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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

アラフォー夜のクラブ活動日記・その1

先日こちらで予告しました通り、クラブに行ってまいりました。もちろん座る方…ではなく音楽の方です:www.ageha.com

新木場くんだり(江東区民の皆様なにとぞご容赦を)まで行くってどれだけの気合いよ!って己を思いつつこのラインナップときたら…主催者GJ、20年前からJAPANESE HIPHOPR&B好きだったらおのずと気合いも入ろうというものです。

このたびもお隣には音楽のセンスがおそろしく合い、気心知れた穏やかな女友達がいるため、ボルテージもMAX。

普通は行ったが最後、おいそれとは帰れない最果ての地、いうたら翔んで埼玉(魔夜峰央先生のこの作品が大好きです!)ではなく翔んで新木場(ふたたび失礼千万)。

…なのだけれども、我々はだてに歳を無駄に取っていない策士であります。このラインナップであればアルコール一滴も飲まずにミネラルウォーターだけでずっと踊り狂って過ごせる自信が大いにあったので、車で行き車で帰る事を選択(※Kたそ、往復ともに快適な運転いつもありがとうね!)。

行きの車内でDJ HASEBEの名盤・ADOREやらThose Daysを終始大声で歌いまくり、このCDを一緒に聴いていた高校時代の友達どうしてるのかなーなんて話しているうちに、思いのほかさっさと新木場へと到着。

…そして入場しようとしていた我々の前に1台のタクシーがすーっと横付け。車内からは小柄…なんだけど、なんというかもう、とてつもなく常人ではない!ものっすごいオーラ(そうとしかわたしのボキャでは例えようがない!)を発する華奢な女性が1人降りて来てこちらへ向かって歩いて来るのです。

よくよく見てビックリ、もう言葉にならないぐらいの衝撃。

『…あああああ愛子さん…!!!』←口パクパクして息を吸いながらこの言葉を発しているものとお考えください

まさしくさっきまで車内で大声で歌って来たSUGAR SOULAIKOさんがそこに(1970年代後半~1980年代前半生まれの皆さま!すごいでしょう?!)。だけどあまりの尋常ならざるオーラ(併せて、大変に繊細な印象もわたしは同時に受けました)を放っていらして、おいそれと声などかけられやしないわたしたち。

それは他の入場しようとしていた人たちにとっても同じだったようで、モーゼが海を割った伝説さながらに、息をのみながら一同ただ黙って道を開けていたのですよ…!

壮大な場面に立ち会い、入場前から幸先良い(?)とばかりに到着後さっそくフロアをうろつく我々。

ところがそこで流れる音楽ときたら大変アーバン感あふれるRemix曲ばかり。いやいやいや…アラフォー対象のイベントで一体何してくれちゃってんの(真顔)?あのね?!わたしら外苑前あたりの小洒落たラウンジへカフェラテ飲みに来たんじゃないですけど(額に怒りの青筋)?!ここは懐かしのDMXでもガンガンかけて景気良くいってくれないと!!

…なんて友達にブーたれながら飲み食いしつつ(新橋の立ち飲み屋でクダ巻いた初老のサラリーマンか…)、タイムテーブルを眺めてDJ WATARAISUGAR SOUL⇒OZROSAURUS⇒般若からのお目当て真打ち・DJ HASEBEね!と話し合い、まずは良い場所で踊るべく早めにメインフロアへ移動。

水片手に楽しく踊っていたらDJ WATARAIのお時間到来!急に老若男女めちゃめちゃ押し寄せて来たものの、基本的にはよほどの邪魔をされなければ気にしない主義です。

 

つづく