紫外線って婦女子の天敵だったのではなくって…？
毎年この時期になると周囲の話題に上るのが、今年は日焼けするか否か？というような、極めてお気楽なOver40がここにおります。だって日焼けするかしないかで、春夏物は何を買って身にまとうのか、はたまたどんな休暇を過ごすかの計画だっておのずと変わってくるでしょう？
かつてのマイ・ゴールデン・ビーチバム・デイズを友人と話していて、”そう言えばあの頃、滅多にハデな風邪ってひかなかったかも…”、”ビタミンDのおかげってヤツ？？”と思った次第：
いやいやいや。まてまてまて。一体当時いくつだったと思ってんだ！？そもそも細胞の若さってヤツが違うよ？！と盛大に脳内ツッコミ入れつつ、たまたま先日ふと目にしたCMコピーにゃ両の目が釘付けだよ！：
……太陽エステ……だと？！？！？！((((；ﾟДﾟ))))
えっなんですか、あの、年々”紫外線ってやつは美肌の大敵！”、”おぞましい老化を引き起こす！”だとか、諸悪の根源扱いの日光を、エステ…？？？？？わたしの聞き間違いじゃないワケ！？
いったいぜんたいどういうこっちゃ！と即・HPに飛ぶと、そこには確かに太陽光を美肌に変えるとデカデカ記載されているではないですか！！((((；ﾟДﾟ))))
そうそうそうそう！日焼けすると、当然プリップリお肌だったビーチバム時代とは違って、お肌が水分不足に陥って、なんなら乾ききった梅干しみたいに化すのが中年世代のネックだったのですよ。
そのお悩みポイントをこの”アネッサ”は太陽光をハリ感に変える、だと？！？
んな太陽光発電の親戚みたいなヤツ、日焼け止めふぜいで（失礼千万）できんのかい…と訝し気になりつつも、正直わたしの心は大いに浮き足立ちまくり。
SPF50っていささか高すぎる感はあれど（そりゃそうよね、日焼け止めだものね）、こちらの商品を用いてじっくりゆっくり日焼けをすれば、夢にまで見た美肌仕上げでのブロンズ肌★ができあがるのではなくって！？！＼(^o^)／
ここ数年は”顔用日焼け止め？んなんクレドポーのクリームタイプがやっぱ優勝じゃん？”などとフザケた事ばかり口にして、見向きもしなかったドラッグストアの日焼け止めコーナーに走り、”この夏はこれを浴びるように使って、いっちょ下地作って焼くか…”と久々のビーチバム・ワンサゲンな予感にニマニマする不審な中年女なのでした。
うまいこと灼けたらスカートはいて気分だけは憧れのミラノ女だわよ＼(^o^)／ってことで、この夏わたしは焼きます宣言☆！一体誰にだよ、せいぜい勝手にしろや、とのツッコミが聞こえてきそうですが、自己満の極み…ってことでひとつよろしく頼んますね。
このご時世ですから、マスクつけたまま屋外で爆睡しての日焼け跡…っていうコメディなオチだけには気をつけにゃ。
