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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

何も言わせやしませんよ、主席ですが何か?

いやー、ひっさびさに度肝抜かれまくりの超ド級。いろんな意味でぶっとびまくりましたわ。

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お風呂上がりにたまたまついていたテレビへふと目を向けてみましたら、”現役でハーバード進学、そして主席卒業”と、二度見どころか三度見しそうな文字列が。

この番組、YOU独特のコメント聞きたさに時々タイミングが合えば流し見してはいたのです。が、オードリーの若林がレギュラーを去ってからというもの、だいぶ見る気が失せていた、そもそも番組名すら知らずにいた存在(笑)。

今週・来週は一人娘を独自の教育メソッドのもと、結果、地方の公立高校からハーバード大学へ送り込み(!)、なおかつ主席で出した(!!)お母さんの育て方やら人生論的な何やかやに密着!なのだそうです。

いやー世の中にはすんごいひとがいるのねー…!何せ公立高校からストレートでハーバード入学ですってよ。もう子供の年齢じゃないけど神童じゃね(素)?これ見ただけでもう、通常であればやれ短期留学だのホームステイだの、夏休みが来るたびに湯水のごとくお金を溶かし、めでたく海外への進学…!ったってちょっとしたマンションの頭金ぐらいにはなる結構な額をはたいて、英語圏の海外つってもたいがい名も知れぬ学校へとゼイゼイしながら子供をブチ込んだ親御さん方は、頭の作りの差に両の肩を落とされたことでしょう。

んでさらにブッたまげたのが、進学したのがゴールだったのでは全くない。そのハーバードを主席卒業。おまけに、バイオリンを学ぶべくジュリアード音楽院へ進学、そこも主席卒業。あまりにも主席主席って連発されると、一瞬その言葉の意味がわからなくなってくるほどです。

答辞とか総代とか、自らと無縁なものにひとは憧れるものなのでしょうね。あまりに己の人生とは縁遠いお話ゆえ(微笑)、気になったのでドライヤーで髪を乾かしながら見てみる事に。

何はさておき、おそらくお顔立ちはお父さん似であろう、前述のやんごとなき才媛・一人娘さん(27歳・職業バイオリニスト)のスレてなさと言ったら!薄いメイクに黒髪、お肌もつやっつや。当然、帰国子女に散見されがちな、両目濃いめのキャットラインに胸元がへそ上ぐらいまで深くV字に切れ込んだボディーコンシャスなワンピ…みたいなのもお召しになっていないですよ、念のため。賢い上に心すらきれいなのか…と視聴者をさらに感心させる風貌です。

かの地へ留学したひとって、たいっがいあれやこれやと一通りスレまくっての凱旋(っつーのか?)は、もはや覚悟の上かとばかり思っていたのですが(笑)、いかに自らの周囲がアレだったのかと思い知らされましたね。いえいえ、仮にわたし自身が飛んで行っていたとして、現地語の習得は二の次で夜のクラブ活動には大いに精を出しまくっていたはずでしょうから、パーティー三昧で過ごしてきたひとたちを責める気になど誰もなれやしませんよ。

…で、ですね。お母さんがこれまたユニークで…!番組ではいくつか育児ポリシーみたいなのが紹介されていたのですが、そのうちのひとつ『これまで一度も子供に本音で接したことはない』には、テレビの前でハデにのけぞりました(当然スタジオも一瞬Gかかってフリーズ&ワイプのYOUの表情から察するに、絶対アレは何か言いたそうだったね!笑)。

それを聞かされても『あぁー、そんな感じしますねぇ、驚かないですぅ』と素敵な笑顔☆の娘さんよ…!一体どこまでもおデキになられたお心の持ち主なのであろうか…!

どこまでも凡人ゆえ、当方んな事言われた日にゃ『貴様正気で言ってんのか?!ナメくさりよって…!』とかって無言で手にしたバイオリンを振り下ろし、頭カチ割りかねない場面だわ。

おっと…ちょっと待ってよ?じゃあさっきのシーンで娘さんと自撮りして『超ーかーわいーぃ♡』とか言ってたのも本心ではない、すなわちそれって…だとか、どこまでも性格の悪い見方も楽しめる場面でもありましょうが、いいえいいえ、んなうがった見方になど微塵もなりやしませんよ。何せ主席ですもの!ぐぅの音も出ないってこういう事だよ。

なお、後編である来週の番組予告・ハイライトでは、お母さんの入浴シーン(っ…!!スタジオのYOUよ、ひとつ頼んだぞ!!)とか、結構なGかかってキタわな…!みたいなシーンが一瞬ちらりと出ていましたものの、無問題。いいんですいいんです。主席を前にして、いち凡人が何かを言語化などできる立場になどございませんて。何かご意見があれば、まずは同じようにやってのけてみてから仰ってくださいね♡って仮にわたしがあの立場ならば天高く雲の上から申し上げますものね。

何度でも言わせていただこうではありませんか。すごい!\(^o^)/主席卒業!!しかも、ガリ勉感ゼロの印象だったのもいいっすね。何もハーバードクラスじゃなくとも、最高学府だったり西の学び舎だったり、この手のタイプで学問がお得意なおデキになる方々って、えてしてそんな雰囲気の持ち主だったりしますものね。コツコツ知識をインプットしつつも、サクサクTo Doをこなす…っていう両輪フル回転なのも素晴らしいひとつの才能だなー。

…これとは別ベクトルで、ご自身のお名前を看板に掲げる職業、特に専門職に就かれている方々には天才肌エキスパートが多く、非常に尊敬しております。どっちかってーとわたし個人的にはこちらのタイプの方が親しみやすいかなー。何かを突き詰めていらしてお話が非・常~に面白いし、ご自身のキャラも確立されてますから最高かと☆!

来週のお母さんご入浴シーンもドンミスィッ(©クリス・ぺプラー御大)、絶対見ますよっわたしゃ!←メインそこ?!?