方ないよネ♡”………などとこのわたしが微塵も思ったはずなどなく、上から下までその男性を凝視、というよりメンチ切り状態。だって、てっきりこの手のお店に不慣れな若者なのかと思ったら、どっからどう見たってわたしと同じ中年世代だったんですもの。

”この一瞥の意味…果たして通じるかしら…あぁ、スマホで動画見てるからわかんねーわな、チッ”と額に青筋立てつつ、”これを憂国以外に何をかいわんや…”とカウンターにうなだれたのでした。アノー、せっかくの鮨の味もまずくなりそうだから、無粋な人間はすぐそこにある回転寿司でちゃっちゃと食べて来てよ。

もしかしたら、その中年男性にとってその鮨屋は回転寿司と同じような、カジュアルな場所なのかもしれません。もちろん回転寿司にはそれ自体の良さもあって、大いに結構ではないですか。わたしもしばしば利用しています。

…だけれども、この日の場合は鮨屋のカウンター。たかだか1時間にも満たないお昼の時間、着信音をちょいちょい鳴らしながらただの一度も携帯から顔を上げずに鮨をつまむ神経って…全くどうかしている!とわたしは思いました。あと、この際だから言わせて頂きますと、携帯って想像しているよりずっと汚れているのですよ。それを触りながらお鮨ってねぇ…。って感じも漂いつつ、とにかく全てが不快そのもの。

結局最初から最後まで寿司職人さんに会釈をするわけでもなく、返事をするわけでもなく、ずーーーっと左手の携帯でチマチマ動画を見つつ、右手で鮨とお茶を交互に手にし(←繰り返しになりますが、あまりの呆れっぷりで強調いたします)、無言で店を出る四十男…。

”ガタガタ言うな、メシぐらい好きに食わせろ”と仰る方は、同じ事を是非ともカウンターのお鮨屋さんでやってのけてみてもらいたいものです。そのぐらいの異様な光景でしたよ…職人さんに代わって塩撒きたくなりましたから。ったく。

打倒ガラクタ!あーんど脱・グズ!

やんごとなき標語ではございません。楽しいお買い物からのお片付けのお話です。

久々の廃棄ハイ・断捨離ビッグウェーブがやってまいりました: 

lab619.hatenablog.comきっかけは連休中、ユニクロ”感謝祭”トラップに引っかかり、お得感につられて冬物を購入したこと。もちろん精査を重ねた上でのお買い物でしたので、その点何ら後悔なーし。問題はそこからです。増えた服の分だけ不要な服は手放すことを決めていたのです。そうしないと、せっかくの自分が気に入っている服やら小物類やらも、クローゼットやタンスの中が瞬く間にカオスの密林と化してしまうのです。

この時とばかりにマイバイブルことカレン・キングストンの著書を手にし、メラメラと廃棄欲を高めます。

我が家の衣類・ファッション小物廃棄時における原則。たとえ二束三文であろうとも売れる物は売っさばく。モードなメゾン・百貨店ブランド・一般的なお店とランク分けして持ち込む店ごとに分別。どうにもならない布状態(たまにあるんすよ…パジャマとか…)のものは廃棄。

分別後は頼みの綱・Dyson掃除機にホコリを吸えるだけ吸い取ってもらい、クイックルワイパー(何度も申しておりますがウエットタイプ)をかければ、気分までスッキリ。

前述のバイブルによりますと(笑)、何でもかんでもむやみやたらと捨てればいいわけでもないそうです。たとえば”あのニットどこだっけ?”、”あの本が読みたい!”などと思った時、ささっと場所がわかればいいのだとか。所有者である自分がものの場所をわからなくなっていたり、床に物がうず高く積み上げられていたりする状況こそが問題なのだとか。

…話は少しそれますが、バイブルには大変興味深い一文が。家にものがあふれ、ガラクタにうずもれた暮らしをしている人たちは総じて不健康に偏っていて、体型は肥えぎみ、おまけにグズなのだと(あ、オブラートは幾分撤去いたしましたがあしからず♡)。彼らは他人から好かれるこそあれど、ひととして最低限の尊敬は得られにくいだろう…と。

これを読んでわたしは一人、うなってしまったのです。もはやマイペースという次元ではなく、常軌を逸したグズなひとって、住居や車の中を見ないまでもバッグの中ひとつ取っても妙に荷物は多いのに、中身はたいがい片付いてなどいないもの。極端にガリガリか肥えぎみで、総じてヘルシーな印象とは対極にいる印象のひとが多いもので。

じゃあ自分はどうなのだ、と問われますと、それがまた驚くべき事実。恥をしのんでカミングアウトしますと、大昔高校生の頃『部屋が散らかり過ぎて、もはや落ち着くレベル』とまで友人から言われた魔窟の住人でありました。

当の本人、現在Around40の立派な中年よりも十キロほど肥えており、常に身体がだるかった(Before⇒Afterを世の中に見せられるものなら見せたいぐらい!)。そして時間にも超ルーズな、口を開けばだるい、が口癖の女子高生ド真ん中。休日の午後、友達と待ち合わせの時間に目覚めた事すらありました(とほほ…)。

それが今や。人間変われば変わるもの。床に何もないきれいな状態でいればいるほど居心地良く、何もなければ休日であろうとも朝すんなり起きられるし、とにかくグズ・鈍重なメンタリティが大いに改善された実感があります。

もちろん、限られた収納につきクローゼットの中はそこまでゆとりは多くはないのです。…が、どこに何があるのかすぐわかるようになり、毎朝の支度もすこぶる快適。もれなく通勤バッグもすっきりとしていて、常々高め安定の気分の良さでいられるのです。

最近バイオリズムやら体調がなにかと低空飛行ぎみだなぁ…と感じるかた。だまされたと思ってまずは問答無用で不要なものを少しずつ、タンスの引き出し1つずつ順にお部屋から撤去してみたらいかがでしょう。

…あ、ここまで書いて肝心な事を思い出しました。現在のつつましい生活に足りていないもの…そうでした、生涯のパートナー…こればっかりは偉大なる(←バイブルに敬意を…)風水の力を持ってしても力及ばずなのでしょうか(微笑)?!?うーん…。

映画づいた三連休

うれし楽しい三連休。前回UPした映画”華氏119”鑑賞のお次は”アンクル・ドリュー”を観に行きました。

もともとはペプシのCMから始まった”アンクル・ドリュー”という架空の老人が出演するCMが、いよいよ映画化。ついこの間まで『NBAのスター選手と結婚する!』とわりと真顔で宣言していたわたしが見逃さない訳はありません(※注:なお現在は”来世では”がもれなくそのセリフの枕詞となりました、ご安心くださいませ)。

CMをご存知ない方に超いいかんじ!件のペプシCMをどうぞ:


Uncle Drew | Chapter 1 | Pepsi Max

数作あるのですがこのChapter 1を見ただけでテンション爆騰\(^o^)/ぶっ飛びますよねー?!…そうなのです、アンクル・ドリューとはNBAの現役スター選手のカイリー・アービング扮するおじいさんのこと。ふらーっとストリートバスケのコートに現れ、最初こそわざとヨロヨロしてみせるものの、途中からはスリーポイントシュート決めまくり、若者をドリブルで翻弄しまくり、あげくダンクもガンガンにカマしまくる…というドッキリ企画的なCMシリーズ。

ペプシのCM本当センス最高。これ日本でも放映すればいいのに…あ、でも日本ってバスケがそこまでメジャーなプロスポーツじゃないんだわ…。 

もちろん彼はNBAの現役スーパースター。ただ、一般人と一体どこがどう違うのか。細胞やDNAからして違うんじゃないか…と毎回うっとり、むしろポカーン状態。

何せ自分の身体の一部のようにボールを操り、舞うようにコート中を走り回り、常人ならざる全身がバネのような跳躍力。バスケをプレイするのがさぞ楽しいだろうなー、いいなー、と毎回思いながら眺めているのです。

映画版には彼だけでなく、シャキール・オニール(あのレイカーズの巨漢・シャックね!)、クリス・ウェバー、レジー・ミラー、ネイト・ロビンソンがチームメンバーなのです。あとNBA女子バスケの、ナイキと契約しているリサ・レスリーも出演しています。

それぞれ特殊メイクが施されているものの、いやー特徴がよーくわかるキャラ設定。昔彼らの現役時代をしる世代の人間にとってはもう!たまらない!

この映画を、本当はひとりで観に行くはずだったのですが、NBAの大ファンである気の置けない親しい友人と観に行きました。彼のパートナーによる謎のド発狂(失礼、だがこれでも分厚いオブラートに包みまくっております♡)により、非常に不快極まりない巻き込み事故に遭ったわたしはしばらく距離を置いていたのです。…が、誕生日にあわせて謝りの連絡をもらった時に『つーかもう”アンクル・ドリュー”観るっきゃないでしょう、慰謝料としてポップコーンおごってよね!』とトントン拍子で再会したわけです。

やっぱりここまでNBAを長年愛するファンと観られて楽しかったし、人選は正しかった!ケンカこそしていないけれども、諸事情により久々に会えた友人ならばなおのこと。

劇中にアンクル・ドリューが語るいくつかの心を打つセリフがあるのですが(ここでのネタバレは致しませんよ)、あたかも自分に対して言われたような気にすらなったのは、単にわたしがカイリーのいちファンだからということだけではないはず。

…やっぱりNBAスターと結婚する夢は捨てないでおく(来世こそ!)!

uncledrew.jp

事実に勝るドラマなどそうそうない

仕事が早く終わった帰り道、こちらの映画をお目当てに映画館へ寄る事にしました:

gaga.ne.jp

マイケル・ムーア監督がドナルド・トランプ大統領をディスりにディスりまくる映画なのだろうよ…!と、こみあげる笑いを噛み殺しながら着席。…が、映画が始まって瞬く間に、その笑いは消えることとなります。

あの大統領選挙の日をわたしは今でも鮮明に覚えています。ヒラリー・クリントンが初の女性大統領に…!と、アメリカ本土だけでなく、ここ島国でも確信を持って言われていました。当日、時差のせいで仕事中に『えっ、まさかトランプ優勢?!』と、自称・ワスプでニューヨーカー…の日本女性(ここで盛大な嘲笑を捧げたいと思います♡)が騒ぎ出し、最後は絶句していた。

当時直属の上司だった彼女、一事が万事『あなたは知らないでしょうけどアメリカでは…』とか『私たちアメリカ人って…』みたいなアラフォー同年代にもかかわらず、正気の沙汰とは思いがたいトンチキ言動を連発する純然たる日本のお方だったもので。生まれてこのかた島国から出た事のないわたしなど、ここ日本にいながらして、北米大陸の地で出自に基づく迫害を受けまくっている移民の方々には心からシンパシィを感じていたものです…。

…そしてトランプ大統領爆誕となります。個人的には彼が大統領に選ばれた事が一番の驚きではなく、ヒラリーさんよ…YOUどんだけ支持されていないんすか?!という事実に当時は心底驚いていたのですが、そのあたりもこの映画でつまびらかにされます。

”ほらー!やっぱりバーニー・サンダースが本命馬だったんじゃんー!!”とか内心毒づきながらも、映画の中に出てくる人たちの言うところの”アメリカ人”とは一体誰のことなのか。自由平等の国(とされている)・明るい笑顔の表裏一体・コインの裏はダブルスタンダードがまかり通る、不思議なお国の一面を知ることができる映画です。

終始共和党&トランプをDisりまくりの映画かと思いきや、民主党、ヒラリーそしてまさかのオバマ大統領までもムーア監督は事実に基づいて袈裟懸けにバッサバッサ斬ります。

映画でもっとも驚いたのは、今の一部地域での信じがたい現状。いやー21世紀の先進国でねー…。 

経済だけでなくアメリカの内情って、すーぐ日本(だけではありませんが…)も巻き込み事故に遭う感があるので、かの地へご興味がない方も観てみたらどうでしょう、と三連休前の木曜日、ほうぼうでお勧めしまくっているのでした。