ポップコーン片手に何観よう
春夏秋冬、ポップコーンが食べたーい!!と猛烈に思う時。わたしには多々どころか定期的に訪れます。
何しろここまで長い期間、基本的に家にいることがスタンダードになる日々を送る事など、一体誰が思ったことでしょう。わたしなどノストラダムスの大予言が20年遅れで来たのだとすら半ば信じてすらおりますから、ええ。
…そんなステイホームがデフォルトとなった日々。ドラマや映画、映像配信などなど、とにかく必然的に自宅で観る機会がだいぶ増えました。
特に映画は”いつかまとまった時間ができたらもう一度観よう!”とかねてから思っていた歴代マイベストムービーを観返す絶好のチャンスではありませんか!
さーて今夜は観るぞー\(^o^)/!と心に決めたら、さっそく準備準備。特にこの時期、温かい飲み物は必須として、ちょっと何かおやつも食べたい…だけどご飯の後だし…そんな夜、わたしは迷わずポップコーンを準備します。
一番楽なのはやはりレンジでチンするだけの平べったいこの手のタイプでありましょう:
このタイプにも多々お世話になっているのです。が、もうひと手間!ガスの直火で炒るタイプね。
アラフォーのご同輩、懐かしくないですか?!何せこのパッケージの画よ…(感涙☆)!
スーパーマーケットのお菓子売り場でたまたま陳列棚にあるのを見かけて、ノスタルジックな気分そしてお値段も超~据え置き!の大感動で、基本のバター味、黒こしょう味、キャラメル味と買い求めて炒ってみたら…まーぁどれもこれもおいしいのなんのって♡!
無心でただひたすら前後左右に動かして炒っている最中、うっすらフィルム越しにポップコーンが白くできあがっていくのが目視できるのが妙に楽しい(※注:わたしは料理というものが一切できませんゆえ、その手の感動のハードルがきわめて低いです!笑)。ポンポン音がするのを聞くと”ああ、子供の頃頼んで作ってもらったっけ…”と思い出して、心が和むのもまたよろし。
レンジ調理のタイプはいざ紙パックを開いてみると”あ、まだちょっと早かったかも…”と思うこともゼロではないけれど、この自ら炒るタイプは目視可能ゆえにコーンの種(っていうの??)を極力無駄にすることもなく、その手の心配もご無用。
手に塩や油が付くのもひっくるめて、やっぱり何か観る時はこれよねーっ!と思うのでした。
わたしは数度目の”SATC”を観直した時にポップコーンを大量消費しました(笑)。このシーンが大好き!BGMも大・大・大っ好き♡!
近頃話題の続編!しかーしサマンサ抜き…ってていうのがかえすがえすも残念でなりません…何せサマンサあってのSATCですからね…。
だけどもキム(サマンサ役の彼女ね)の気持ち超わかるなー、たとえ仕事だとしても今後自分の人生において一切の関わりを持ちたくない人間って残念だけど存在するんだよね。彼女にとってのそれがSJPなのでありましょう:
キムがここまで振りかぶって剛速球ド真ん中にボール投げてストライク三振取ったとしても、SJPは表向き、まったく懲りてなさそうだからなー。少なからずキムには同情するわ…。
…おっとポップコーンからついつい話がそれました!が、タイトル通り”Got to be real”を地で行く感じもこれまた悪くないね、ってことにしておきましょう!