SO WHATブログ

我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

春一番は吹いたっぽいけれど

嗚呼神様、わが人生の春は、一体いつ訪れるのでしょうか。もはやとうの昔に過ぎ去っていたのではあるまいね…?(睨)

朝晩はまだまだ冷え込みますが、少しでも日中の体感気温が上がってくるとこう言いたくなるという、毎年恒例の怨念フレーズ。もはやわたしにとって、季語っすよ季語。

…ノッケからおちゃらけましたが、昨夜の地震には非常に驚かされました。何ができるわけではないけれども、震度が大きかった地域の被害が最小限であることを切に祈るばかりです。

昨夜わたしはお風呂上がり、珍しく家でテレビの画面をぼんやり眺めていたら、唐突に”地震速報・東北地方は強い揺れに注意してください”と赤字のデジタルなフォントでテレビ画面の真ん中にドドンと表記が。

え…ええっ?何すかこのパワポ資料のドラフトみたいな無機質な警告文…?!地震?!携帯鳴ってないけど…!?とアワアワしているうちに、ユサユサと揺れ出し、それがすぐおさまるどころかガタガタガタ!!!とアパート全体が派手に揺れ始め、あわてて窓そして玄関のドアを開けたのでした。

すると、目の前の公園の木々がとんでもない勢いで左右に揺れており、アパートのエレベーターからは警報音が聞こえてきます。後方のわたしの部屋からは普段高い所に鎮座している木のお札がガターンガターンと落下(ヒェーッ!まさしく不穏の象徴!!内心パニック!!)。

”い、今っすか…?マジすか!?”と、わたしは天を仰ぎたいような気持ちに。祈りと言うより、イキオイ、憤りにも近かった心境かもしれません。

ちょうど数日前、我が家では、間もなく発生から10年が経つ東日本大震災について話していたのです。あの日わたしがちょうど何をしていたかという事は生涯忘れられませんし、生涯語り継ぐつもりです。現に、ちょうどあの当時お腹の中にいた甥や、まだ存在すらしていなかった姪にはたびたび話しているほど、人生における大きな出来事のひとつ。ジャスト10日後に祖母が亡くなったことも相まって、わが人生の大・大・大ショックが連続コンボでやってきたのですから到底忘れられないよ。

2011年3月11日(金)、まだ東京都心も肌寒かった。あの日わたしはどんなアウターや服を着ていて、靴やバッグはどんなものだったのか、誰とどのお店で遅めのランチを取って、エレベーターでデスクへと戻ったら間もなくして職場が予想できないほど揺れに揺れて…という細かなディテイルまで鮮明に記憶しておりますから。

…で、あの時も思ったし昨日も思ったこと。いわゆる”読める・観える”サイキックの皆様方、どうかその能力を何らかの形で世に出しては下さいませんでしょうか…?

だって、どなたもおっしゃらなくない?”明日、大きな地震が起きそうな気配だよっ気を付けて!”って。何、おっしゃってますって?せっかくの注意喚起、全く気付けてないよー(涙)!

せっかく発信なさったのに、その手の特殊能力など持ちえない世の大半・我ら市井の凡人らから『オカルト乙w』とか『ハイハイ出たよww』挙句『あれは人工地震だからwww』とかって、匿名で石を投げられた挙句狼少年扱いされるのは甚だ心外でありましょう。善意で注意喚起の声を上げていることを…と、その心中お察しするに余りある。

ですが、万一いやな予感が空振りしたところで、何事もなかったということでしょう?結局それが一番良いシナリオではありませんか!

こういう天変地異が起きるたび、どうかひとつ頼んます…!と彼ら彼女らに念を送るのですが、所詮凡人のソレだわな、何ら伝わっちゃいないっすね(微笑)。

何せ当方子供の頃から”占い”的なものが大好きで(筋金入りの”マイバースデイ”読者♡笑)、数十年が経過した今でもマンスリーやらウィークリーやら、百花繚乱ホロスコープの類は目を通しまくりよ。んで”っしゃー!蠍座ラブ運絶好調、タイプの相手には積極的にだって!こりゃとうとうファレルの降臨だわ、ウフ♡”だとか、たとえ真冬だろうとパステルカラーのお花・フルブルーミンな脳内構造なんです。

だからこそ尚更、その道のプロフェッショナルには『蠍座のラブ運絶好調よりも世の中の流れってものを…』、『えーとぉ”かもしれません”じゃなくてですね、そこはいっちょ頼んまっせ…!それともこの語尾って、編集者さんのご配慮なワケ…?』とお願いしたくもなろうというもの。

しかしながら、天災という字の通り、そもそも人間が予想だにできない、そんな事を試みる事すらおこがましいのが自然の存在であり、謎だらけである宇宙の大きな力なのかもしれません。←だぁーかぁーらーっ!”かもしれません”じゃねーっつー話してんだわさっきから(怒笑)!

人災・COVID-19(たとえWHOあたりが空々しく緘口令敷こうとしようとも、世界中の皆がそもそも一体どこから始まったのか覚えてるからな…)対策もまだまだ気を引き締めなければならないというのに、そんなタイミングで天災・大地震など本当にどんなBAD KARMAなんですか?!と、祈りと懇願と憤りがゴッチャになった複雑な気持ちで窓の外、遠くの空を見やるのです。地震雲とか浮かんでやしないでしょうね…?

備えあれば憂いなし。大きな存在と対峙する際、結局このぐらいしか確信を持って言えないのが人間ってものなのね(←”かもしれません”って語尾にしないよ今回は!笑)。