何もしたくない日の過ごし方
何もしたくない日、というのがわたしには定期的に訪れます。何も予定を入れず、一歩も外に出ず、何なら即座にベッドにもぐりこめる、パジャマで過ごす日のことです。
それが外が良いお天気であればあるほど、尚更幸せを感じるのです。ここで”いっけない、こんなに良いお天気なのだからどこか出かけなくては…!”となっては、元の木阿弥につき注意が必要。
何もしないと心に誓った後は、窓際のベッドで本を読むも良し、ラップトップを持ち込んで好きな映画やドラマを観るのもよし、睡魔に襲われたらそのまま両目を閉じれば良いだけ!という地上の楽園よ\(^o^)/
昨日がまさにそれでした。目覚めた瞬間”ジムはキャンセルだ!寝る寝る!!”と、珍しく軽いワークアウトの予定を即座にキャンセルし、常日頃”週末のご連絡は会社が倒産した時にだけおねしゃーす♡”と公言しているほど放置プレイの度が過ぎる、仕事用のiphoneも当然ながら完全オフのまま。
最低限自分が欲する量の飲み物と軽い食事だけ済ませ、パジャマからパジャマへと着換えて、枕カバー、シーツ、布団カバーを総取り換え!ハイ、もうおやすみなさい・ワンサゲン\(^o^)/
読みたい本を枕元に山積みして、ぽかぽか陽気が差し込む中で何も考えず読むのです。で、目が疲れたら寝る、と。
ひとしきりウトウトして目が覚めたら”誰か取って来てくれー!”とボヤきつつ、渋々温かい飲み物を作り、おやつは好きなものを好きなだけ!ま、たいがいそこまで固形物ガッツリ気分じゃないのだけれど、ごくたまーに”ドでかいチョコチップクッキーが食べたい…!”とか”嗚呼、今すぐ温めたピーカンパイとホイップクリームが我が家にあればいいのに…!”だとか、観ている映画やドラマの影響で欧米諸国寄りのおやつを欲する時も。できるかぎりそれに近いものを食べて、又ベッドで読書再開。
そうこうしているうちに、さーっと陽が暮れて来るのが徐々にわかるのもまた一興。特にこの時期、とってもメロウでノスタルジックな気持ちになります。
こんな日のお夕飯はできれば好きなものを心置きなく頂きたい。準備も簡単な牡蠣鍋がマイベストね。で、”しばらく牡蠣はいいかな♪”と思えたらごちそうさまでした。
お水のボトルと本やらマンガ片手にお風呂へ直行。好きな入浴剤を入れてゆーっくり温まり、再びパジャマを着る、と。
…あ、しいて言えば、寝過ぎにより夜更けまでギンギンに目がさえまくってしまうのが玉に瑕か。翌朝早い時には特にご注意を♡
なーんにもしなくていい幸せ。自宅でなくても職場近くのホテル等でも楽しくできそうですね。心身お疲れがたまりやすいタイプの方、特にこれからは年末に向かい、何かと忙しくなる時期。半日であっても効果のほどは立証済☆!意識して一度おためしくださいませ☆彡