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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

雨天の夜は幽☆遊☆白書

連日の雨天につき、おのずと夜も家にいる時間が長くなっております。

帰宅後お風呂に入る時には本やマンガとお水を持ち込んで、湯船につかりながら読む事が習慣なのですが、ここ数日間のお供はもっぱらこちらです: 

幽★遊★白書 6 (集英社文庫 と 21-10)

幽★遊★白書 6 (集英社文庫 と 21-10)

 

※注:文庫版は全12巻でさまざまなキャラが表紙になっていますが、ストイックな筋肉(というか筋肉バカ妖怪)が最もマイタイプ♡戸愚呂・弟が表紙のものを貼りつけた次第です\(^o^)/

兄弟と共に連載中に少年ジャンプで読みつつ、週1アニメ放映も観ていましたが、いやー大人になってから読み返すとまあ面白いのなんのって!幽☆遊☆白書なんて当時の小学生ならびに筋金入りのヲタどもが読むものだと抵抗のある方、確かに一理あります…(笑)が、バカにしちゃいけません。冨樫先生がいくらヤル気ないないサンザン仰っていてもこの構成!あの画!という仕上がりなのです。

<※注:ここから物語をご存知ない方にはまるで通じないお話となります>

ストーリー的には戸愚呂との闘い(暗黒武術会)あたりも当然良いのですが、特に後半の魔界編は面白さの極み。軀って飛影を好きでしょー絶対に。この年齢になって読み返しますと、彼女(でいいのよね?妖怪ですけど!)が、飛影の記憶に触れて彼が探し続けていた氷泪石を差し出しつつ、初めて自分の姿、そして過去の忌々しい記憶までも彼に見せる…っていうシーンって、どこからどう見ても愛の告白にしか今のわたしには考えられません。とってもロマンティックだわぁ♡と。

作者の冨樫先生におかれましては、マンガ連載が途中で滞ってしまいますとファンとしてはだいぶ悲しい(同様に働きマン安野モヨコ先生も何卒…!)ので、何卒HUNTER×HUNTERの続きを描いて頂けますよう首を長ーーーくして気長にお待ち申し上げます…!