果てしなきわがTK愛を先日、冬空へとおおいに打ち上げまくったところで小室センセ（※くれぐれも注：ゆーてNY州の弁護士（？）ではございませんからね！念のため！怒笑）が世に送り出された超名曲のひとつ、Get Wild・通称ゲワイも三峯神社への道中でさんざん聴いておりましたとも：
90’sの香り漂う北条司先生のマンガの世界観にもドンピシャですし、AメロBメロのドラマティックな感じも秀逸の度がすぎれば、一度耳にしちゃったらサビなんてキャッチーの度が過ぎて一生忘れらんないよね本当に。
誰がどうカバーしようと失敗しようがないとも思うのですよわたしは。だってもと＝原曲が完璧なんですからね☆！！
奥秩父の山頂こと三峯神社への道中、件の友ことKたそと『ゲワイの良さがわからないヤツって果たして存在するのか…？』という話題になり、わたしはあるエピソードを思い出したのです。
…以前の職場のプロジェクトチームが打ち上げ的に集まった際、ちょうど日本に出張中だった海外勢も急遽加わることになりました。
夕飯の後はもう一軒！そのメンツ全員でスト迷わずカラオーキ。外国人社員ら、大喜び！
しかしながら。”しまった…ヤツら語学堪能でBON JOVI入れてやがる…！”、”うっわ、お父さん世代もイーグルス選曲しやがった…！”内心おおいに舌打ちしたくなるわたし。何せ当方、普段はPV見たさのジャニーズばかりキャッキャと入れておりましたものでね。
末席においてしれっと無視し続けるも、非情にも『アラフォーさん、次どうぞー？』強制的にデンモクが回ってきます。うっわ困った…が、そんなわたしに天啓が。
ええい、ままよ！と、日本人のDNAに訴えかけるかの名曲をアニメ版PVにて選曲：
会社の面々は”またかよ…”と慣れ切っていたものの（チッ！）、外国人がまるで予期せぬナイスムーブを見せたのです。
私『♪Get Wild and Tough！♪』
『YES！！！』
私『♪ひとーりーではー！解けなーい愛のパズルを抱いて！♪』
『LET’S GO！！！』
私『♪Get chance and luck！♪』
『YOU'RE RIGHT！！！』
外国人ら、日本語こそわからないもののサビで箇所箇所の英語歌詞に、合いの手（？）、一事が万事この調子で激しく大声でのシャウト入れまくり、床を踏み鳴らし大いにノリまくり。
予期せぬ珍プレー好プレーな自体にゃ一同お腹抱えてゲラゲラ爆笑しつつも、マイクを握ったわたし的に”ああ、ゲワイはワールドワイド…☆！＼(^o^)／”、”ありがとうTK…♡！”とあらためて小室センセへの大いなる敬意と共に、妙に腑に落ちたのもまた事実。
そして”ああ、世のアイドル（特に女性）って、信者の皆さんに常々こんな感じで合いの手入れられてるワケね、そりゃもう簡単にはあの稼業やめらんないわな…”とちょっとした地下アイドル気分（？）も味わえて貴重な経験となったのです（笑）。
異国の地においていわゆる日本のカラオケバーに連行されたり、はたまたわたしと同じように外国人相手の接待でカラオケの選曲に困りまくったサラリーマン諸兄の皆様、おひとつゲワイはいかがですか♡？
