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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

もれなくテンション爆騰する呪文

8月も残すところあと1週間。とは言え今年も失われし夏で、レジャーや旅行など今や前世の記憶状態…。ここまで空港から足が遠のくと、次回フライト搭乗する時どうしましょ、大丈夫かね浦島太郎…チェックインから手荷物検査場への流れ、果たして覚えてるのか不安にすらなります\(^o^)/

さってっと、晩夏のお次はいよいよ個人的に大好きな秋の訪れです。

お盆過ぎたら秋!って言うわが概念は、天下のVOGUE様の誌面より大昔にご教示賜った教訓であり、それ以降は律儀にお盆過ぎたら秋気分へシフトチェンジしているイチ愛読者です: 

lab619.hatenablog.com

秋の何が素晴らしきかな…って、昼間はカラッと晴れてて、日が落ちるとグッと涼しくなるのがもうたまらーん\(^o^)/なんつーかもはやロスや、もうちょい砂漠寄りのニューメキシコアリゾナあたりにいるような気分になれるんですねわたしには。目に入る街並みこそド日本ながら、いーのいーのこのさい。気の持ちようが最も重要なのです(それでいいワケ?!)。

よって、秋からは特にこの手のファブリック/柄が猛烈に着たくなる!!それがこちらでございますよ、”PENDLETON”!これわたし的に一種の呪文だわね:

pendleton.jp

わたしを知るひとたちは”えっ…秋じゃなくても年がら年中着てるよ…?”、”こことどこかの服屋のコラボ商品、似たり寄ったりなのに収集癖あるよね…?”、”おまけに部屋のブランケットやバスタオルまでも春夏秋冬これだよね…?”と訝しく思われることとは思いますが、わたしはとにっかくこの柄が大・大・大っ好き♡!

好きに理由などありません。”ひょっとしてわたしってば、前世はネイティブアメリカンだったんじゃないかしらん…♡”と勝手に思い込みたくなるぐらい。

ラルフ・ローレンにもこの手のパターンを、いかにもネイティブアメリカンなレザー小物やターコイズなどのアクセサリーと絶妙にマッチするニットやシャツなど多々お見受けします:

www.pinterest.jp

当然そのたびに両目がハートになり『ずでぎ…♡』とシャウトする♡!ものの、お値段を目視しただけでハートの形のまま眼球ごとウッカリ外へ飛び出しそうになり、何度もわが両の目を押さえましたっけ(微笑)。あれほど高額なプライシングだからネイティブアメリカンたちがお怒りになったのか…?と思ってしまうほど、暴力的に高っけーのよ(素)。

さて年がら年中ペンドルトンペンドルトン魔法の呪文を言語化し過ぎたおかげで、わたしの家族はこの手のファッションには興味がない者でも『ぺ・ペンドルトン…』と認識するようになりました(笑)。

ペンドルトンの魅力の一つですが、商品ラインナップは決して公式HPで販売されてるものだけじゃないのよ、ウォッチすべき対象は単なるアウトドア勢だけにあらず。

モードなデザイナーやら気の利いたセレクトショップなどなど、ダブルネーム、トリプルネームまで大いにあり!そのコラボがこれまたもう期待を一切裏切らず、さいっこぉーにステキ♡!そしてそうなればなるほどお値段もスッテ…キェェーーー(断末魔)!になるところ、でしょうか。かつて”sacai”にて『ペンドルトン!』と連呼した挙句、何も買えずに(とほほ…)涙をぬぐうハンカチ片手に取り扱い店から退出したのは決してわたしだけではありますまい。

昔からシンプルかつラフ、だけれども素材が良い装い(≒地味でテキトーとも言える…)が非常にわたしの好みゆえ、この手のアクセントがちょうどいいんです。海にも山にも合うし、オフの時や休暇中の装いにも最適。

個人的にはブランケットやクッションカバーなどの小物類も強くお勧めしたいところ。カーテンやらベッド周りやら、無印良品一辺倒…というかもはや店内のケルン音楽すらいよいよ聞こえてきそうなお部屋の雰囲気が、あーら不思議。ペンドルトンのブランケットかクッションがそこにあるだけで何とも言えないメロウな雰囲気へと即・トランスフォーム。うっかり『こちらロンハーマン路面店でしたっけ?』って言いそうになったりならなかったり\(^o^)/

ロンハーマンで思い出しました。かつて友人の自宅において『誕生日プレゼントにこれもらったんだー』とクッションを見せられた際『おおっ♡ペンドルトンのじゃん、いいねーっ!』とわたしが手放しで褒め称えますと『ううん、ロンハーマンだからコレ』と時空すら歪みかねない謎のご訂正が入ったことを(微笑)。ヤツがスタンド使いだったとは知らなかったぜ…(白目)!

まてまてまて。買った場所こそロンハー(番組名ちゃいまっせ\(^o^)/)だろうけどもね、ペンドルトン製品ですからコレ(怒)!っつーかダブルネームってやつね…と思ったものの、かつて『ヴァンクリのこれが欲しい~』と”アルハンブラ”ラインのアクセサリーをスマホで指さして見せられた際、『アルハンブラは人気だねー素材とモチーフはどれが一番好きなの?』と問うたわたしに『違うよ、ヴァンクリ!』と到底会話が続かなかった同一人物でしたので(おわかり頂けます!?!この徒労感ときたら…((((;゚Д゚))))!!)、即座に会話を打ち切った香ばしい思い出もございます(笑)。

おっと話が脱線してしまいましたが、結論。やっぱりペンドルトンは良いっ!アウトドア対応・質実剛健感×一発でそれとわかるファブリックパターンの絶妙さよ。

この地球上を揺るがしている未曽有のパンデミックから解放されたあかつきには、アメリカ本土へ思う存分買い付けに行ってみたいなー。手元の愛用バスタオルを眺めて、やっぱりわたしは再び呪文を口にしてしまうのです。