くしくも今年の体育の日、本日は曇天からの雨天。
スポーツの秋到来…と申しますか、イチOLのふところから月会費を捻出してワークアウトへと通うわけで、意地でも行かなくちゃカネドブ状態なんすね…。
台風一過×病み上がりの昨日、重ーい身体そしてさらに重ーーい気分を引きずって、行ってきましたとも…。
ケトルベルを用いて心拍数上げましょう!と元気なトレーナーの若者男性に言われた通りのメニューを粛々とこなす…ものの、いささか酸欠気味。途中でわが脆弱なメンタルがバッキバキ・木端微塵になった音が聞こえてきましたっけ。
ほぼ無言で帰宅し、もうあまりの疲労で身体を起こしていられやしない…(←正気の沙汰?!)。そこからは何かに取り憑かれたように、ずーーーっとドラクエ4を最初からやり直しておりました。
謎にひとりだけピンクの鎧をご着用の紳士・ライアンから、ブライ翁の防御力の低さに”ここまで加齢っぷりを…?”と涙を禁じえないアリーナ姫の章とちゃっちゃと終え、お次はわたし的に一番グロッキーな守銭奴商人ことトルネコの章。
そこでのバイトの店番中”お願いだから!一刻も早く!!誰かーはじゃのつるぎを売りに来てくれ…!!!”と気が狂いそうになり、時計を見たら明け方3時過ぎ。
両目を閉じるとトルネコの姿がチカチカ瞼の裏に浮かんで来て、もう失神に近い感じで就寝。
お昼近くに目覚めるやいなや、飲み物片手に即枕元のDSスイッチオン、ただちにバイト続行(※当然トルネコの!爆)。ようやく”はじゃのつるぎ”を売りに来た救世主・降臨。ほっと一息つく暇もなく、お次は金策に次ぐ金策だ…!
自分の店を持てたと思えば、お城から指定された剣と鎧をせっせと揃え、自宅だけではなく他のお城へも防具を行商しに行きまくるトルネコ。
ようやく得られた大金をポンと見知らぬ老人に『ま、兄さんワシのこれでトンネル作っといてや』と鷹揚に手渡すトルネコ…うーん、単なる銭ゲバではなく人徳者なのか。
トルネコでだいぶエネルギー消耗したのち、現在の章は小麦色のお肌に紫色のヘアカラーが素敵なエキゾチック美人姉妹。って、まーーーたレベル1から小銭貯めつつ育てにゃならんのか…orz
その手間があったとしても、BGM、シナリオ共に秀逸だとうなってしまうのがわたしにとってのドラクエ4なのです。
…なんだけど、特に章ごとにリセットされるドラクエ4は時間と心にゆとりがある時にやるに限るなぁ…。あまりに熱中し過ぎて明日起きられるか一抹の不安を抱えているのでした。