秋晴れが続いてうれしい今日この頃。タイムリーにちゃっちゃと日記をUPできなかったので、まとめておくことにいたします。
◆2019年10月30日
秋晴れ続きでテンション爆騰＼(^o^)／以前購入したスウェード素材のパンプスをおろして出勤。
懸念していた通勤中の靴擦れゼロ！まさしくジャストサイズのうれしさに、いい大人が小さくスキップしそうになりながらお昼、お弁当を買いに出る。
ワンブロックほど離れたコンビニと職場の往復。最後の最後、ビルのエントランス前で予期せぬ悲劇は起きた…。
マンホールの穴には細心の注意を払っていたのに、謎の段差。華奢なピンヒールがホールインワン。
”！！！！！”声なき断末魔とはあの事。その一瞬後に『ねぇ！マジでどうしてこうなるワケッ？！？』と完全なる単独行動にも関わらず、大声で嘆きまくる←じきに警察飛んでくるから！
毎回こうなんです。どうして！？何かの法則？！と因果説まで頭をよぎり、まーた職場の最寄り・行きつけの靴修理屋に駆け込むという上顧客っぷりを発揮。とほほほほ…。
◆2019年10月31日
沖縄は、わが心のふるさとだとかねてより信じてやまない者です。
lab619.hatenablog.comこの日の朝、首里城が火事だというニュースを目にして、朝早くに出勤準備をする手が止まり、気もそぞろに。
すぐわたしの頭に思い浮かんだのは、かの地に住む、わたしのシュノーケリング仲間だと思っている大好きな女性と、古くからの友人と、首里高校出身だと以前話していた子のこと。
通勤電車の中でもずーっと”今頃鎮火していると良いけれど…”、”ご近所の方々に被害がありませんように…”と遠い南方の地の無事を祈りながら職場へと向かう。
PCの前に座り、ひととおりメールチェックなどしつつ、ニュースを見て飛び込んできたのは”いまだ炎上中”との記事。
打ちひしがれつつシュノーケリング友達の女性にメールを送ると”まだ実感がわかないのだけど、人的被害が出ていないのが不幸中の幸いよ。焦土から復興した沖縄だからきっと大丈夫”との返信が。
思わず南の方角へ首を垂れたくなるような気持ちに。じーんとしながらも、今すぐ沖縄へ飛んで行きたくなる気持ちで1日を過ごす。
◆2019年11月1日
首里城のニュースで大ショックを受けていたら、ふたたび風邪罹患。こりゃ間違いなくごっほごっほごっほごほと、職場で咳をしまくる至近距離のあいつのせいに違いないわ…と、勝手に犯人断定するトンデモ婦人警官がわたし。
しかもこんな日にかぎって残業（サラリーマンあるある）。普段と違う時間帯で、満員の地下鉄により帰宅の途…と、途中駅から一見して異様な雰囲気の老人男性+日本語がカタコトの中年女性が乗り込んで来る。
この近代社会・日本における見た目の奇異さだけでなく、ラリアットかましながら乗り込んで来る時点でだいぶアレだったのだが、何の因果かわたしの真横にド接近。近くには逃げ場どころか微動だにできる隙間すらない。
アノー、吊革空いてないんすけど…と思った一瞬後、身体をグイッグイ隙間にめり込ませて来るという修羅の国。
”0.5人分もないドアから遠いスペースに2名…完全にアレだわな…”と熱っぽい頭でぼんやり思っていると、片言の女性が『肘を当てられた！』と、どデカい声で宣言。
”そりゃあそうだろうよ…”と思うと、まなじりを決してこちらを見すえているロマのようないでたちの女性。”ぱーどん？？？あたしに言ってるの？！？ていうかここ日本だよね…パリの地下鉄じゃないよね…？”と、とにかくスルー。
そして幸いにも目の前に座っていた男性が降車。よかった、ちょっと熱っぽい身体が休まる…と腰掛けようとした瞬間。ええ、おわかりですね…。
ロマ（仮称）が2名連なるラリアット・フルスイングで、うち1名がわたしの目の前の席に着席。これどんなコンボ技だよ、ヤツら格ゲーのキャラだったのか。そもそも貴様ら何の会釈もねーのかよ！と、風邪で絶不調により途方に暮れたわたしは丁重にこう申し上げる。
『こちらの席、優先席ではありませんよ…？』
するとどうでしょう。ロマ女性『あー怖い怖い、更年期、更年期』と壊れたラジオのように、しかも爆音でエンドレスリピ。へー、ババアやっぱり自ら宣言するぐらいそうなんだねぇ…ってわたしの事見てるんだけど先方！？
悠々とドッカリ鎮座のロマ男性『ほんっと怖いね、何でも怒られちゃうんだからさぁ』これまたウーハー搭載かのようなフルボリュームでトンチキコメント・ズドーン投下。
一瞬にして周囲から無言の”…ざわ…ざわ…”っぷりも目視できるぐらいの狂気の坩堝と化す車内。
いやいやいやいやいやいやいやいや。
唖然とし、マスクの下で口をパクパクとするわたしにロマ女性『更年期更年期』ワンサゲン。
『アタシのことかーーーっ！！！！！』
戦闘民族・サイヤ人の血が自分にも脈々と流れているのを感じました。←大嘘
”貴様…小汚い恰好しやがって！男相手でもそれ言えんのか？！あぁ？！せいぜい完璧な日本語使いこなしてから言ってみせな！”と啖呵切ってもよかったところだが、仮に相手が見た目からして一分の隙もない紳士淑女であれば（そんな方々はここまでの有様になどなりませんて…）相手に不足なし！とみなすものの、この見た目からして狂気じみたみすぼらしい二人ときたら…orz
みじめな様子に戦意喪失。『貴様らなどどうでもええわ』（←洋画で頻出”Whatever”と同じ）と、両の中指こそ盛大に立てつつ（※くれぐれも注：あ、今回は心の中で。一応念の為♡）途中下車。
しっかしあの手のコンボ技って一体なんの余興のつもりなんすかね。こんな事言ってる方がおかしいっていう世の中になってないよね？！と苛立っていたら、スピードワゴン小沢による珠玉のコメントを唐突に思い出す：
www.excite.co.jp初めて聞いた時、思わずうなってしまったのはわたしだけではありますまい。小沢（※最大級の敬意を込めて敬称略）のおかげで気が紛れた夜。
大昔に”しゃべれないヤツはバカとみなされモテない”とアメリカ人が言っていたのも併せて思い出し”モテとは知性と品性のバランスの妙だぁねぇ…”とおかしくてクスクス笑いがこみ上げる。マスクしてなかったら職質だ。
…風邪？髪の毛が金色に変わり、逆立った瞬間にどっかいったっす。ええ。
◆2019年11月2日
そういえば昨日は家族と親しくしている友達の誕生日だった！おめでとう！とうとう我ら蠍座の季節がやってきたね☆！と、病み上がりにつきのんびりパジャマで過ごす。
ドラクエ4のカジノに入り浸り、いっこうに物語が進む気配がない＼(^o^)／ポーカーのダブルアップ、超いいところで必ずえげつないカード出て来るのひどすぎじゃない！？！
その後は不要なコスメと香水を思い切って処分し、ベッドを整えグーグー眠る。明日、そして蠍座シーズンの11月の日々も、どうかよき日でありますように☆彡
