ひっさびさにUPする駄日記がこれスか…わが重篤な厨二病もいいペースでいよいよ末期だと心から思う2024年でございますよ、ええ。
常日頃おっとなしーく、粛々と日々を過ごす窓際OLの身ではございますが、こればかりは声を大にして言っておかねばなりません。
『globe最高ぉぉーっ♡＼(^o^)／』『TK天才ーっ大優勝♡＼(^o^)／』
あらためてそう思ったのは、今年に入って友人・Kたそと連れ立って、毎年恒例行事となっております三峯神社へお詣りへ行った時の事でした。
…あ、以前も記しておりましたね（しかもタイトル、まんまとゲワイ！＼(^o^)／）：
かの地を訪れたことのある方ならおわかりでしょうが、電車でも車でも、結構気合入れて行かないとならないロケーション。山そのものがまんま霊山！その手のシックスセンス的なものを何ら持ちえないわたしですら”ああ、異界なんだな”と思わされますからね。
…つきましては、道中のBGM問題が極めて重要なんです（笑）。
早朝出発となりますため、眠気は厳禁。メロウなR&Bでチルしてる場合ではございません。ラップもウッカリお経に聞こえて来かねない恐れアリ…ZZZ
ゆえに、ハイテンションをキープしながら山頂へ無事にたどり着くのがまずは我ら（というか運転してくれるKたそ）の最重要ミッション。
ここはマーク・パンサーのヴァースまでも歌詞を見ずともド完璧☆なglobeしかないのでは！？しかも後期のテクノ・トランス寄りのもガンガンに聴くべきなのでは！？！
『完全一致！』朝一番からガッチリ握手したわたくしどもです。着の身着のまま（！）例のごとく朝マックをたいらげて、いきなり一曲目これだわよ”Departures”＼(^o^)／
『でもさー？冬っつったらアタシどっちかーてーと”Can't Stop Fallin' in Love”の方に軍配上がるんだけど？』と言うわたしに『わーかるー！ドラマティックさが違うんだよねー！！』と前のめり・Kたそ。ここでもガッチリ握手です（笑）：
こちら↓のベスト盤に収録バージョンですと、イントロが皆様ご存知のアレではなく、ちとバラード寄りのアレンジでここにも小室さんの果てなき職人的なこだわりを非常に感じます（笑）：
15YEARS -BEST HIT SELECTION- DISCOGRAPHY | globe Official Website
さて。三峯神社への道中、わたしたちは毎回『秩父市に入ったー！あともう少しだね♡』と言って爆笑するのですが、それもそのはず。
そこから何十キロ（！！）、山道を上がっていくのですから…！
『ゆーたら東名高速で東京インターから大和トンネルぐらいの距離じゃない？』とか爆笑しながら、”三峯神社まであと●●㎞”という看板を目にするたびに『あともう少しだねー♡』と飽きもせず言語化し、毎回同じツボで爆笑をするのです。
ゆえにBGMのボルテージも上げておかねばなりません（笑）。
今回我らが狂ったように聴き続けたglobeの隠れた名曲はこちらです：
■genesis of next
あくまでもこちら↑のバージョンね（TKもかくやの超～こだわり☆）！イントロからして体中の血がたぎります（笑）。
『へろう↑ー？』『きゃんゆーひあみー？』『じぇねしすおぶねくすと！』などとTK御大が愛らしさMAXの英会話を繰り広げておられ、その都度『ハロウ？』とか『イエス！！アイキャン！！』『HELL YEAH！！』とか合いの手（っつーのか何つーのか…）的、激しく謎めいた英会話（？？）を繰り広げては大爆笑する40代・2名。
急な転調がガンガン入りまくったザ・TK節のおかげで、この曲を聴いていると車に乗っているというよりも、浮遊する未来の乗り物に乗っているかのような錯覚にすら陥るんです。眠気知らず！スピード出し過ぎには要注意！
他にも”try this shoot”などその手の後期globeも一通り鑑賞…というか踊らずにはいられない！
『貴女さぁ…完全に海外の"tomorrowland"とか日本に入ってくる前の”ULTRA”でカメラに抜かれる、男に肩車されてトップレス状態で日の丸掲げてる日本人のノリだよね』、『てゆーかアタシ、日本のクラブだっつーのに”に…日本の方…ですか…？”って聞かれたことある！』とゲラゲラ笑いまくり＼(^o^)／
『マーク（パンサー）超～羨ましくない？フランス語もご堪能でらして…』、『てかそもそも日仏ハーフだっつーの！』『小室さんに”あれ、フランス語できるの？ちょっとテキトーにしゃべってみてよ、いいねぇ曲に使おうかな♪”とか言われたんだろうね、限度なくラッキーじゃない？！』なんて妄想がアンストッパブル。
おっとBGMに話を戻しましょう。忘れちゃならないー”我らのアンセム”ことこちらも景気付けにゃ必須です：
■FREEDOM
北条司先生描き下ろしのジャケがこれまた味わい深くてらして。えーと、TKは一体どちらでしょうか…（笑）！？
ご多分に漏れずこの曲だってね、マークのヴァースも30年ほど前に暗記して未だ一語一句、完璧（ドヤ！）☆！
嗚呼、このエネルギーを勉強に費やしていたら…なーんて野暮なことを申すタマではございませんよわたしゃ、あしからず。
当時のTKそして小室ファミリーは、音楽シーンだけでなくカルチャーをも動かしていたんだよね、と歌の合間にしみじみ語りました。
その時代、ひたすら勉学に励まれたという同年代と話す機会があったのですが、名曲の数々、そして付随するカルチャーを誇張抜きで何ら！一切！ご存知なかったのですよ！！！
”そこまでせにゃあならんのが最高学府への切符を手に入れる方法なのか…((((；ﾟДﾟ))))”、”ああ、あたしゃお気楽なドアホでマッッジ良かったぁー”と心から思ったのです（負け惜しみですって？はいその通りでございます♡！）。
だって…だって…！皆それぞれにこれらの名曲と共にひとつやふたつ、思い出ってあるものでしょう…？曲に自分の気持ちを重ね合わせて感動したりするよね普通？でもってその後知り合った人たちとも、さんざカラオケで盛り上がったでしょう…？いくら多感な時期を超～厳格な士官学校みたいな学び舎で勉学に励まれたとしたって、それらが皆無なのって切なすぎる…！
Kたそに『てゆーか小室ファミリーってさー、もはや一般教養だよね？うーん、そこがズッポリ抜け落ちてるって結構アレだな…』と真顔で話す私にKたそも真顔で『間違いないね！』とガッチリ握手（何度目だよ＼(^o^)／！）。
音楽のセンスって、思っている以上にそのひとの人となりの本質を如実に表すんですよ本当に。これ間違いない！試しに周囲のひとたちに尋ねてみるといいさ。
日々わたしが”っとに会話になんねーな”って常々思っている（失礼千万、だが事実ゆえ！）職場のある女性は、具体的な名こそ出さないものの”うっわ…色々アレな御仁…”と思った歌手の名前を得意げに挙げましたからね。そりゃ相容れないわけだわ（笑）。
…つきましては（？）TKこと小室哲哉センセイには是非とも積極的に各種活動をして頂ければ☆！と心から念じるあまり、かの三峯神社の地にて謹んで”TKのDJイベントで踊らせて欲しい…！夜のクラブ活動を再開させたい！”とブルブル震える極寒のご祈祷中に意識を飛ばし祈っていた（！）のはこのわたしです。日々こんな調子ではございますが、よき1年の始まりだと信じる次第です、はい。
