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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

可視化できないものへの対峙

とっくに桜が咲いていた関東の地、間もなく4月になろうとしているのにも関わらずドッカリ積雪。

”いやーコロナだから家から出るなって啓蒙だろうなー”と思って就寝し、目覚めて外を見たらガチ降雪。”いーからなにがなんでも家にいろ!外に出んな!”という怨念めいた何らかの存在を信じてしまうではありませんか。あらゆる意味で天変地異の四文字が脳裏をよぎりました。

大人の事情だらけの東京五輪延期が公式発表されるやいなや、感染者数がドドドッと右肩上がりの摩訶不思議・首都。近いうちに『東京・ロックダウン』(ドヤ☆!)と首相or都知事あたりが言語化しそうな気がしないでもないのですが”えーっとぉ、まずは配偶者・約1名を先にロックダウンなさってもよろしいんじゃ…♡”と脱力ぎみの微笑と共に思っている国民はそう少なくないはず。

いやー天真爛漫っつーかなんつーか、ねぇ♡連日連夜、暗ーいニュースばかりの日本列島に生暖かい微笑を誘ってくださる。とにかく庶民とは別物の、雲上人における常識概念が存在するということだけは伝わってまいりました、ええ。ここはひとつ、停滞する経済や外食産業をガンッガン回しに回しまくって頂きたいものだわ…とすら存じます。

さってっと。目に見えないものに対峙するのはトリッキーであり困難なものですね。何もウィルスだけに限らず、ひとの心や経済の流れなどもまた然り。同列に並べられない事柄なのかもしれませんが、他意など毛頭ございません。ただ単に、どれも”これやっときゃ一発OK!”という決定的な解決法が見当たらないから、皆困惑しながら手探りでベストな方法を探したり、時に打ちのめされながらも落としどころを模索したり。ゆえに時として平常心を失いパニックになったりもするのかもな、と。

…そんなことを、降る雪をぼんやり眺めながら考えております。早く気楽な日常の日々が戻ってきますように。