SO WHATブログ

我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

ヨコシマお掃除熱

連日連夜週末のクラブ活動の白熱レポ(※個人の感想です)ばかりエンドレスに書き綴っているので、我ながら他に書く事ないのかね…と気持ーち、中休みを挟むことにします。

近頃妙に凝っているのが家の片づけ・お掃除です。

とは言えバッグと靴、そして香水にコスメは収集が趣味で、まさにあればあるほど調子いい(®ZEEBRA)♪状態。ミニマリストなんて真逆!なのですが、ある時ふと目にした一冊の本から大いに刺激を受けました:

www.shogakukan.co.jp

https://www.shogakukan.co.jp/books/09408862

(あれ?ちゃんとリンク貼れてるのかしら…??)

この著者であり教祖はカレン・キングストンさん。ネットでも熱狂的な信者たちのアツいコメントが随所にお見受けされます。現にわたしもこの本を一読してからというもの、不要なものやら大切な過去の思い出の品々までも半べそかきながら取り憑かれたように捨て去った挙句、勢い余ってDysonの掃除機をカード切ってまで購入。…ななまんごせんえん…!

本来のわたしであればセール前に靴でも革小物でも買うところですが、この勢いに身を任せました。もう後戻りはできやしません。今や”カレンやるぞ”、”俄然カレンしたい気分”などといち個人のファーストネームを動詞にする有様。

…じゃあそこまで熱中して片付けたり物を処分したりして一体何が変わったの?と我ながら思いますが(微笑)、家の築年数や狭さが問題なのではない!何よりも清潔である事、すっきりと片付いている事が何よりも大切なのだと心から思えた事です。

そうすると家だけでなくオフィスでもちょっとした汚れや落ちているゴミも気になり始めました。ちょっとそれに気が付いたら、その場で拭くなり拾うなりするだけで簡単にきれいになるのですね。何よりとっても気持ちが良い!

きっとこれには何らかの因果がある…!とヨコシマな考えを確信にした出来事が。

先日職場の社長(アメリカ国籍)が朝早くオフィスに来た時の事。ポットのお湯が沸くまでの間果たして彼はいったい何をしていたかと言いますと…

なんとポット近くにあるプリンターのトナー箱を”Organizing”=お片づけをごく当たり前のように黙々としていたのです。あまりの感動で思わず言葉を失うわたし(あ、もともと英語での意思の疎通はいっさい図れませんでしたっけね…とほほほほ…)。

おまけにその後”まだお湯が沸くまで時間があるから”と近くのテーブルをウエットティッシュできれいに拭いていたのです。意思の疎通に難ありなので親指を立ててYOUイケてるわ!と伝えるわたし。←いや図体×態度のでかいアシスタントも手伝えよ

もちろんその人の性格も大いにあるかとは思いますが…彼はスーパーエキスパット、押しも押されぬビリオネア!!…という事で何をお伝えしたいかはもうおわかりですね。わたしのお掃除熱はもう少し続きそうです。

 

 

アラフォー夜のクラブ活動日記・その2

前回の興奮冷めやらず…ドーパミンどっばどばに分泌持続中です。

 

lab619.hatenablog.com

どのぐらいわたしがHYPERなテンションだったかと言いますと、土曜朝5時まで新木場にて踊り狂い、朝6時に帰宅し入浴後7時就寝、11時には目覚めてしまい(!)両目の下クマでちょっとした職質受けかねないけど元気そのもの!そのままワークアウトへ行ってひと汗かいてきた(!!)という文化系にあるまじき翌日だったのです。※なお同行の女友達は仮眠後、雨の中屋外コンサートへ…というさらに上を行くテンション×体力をいかんなく発揮なさった模様\(^o^)/

…イントロダクションが長くなりましたが、土曜深夜の東京と千葉の境にある倉庫街(新木場と言わないわたし)へとお話を戻します。

ようやくDJ WATARAIの回す番になり、フロアも混んできた頃(たしか1:30AMぐらい…?)。結論から申しますと、個人的に今回のアラフォー向けイベント(とはどなたも仰ってませんが…)の中で、ワタさまの音が最もこの趣旨に近い黒さ加減を感じ、非常に楽しかったです。

われわれ的にJ.LoのGet Rightが流れた時には狂喜しつつも”どえええっ…これってもう懐メロ認定なワケ…?””いやいや全然日常的に聞いてますけども…あ、これリリース2005年だわ確か…”と愕然と顔を見合わせつつ語った(※爆音につき互いの耳元で叫んだ)りしたものです。 

到着時に”ワレGhetto HIPHOP流さんかい!”、”ワシらにDJやらせんかい!”などと毒づきまくったアーバン感など良い意味でゼロ・お待ちかねDMXやらLil Jonあたりも思いっきりかけて下さいまして、当時へとタイムスリップ気分。目の前にいた若者男子(※フェイクID疑惑)が、何と事もあろうに携帯をいじったりし始めると”すっこんでろこのガキャー”とかるく殺意を込めつつ後頭部を小突きたくなったりと、普段のOLらしからぬ思考回路にシフト。今思えばやっぱりアドレナリン出まくりだったんだなと震撼…。

そのままSugar Soulのステージに。到着時にお見かけした愛子さん、華奢な身体で歌声ものっすごかったです。パフォーマンス中は後ろにDJ HASEBEがいて音を回してたのもHASEBE信者的には狂喜。今すぐ欲しいはこの夜何回聴いたことか!と思いつつ、やっぱりご本人の生歌が一番です。わたしが昔好きだった女神のうたも聴けて最高\(^o^)/!

やはり愛子さんからは人並外れたダイナミックさと、それと同じぐらいの繊細さを物凄く感じました。オーディエンスに向け”他人のためではなくて、自分のために生きてね”とコメントしていて、しばらくの期間、いわゆるマスメディアという意味での表舞台からは姿をひそめていらした間、きっと色々思うところが沢山あったのだろうなぁ…と思わず目頭が熱く。隣を見ると友達も、そして周囲のアラフォーの皆様方も生歌に圧倒され同じように涙ぐんでいるではありませんか。

しかしこの夜はこれだけでは終わらなかったのです!

まだつづく 

 

 

 

 

アラフォー夜のクラブ活動日記・その1

先日こちらで予告しました通り、クラブに行ってまいりました。もちろん座る方…ではなく音楽の方です:www.ageha.com

新木場くんだり(江東区民の皆様なにとぞご容赦を)まで行くってどれだけの気合いよ!って己を思いつつこのラインナップときたら…主催者GJ、20年前からJAPANESE HIPHOPR&B好きだったらおのずと気合いも入ろうというものです。

このたびもお隣には音楽のセンスがおそろしく合い、気心知れた穏やかな女友達がいるため、ボルテージもMAX。

普通は行ったが最後、おいそれとは帰れない最果ての地、いうたら翔んで埼玉(魔夜峰央先生のこの作品が大好きです!)ではなく翔んで新木場(ふたたび失礼千万)。

…なのだけれども、我々はだてに歳を無駄に取っていない策士であります。このラインナップであればアルコール一滴も飲まずにミネラルウォーターだけでずっと踊り狂って過ごせる自信が大いにあったので、車で行き車で帰る事を選択(※Kたそ、往復ともに快適な運転いつもありがとうね!)。

行きの車内でDJ HASEBEの名盤・ADOREやらThose Daysを終始大声で歌いまくり、このCDを一緒に聴いていた高校時代の友達どうしてるのかなーなんて話しているうちに、思いのほかさっさと新木場へと到着。

…そして入場しようとしていた我々の前に1台のタクシーがすーっと横付け。車内からは小柄…なんだけど、なんというかもう、とてつもなく常人ではない!ものっすごいオーラ(そうとしかわたしのボキャでは例えようがない!)を発する華奢な女性が1人降りて来てこちらへ向かって歩いて来るのです。

よくよく見てビックリ、もう言葉にならないぐらいの衝撃。

『…あああああ愛子さん…!!!』←口パクパクして息を吸いながらこの言葉を発しているものとお考えください

まさしくさっきまで車内で大声で歌って来たSUGAR SOULAIKOさんがそこに(1970年代後半~1980年代前半生まれの皆さま!すごいでしょう?!)。だけどあまりの尋常ならざるオーラ(併せて、大変に繊細な印象もわたしは同時に受けました)を放っていらして、おいそれと声などかけられやしないわたしたち。

それは他の入場しようとしていた人たちにとっても同じだったようで、モーゼが海を割った伝説さながらに、息をのみながら一同ただ黙って道を開けていたのですよ…!

壮大な場面に立ち会い、入場前から幸先良い(?)とばかりに到着後さっそくフロアをうろつく我々。

ところがそこで流れる音楽ときたら大変アーバン感あふれるRemix曲ばかり。いやいやいや…アラフォー対象のイベントで一体何してくれちゃってんの(真顔)?あのね?!わたしら外苑前あたりの小洒落たラウンジへカフェラテ飲みに来たんじゃないですけど(額に怒りの青筋)?!ここは懐かしのDMXでもガンガンかけて景気良くいってくれないと!!

…なんて友達にブーたれながら飲み食いしつつ(新橋の立ち飲み屋でクダ巻いた初老のサラリーマンか…)、タイムテーブルを眺めてDJ WATARAISUGAR SOUL⇒OZROSAURUS⇒般若からのお目当て真打ち・DJ HASEBEね!と話し合い、まずは良い場所で踊るべく早めにメインフロアへ移動。

水片手に楽しく踊っていたらDJ WATARAIのお時間到来!急に老若男女めちゃめちゃ押し寄せて来たものの、基本的にはよほどの邪魔をされなければ気にしない主義です。

 

つづく

SNSアレルギー

この21世紀に恥を忍んで告白しますと、いわゆるSNS重篤なアレルギー反応が出ます。

何度もしつこいのですが、今回ブログを始めてみたのも、マイルドなドS紳士・yさんの強い勧めを受けて”えー?あー?はー?んーじゃあ匿名なら…”、”yさん…本当に大丈夫なんでしょうね?”と渋っっ々。 

Facebookも、10年ぐらい前に流行りだした本当ハシリの時に、それこそ元BFがやってる!それならアタシもアタシもー♪みたいな感じでアカウントだけ作ってみたのです。

でも結局ただの1度も投稿せず。誰ひとりとして承認せず。

情報を取れるツールとしてはすごく便利だなと思ったのですけど、正直わたしにはそこまでして再会したくなるような過去の知人もいないし(何せ会いたい人とは会ってますし、本当に再会したい人たちは鬼籍に入られてもう会えないのですから)、ましてや個人的に世間様へ向けてUPしたくなるような事なんて何もなく。

昨今の穏やかな見た目(※当社比)とは裏腹にだいぶエキセントリックなタイプなんです。 

さらに忌まわしい地雷と化したとどめに、もともと知人ではあった方とお話する機会があったのですが、その方が海外育ちという事もあってめっちゃめちゃSNS駆使しまくってる方だったんですね。

職業柄もあって華やかな場・もの・ひとが非っ常ーにお好みのご様子。時々お話すると、普段なかなか聞けない話題も豊富でとっても面白いのです。

…で。おそらくその方は誰かニューカマーと出会うとFacebookでその人のバックグラウンドをチェックしていらしたようなのです。どんな人なのかな、趣味はどんな感じで、どこかにつながりがあって、誰か共通の知り合いはいるのかなって。

その気持ちはわからなくもないんですよ。自由に楽しんでやればいいじゃないすか、とわたしは思っていたのです。 

しかし。

わたしの場合はその手のとっかかり皆無、じゃあ今時せめてインスタやってるだろうと問えばやっていない(だってガラケーユーザーだからね!おまけにハワイにもカメラ持ってかない・写真撮らないようなタイプだからね!)。 

…そういうのがあちらも理解不能だったのでしょうけれども、それを言われた当のわたしも心底驚愕(だってんなん直接聞いたり実際の印象で知ればいいわけだし!)。

だけどそのぐらいの価値観なんか違っていたとしても、楽しくお友達付き合いする分には全然問題ないでしょー♪って暢気に明るく考えていたのです。

先方海外育ちだったので、であればなおさら、他人が自分と違っている事に対してのアレルギー反応なんて示さないだろうな、基本的に異文化・多民族の中にいて、日本とは違う教育を施されているのだから余裕っしょ!と。

ところがとんでもなかった\(^o^)/笑

なぜぼくちゃんと違うんだ!理解できない!話が通じない!常識がない!お友達になど到底なれやしない!…と、ないない尽くしのオンパレード。

プライバシー保護の観点からも多くは語りませんが…←いやいや十分語ってるだろ

正直わたしの目線から言わせてもらうと、パーティーとかそれが仕事だろうが何だろうが、行くだけ行ってその手のSNSにいろいろUPなさっていても、実際はメンタル乱気流どっかーん!体育座りインザハウス…という事実をふとした事から知ってしまい、最初こそ心配したものの、もうYOUホント脳内不自由過ぎてどうかしてるわ思春期こじらせたままかよ乙、って絶句。 

孤独も哀しみもそのスマホSNSワールドは何ら癒してくれません。他の誰でもない、みっともなくても弱った現状の自分とイヤというほど向き合うほか出口はない。

もちろん病の域に達してしまっているならば、投薬治療なりカウンセリングなり受けるのが前提ですけれど。

てかさーよっぽどわたしの方が健全じゃん!と内心高笑い(鬼)。 

このSNSがらみの一件だけではないのですが、ある種の人たちは、自分と違うという事に対してものすごく強い反応を示してきます。

わたしは腹を立てたりしません。物事は多面体だと考えていて、貴方から見た景色はそうなのでしょうがこちらからはこう見えますよ、とただ単に話しているだけなのです。

自分は自分、よそさまはよそさま。なにゆえシンプルな事をわざわざ複雑にするかね。知らない世界を知ることができ、自分の言葉でそれを語り合い認めあえる友達ができるって人生の醍醐味のひとつですよ。愛すべき周りのみなさまいつもありがとうね。 

お楽しみクラブ活動

前回はチクチクチクチク小姑根性丸出し・まさしくSO WHATなブログを書いてしまったので、ちょっとお気楽な趣味ネタに走ります。

現在の見た目とは裏腹にクラブミュージック全般が好みです。中学生の頃にavex traxの洗礼を浴びまくって、ああ早く大人になってクラビングしたーい!と地方都市で思いながら各種コンピレーションCDを聴いて過ごしました。

高校生になってめでたくクラブ活動をスタートさせたものの、近所でちょろちょろそれっぽい場所へ行くなんてまっぴらゴメン(なんでもまずは形から入るタイプ)、高校生パーティーもたいがい面白くない。やっぱり大人がいる場所へ背伸びして行ってナンボね!と、やれ六本木渋谷だ横浜だと西へ東へよくもまあ元気に転がり回ったものです。

当時まだ大江戸線が開通する直前で、六本木からの麻布十番方面へクラブのハシゴする場合は徒歩移動。google mapもない時代に厚底サンダル(赤面)や謎のヒールもなんのその。一体どうやってお小遣い捻出していたんだろう。

なぜか十番よりも西麻布エリアの方が大人の遊ぶ場所でなんだか近寄れない!と勝手に思い込んでいて、憧れの場所でした。

…さてここで一言。

クラブってナンパされに行くんでしょう?ってクラブ活動しない大半の人は思うはず。

答えは断じて否。わたしや周りにいる親しい女友達は、オタク気質全開なのもあって、ひたすら音楽目当てで誰かが来日する時だとか、たまたま遊びに行った時に運良くセンスの良い選曲をするDJと出会えたら、次はそれが目的でクラブへと向かうのですね。

だけどそれでも異性が話しかけて来るでしょう、って?来ないんですわ(キッパリ)。

話しかけて来るとしても同好会の情報交換の域で”このDJ他の箱だとどこで何曜に回してるか知ってますか”とか”いつ来ると盛り上がるんすか”とか、いいとこ共通の趣味仲間にはなれそうな雰囲気・大です。

ナンパ目的?お持ち帰り??えーわたしにとってはまるで別世界のお話です今も昔も。

なので謎の偏見をお持ちの方とは、ぜひどこかのクラブで現地集合したいものです。まぁその手の方はそもそもご興味がなくいらっしゃらないでしょうけれどね!

今週末は高校生の時から大ファンだったDJ HASEBEが回す!と聞きつけ、おそらくごった返すであろう新木場へと行くつもりです。隣には各ジャンル音楽のセンスがおそろしく合い、他愛ないおしゃべりしたりしながら踊って楽しく夜を過ごせる女友達が。

彼女と向かう道中、首都高ではDJ HASEBEの他には何を聴きながら向かおうかなぁ。

この一曲目を聴きたいがためだけにCDを買ったからこれもいいかな:


MONDO GROSSO / One Temperature

この曲を聴くたびになぜだかとても懐かしい気持ちになるのです。

まだクラブに行くっていう事自体にドキドキしていた日々が蘇ってくるような。90’sのエッセンスが感じられるからでしょうか。

音楽ってすごいなぁと思います。昔聴いていた曲の場合だと、一瞬にしてその頃に戻ったような感覚になれたり、その当時まだ知り合っていなかった友達とも”この頃ってあなたはどこで誰と何してたの?わたしの場合はね…”っておしゃべりに花が咲きます。

そして同じ音楽を愛するという共通点で、年齢性別国籍職業などなど…こうして思いつくかぎりのカテゴリーをたやすく超えた同好の士にも巡り合えるのです。

音楽が好きっていいなぁ…と心からHAPPYな気分になれる、ある種の特権のひとつです。

 

嗚呼…憂国電車

毎日電車に揺られて通勤しています。

名は伏せるものの、激混み地帯を突っ切る超ド級満員電車…なんなら時折TVに映るインドにおける電車の光景さながらの(※あくまでもイメージです)爆弾路線です。

わたしには霊感のたぐいなど一切皆無ながら、利用しているこの十数年の間で乗客から醸し出される“気”が明らかに変わってきたなぁ…とずっと感じていました。

論理的に考えようとすれば、調子に乗って沿線を開発し過ぎ!という結論にたどり着くのですが…うーんどうもそれだけではなさそうな気も。

独断と偏見に基づいて意見を述べますと、もう見るからに心のゆとりがなさそうな中年以降の皆様方が激増したように感じています。

大変勝手ながらこの場をお借りし、わが常日頃の嘆きと共に例を列挙させてください:

 

■どこからどう見ても足腰が弱そうな杖ついた高齢者が目の前に立っているのに、優先席でスマホゲームやっている中年。

これまた勝手な偏見ですが、その手の方々ってたいがい風采も上がらず積んじゃった感(←えてしてその手の方々が熱中されがちなゲームにかけてみました)の方が多く散見されます。

見た目で人を判断できない事など重々先刻承知の上ですが、座り方、お召し物、頭髪etc…両目どころかそのお姿全体から、たとえるならば真夏の暑さのために池で絶命し、そこから丸3日経過したフナみたいな淀みきった印象を受けるのです。

健康な生命力をそこからまるで感じられない、とでも申しましょうか。

 

■車内で赤ちゃんが泣き出すと舌打ちしたり、あからさまに嫌な顔をする中年。

泣き出してしまった赤ちゃんを親御さんが放置しているわけではなく、すまなそうにあやしている…にもかかわらず!その手の態度を取るヤカラには、わたくし未経産婦ながら“おい…貴様は赤子の頃ただの一度も病院と家以外で泣いた事なかったんだな?!”と物申し上げたくなります。泣く子をあやさない親相手ならまだしも、腹立たしいです。

 

■満員電車で故意にエルボー(だけならまだしもラリアットまで!)連発する中年。

お前ザンギエフかよ。

どうかその謎過ぎる有り余った負のエネルギーを、なにとぞ仕事や趣味の分野において存分に昇華させて頂きたいものです。日本経済がもっと回って潤うはずですので。

以前、地下鉄から降り際につり革の前で立っていた男性にローキック入れた中年が、そのままホームで返り討ちに遭う画の一部始終を目撃した事があります。

すわ修羅の国!ストⅡ!とか茶化してる場合じゃなかったよ。だって立っていた男性は文庫本を片手に、つり革をつかんで立っていただけなのに。

見知らぬ人にムエタイの練習よろしくローキックかましながら電車から降りようとする精神構造とは一体…パッとお見うけしたところ、おそらく勤め人。理解に苦しみます。

 

■電車が事故で遅延したりすると駅員さんや車掌さんにギャーギャー詰め寄る中年。

ええっと…電車に飛び込んだりしたのはその駅員さんでも車掌さんでもないわけです。

鉄道会社の方々はその手の理不尽な言いがかりにもどうにか平謝りするほかないのですよね。仕事だから。職業人としての対処を余儀なくされている。

だからなおさらこの手の人たちが増長しちゃってる感もありますが、自らが八つ当たりしている相手には何ら非がない事なんて、んなん高校生のアルバイトでも何でも、ちょっと社会に出てればわかりそうなものだけど。

面白い事に、若者でこの手のギャーギャー詰め寄る姿はお見かけした事がないのです。何の因果か総じて中年世代。そして圧倒的に男性。パリッとしないスーツ着用率・高。

この手のキレ場面を見るたびに“あああ…さぞやお仕事っぷりも残念なのでしょうね…、どうぞ安らかに…”と心の中で哀悼の意を表しています。

 

…と、ここまで列挙しましたが総じて心のゆとりがない印象です。

確かに満員電車は誰だっていやだし、電車止まったらげんなりします。私もそうです。

だからと言って前述のような言動&態度を大の大人が取ってしまうって一体何事かと。

 

…ちょっと又後日書いてみようと思ったのですが、自分の不快さ、不機嫌さを周囲に撒き散らすひと、多くなりましたよね(わたしの周囲だけじゃないはず!)。

憂国。←許せ由紀夫

 

I♡DQ5

毎度おなじみ唐突なお話ですが、わたしはドラクエが好きです。

小学校低学年の頃に周囲の男の子達や親戚が3あたりをプレイしていて、

一体何の事だろうかとまるで理解不能だったのです。

ラーミアとか騒いでたけど“へーあー鳥に乗るんだーでも誰が?”ぐらいの感じで

いっさい無関心。

それよりも各種マリオとか前述のストⅡとか、その場でちゃっちゃと成功/失敗、

または勝敗がわかるタイプのゲームだけ嬉々としてやっておりました。

 

なのに自らドラクエワールドへ足を踏み入れたのは小学校後半の時に発売された

かのドラクエ5スーパーファミコン版)。

弟が友達から借りて来たものの放置されてて、ちょっと試しに最初からやってみたら

“あれ?これって物語じゃん!普段本を読んでるのと似てる感覚かも!”と感じたのです。

当時からの親友は『今でも覚えてるよ、だって隣でプレイしてるのをずっと見てたから!』

おーのー…友達来ててもやってたのね…。

何と言っても子供だけで夜中出かけるお化け退治とか

(レヌール城、BGMも雷もほんっと怖かったよー!当時わたしも子供だったから!)、

そこから繰り広げられるドラマチックすぎる展開ときたらもう…!震

※いやドラマティックも何もゲームなんですけどね!笑

  • 親子3代における敵討ち←これ個人的に激しくツボ、最高を超える素晴らしい設定
  • 人間界・天界・魔界…みたいなファンタジーまじりの壮大な世界観
  • 倒したモンスターが予期せず気まぐれに仲間になる

んんんーっ(唸)これだけでもたまりません!!!

紫のターバンに黒髪ロン毛というワイルドな風貌…なのにモンスターにまで優しく

穏やかな気性の主人公もマイタイプですね。←誰も聞いちゃいない

 

おまけに5では結婚相手を決める、という超ド級の人間ドラマも待っていたのです…!

しかもその後には堂々のお子まで成すのですよ…!!

ええっと本当にドラクエよね…?

日曜午後フジテレビ系列番組“ザ・ノンフィクション”じゃないよね?!

 

幼少当時は当たり前ですが婚姻届といういわゆる紙っぺら1枚・

超メガトン級の重み(※感覚には個人差あり)など知る由もなく、適当に選択してましたが

(それでもレヌール城の思い出があるビアンカ選択だったような…)、

自分が20代超えてからは初対面の男性に『どっち派ですか?』とか聞きまくる始末

(しっかしコレ…合コンの卓で聞く事かね、そりゃあ独り者がデフォなわけだよ)。

 

  • ビアンカ派…貴方とは引き続き会話のキャッチボールができそうですね♪お話を続けましょう
  • フローラ派…銭ゲバとは口ききたくないわね、せいぜいイオナズンでも連発してラスボス戦出してやればいいんじゃないの
  • そもそもプレイしておらず質問の意味がわからない…非・人(嗚呼わたしこそだよ!)

DS版のデボラ…対象外(好きこのんで選択する人まだ誰にも会ってない…なおわたしは1度だけ選択しました)

 

…という人間性をジャッジするフィルタリング代わりでもあったわけです。

結構本気で。

 

お話を若干こちら側(きわめて現実の世界)に寄せ過ぎましたが、

これまでプレイした事のあるドラクエシリーズ5がダントツで好きです。

ある時など発売元に対してこのあふれる我が愛を履歴書に書き綴り送りつけ、

役員(とは全く思ってなかった)面接でも偏愛っぷりをアンストッパブルで語り続け、

見事内定を頂いた事がある!のが我が人生における数少ない自慢です

(幸か不幸か他の職場を選択し現在に至るのですが)。

 

そんなわけで今後しばしばドラクエ(特に5)ネタが出てくると予告いたします。

発作なんです、それも重度の。

 

初回ですから今回はこのぐらいにさらっと(一体どこがよ)。

ブログに手を出したきっかけ

うっ…ブログ開始3日目にして書くことが…

(半ば脅しでブログを勧めて下さったyさん…言わんこっちゃないですわ…)。

 

おそらくですが、この雑記ブログは主に下記の内容になる事でしょう:

1:個人的な趣味に関する事

※音楽・マッサージ・コスメ・読書・ゲームなどに付随する事柄

2:日頃の憂国ネタ

※自宅と会社の往復メインにつき、特に公共交通機関でのエピソードには事欠きません

3:おまじない系

※あえて趣味とは別枠扱い・お片づけ×風水という若干の危機迫る圧を孕んだジャンル

 

そもそもわたしがブログを始めるきっかけになったのは、

yさんというマイルドなドS紳士(笑)との対話から始まりました。

親しい(※とわたしが思って心を開きまくってる)皆様各位には

長編大河ドラマよろしくそのエピソードを送りつけておりますが、

万が一だとしても、あわよくばyさんの言うような運びとなればウッシッシ…という

相当ヨコシマな動機からでございます。

※yさん”最低1日3本UPね!”とか百本ノック・鬼監督みたいな事おっしゃってましたが

なにぶんtwitterじゃないんでお許しを請う次第です…。

 

そんな紳士・yさんとお話するまではブログ?!承認欲求の塊!現代病!寒っ!

みたいな、正直あまりよろしくない印象があったのですね。

…なぜかと申しますと、同僚とご飯食べ行ったらわたしの持ち物を勝手に写真撮って

あたかも私物の如く即座にUPぶちカマす…とか、そんなのまだほんの序の口ですよ。

他のお方なんてわたしが送ったメールコピペして、あたかも自分の言葉のごとく

ブログに堂々UPなさったりしまして。

さすがの温厚なわたしもあん時ゃーわが両目が33(®藤子・F・不二雄先生)に

なってしまったものです…。

っとに…いつどんな内容だったかも鮮明に覚えてるよわたしゃ。

待て待て待てと。貴女だいぶボキャ貧よね?と(あ、スミマセンつい本音が)!

それも1人じゃない&同年代でもない立派な大人の女性もカマしてくださるんですよ。

言葉に特許なんてないのはもちろん重々承知の上ですが、っとにセンスねーなー…

てかわたしの方がうまく書けんじゃん?ゴーストライターやりましょうか?とか

しばしば内心毒づいて斜に構えまくっていたのです。

 

…ですので、ここでは自分の言葉で自由につらつら書いていこうと思っております。

つきましてはノークレームノーリターンでお願いします←既視感(え、もう?!笑)

 

蠍座は本当に執念深いんだよ!

(ここまでの文脈から何っら関係ない星座ネタがポップアップしたところでおしまい)