SO WHATブログ

我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

WHYなぜにこのマンガが家に…

あー本当に家から出る気しないわーZZZ

考えてみますと、公式な10連休って、社会人になってから初めてかもしれません。自分で取得する普段の休暇は、盆暮れ正月を何が何でも!回避して取得するタイプなもので、大混雑の最中にどこかへ出かける気にもさらさらなれやしません。

…と、きたら完全インドア人間のわたしの場合、ワークアウトに出かける以外はゲーム(まんまと昨日も…)、読書(まんまとおとといも…←しつこい\(^o^)/)をして過ごすぐらいでしょうか。

部屋には本棚と別にマンガ棚もあるのですが、いつも読むマンガはたいがい同じ作品ばかり。なお、一定期間が過ぎたら処分するように心がけてもおり、わりと新陳代謝がなされる棚でもあります。

なんかブッ通しで読めるマンガ持ってなかったかなー、本屋行くしかないかなー、と奥の方を見てみますと…あったあった!!”サンクチュアリ”文庫版。

www.shogakukan.co.jpつーか…WHYなぜに(by:もちろんYAZAWA)、WHENいつ(by:わたし。言いたいだけ\(^o^)/)このマンガをまとめ買いしたんだろう、自分が謎…。

古き良きTHE・昭和の日本が独特の劇画調で描かれており非常に面白いのです(笑)。

だって何はさておき、男性の下着姿が白ブリーフだよ!?!アホアホマン(©ごっつええ感じ)じゃなくって、激シリアスなシーンであろうともパンイチ姿、堂々の白ブリーフ。

ストーリーは暴力団の組長と総理大臣を目指す政治家の熱き漢(←おとこ、と読んでくださいませ)ふたりを軸に織りなすものなのですが、揃いに揃って(プールで着る水着までも!)堂々のブリーフ姿が描かれているのです。どこまでも紳士であることよ。

昭和って一般的な殿方もそうだったの…?しかしそれを誰に何と問えばいいのだ…。

…と、白ブリーフ論は一度頭の片隅へ追いやって(笑)、久々にイッキ読みしました。

暴力団と政治家、カネと女。もうこれでもか!の男目線が特濃でおなかいっぱい、胸やけ寸前です。女性目線など海抜以下ですので、デリケートな貴女やフェミニストの皆様方におかれましては、どうぞ取扱にはご注意のほど♡

ところが四半世紀ほど前の作品であるのに、平成の日本を予期するようなシーンも随所にあってバカにできません。

なのに…なのに…!劇画調×堂々の白ブリーフがどうにも笑いのツボ直撃で…(震)!マンガでもリメイク版って出してくれないのかしら。イコール書き直し、って事だから物理的にも難しいわねー。

令和初日は終始なつかしゲーム

元号が替わりましたが、わが日々はいたって同じ。粛々と過ごしております。

令和初日の本日、昼過ぎに起床(出た!)。お天気も雨でイマイチだし、ぷらっと出かけるにも激混み間違いないであろうし…こんな日はゲームでもやっか、と。

現在の我が家には3DS任天堂WiiPS3があり、3DSはもっぱらわたしのドラクエ用。そしてリビングのテレビ脇に鎮座ましますWiiPS3は両方、シルバー・フィメール雀鬼こと老母の麻雀練習用機械と完全に化しております。

実は我が家のPS3、昔の同僚男子からのいただきものなのです。彼が使っていた頃に”ボンバーマン'94”をダウンロードしていたようで、未だにプレイできる有能な一台。

そのおかげで本日、令和元年の初日。わたしゃ謎に”ボンバーマン'94”を気付けばずーーーっとプレイ。われながら謎もいいとこだわコレ。

それにしてもえげつなく難しいのは、やはり四半世紀前のファミコン…じゃなかった、今はなきハドソンから出ていた”PCエンジン”用ソフトだからでしょうか。

あの蜂のロゴとか、高橋名人シリーズ…って、今になって普通に考えればいち社員よね?!?全国のちびっ子を熱狂させたハドソン社・社員であった名人。サイン会わたしも行きたかったよ、熱狂しやすい性分ゆえ、今となっちゃ行かなくて良かったかもしれない。とっても懐かしいなぁ。

昔からボンバーマンは全然得意じゃないので、要領を得ない己のドンくささにゲンナリしつつ、GW後半もついついプレイしてしまう予感・大。

改元初日ってことで、ボンバーマンをプレイしながらもずーっとマドンナ姐さんのBGMで、謎に寿ぎ気分でおりました:

www.youtube.com今こうして両目を閉じても、あの爆弾と十字の火柱がまぶたの裏にチカチカ浮かんでくるほど…!4桁のパスワード(なつかしい…)を控えて、また明日もボンバーマンをやるに違いないのです。

わがTHE VERY LAST DAY of 平成

いよいよお代替わりの前日となりました。なんだか大晦日のような、たとえようのない気分です。

GW連休の前半、ワークアウトとお出かけでトバしたせいか(※当社比)、久々に会うつもりで楽しみにしていた友人と会える万全の体調ではなかったため、残念ながら静かに自宅で回復デーとあいなりました。

けっこうな雨が降る中、お昼過ぎに起床。横になっていても窓辺が気になって気になってしまい、何かに取りつかれたように掃除。GW前半に部屋の各所は済ませていたので、部屋の窓、網戸をちゃちゃちゃーっと。終了後、ユーカリのアロマを焚いて爆睡。

ふたたび目覚めてもまだ夕方前。お掃除・完璧。起き上がりたくはないものの、さすがに寝過ぎていい加減もう眠れそうにもない。

…ふと、ずっと読みたかった本を買って置いた事を思い出し、”あの日のわたしグッジョブ!”と静かなる狂喜\(^o^)/:

www.chuko.co.jpかの有名な”ハゲタカ”シリーズで真山仁さんのご著書を初めて知り、ほかのご本も一通り読んでいます。ちなみに”ハゲタカ”の鷲津役ゆーたらわたしの場合、大森南朋・一択の前提にてお話しております。先に小説を読んだ後ドラマも観てみたのですが、あの役は彼以外しっくりこない!見た目だけでなく、あの渋い声なしで外資系ファンドのCEO役など再現できやしないよ!と思うほどのドハマり役かと。あんなビッグボス、いいよねー。←って、真っ先にクビにされるわ\(^o^)/爆

この手のジャンルは普段まったく手に取らないのですが、この方のご本だけは読みやすくて別格。金融/外事系小説を探している友人がいたら、もれなく勧めて回っている者です。

”当確師”も、”そのうちこれドラマ化されそうな気が…でも政治ってジャンルだと、ちょっと食指伸びづらいかもなー”なんて思いつつ、即・読了。

…お代替わりの前日と言うことで、寝具・パジャマ・タオルなどを総取り替えし、各種掃除道具もあわせて新調。これで我が家にもいい時代が訪れることでありましょう(祈)☆彡

準備万端に整ったところで、これをザーッと打っていたらふたたび強烈な睡魔が…zzzこんな感じで平成最後の日をわたしは送ったのでした。←このまま朝まで寝る気満々\(^o^)/

果たして何から”ゲット・アウト”するのか

平成から令和へのお代替わりまで、気付けばあと3日を残すばかり!なのですね。

この平成でやり残したこと、と問われ”んー?まだウエディングドレス着てないカナ…?”などと寝言カマしつつ、GW初日の本日。

目覚ましをかけずに目覚めると家族が『ちょうどDVD借りて来たんだけど、映画でもみるー?』とポテトチップス片手に。うっ…タンパク質ではない…と一瞬思うが即座に飲み物を作って映画鑑賞。

ゲット・アウト』これチョイスした家族グッジョブ。

なぜなら、少し前の全米公開直後からその噂を島国在住のわたしも知っていました。かの町山智浩さんのレビューも見ていて、あらすじを知ってはいたのですが…いやいやいや。

www.youtube.com映画を見ながら『ゲストを卑屈にさせるような扱いを受けた時点で侮辱!!アタシならここでトットと帰ぇーるわ(怒)!!』『つーかさ!お前はいーから早よウチ帰らんかい(怒)!!』画面に映る主人公の黒人男性にシャウトしまして、『んー、ここで帰っちゃったら映画になんないからさー』と家族から都度突っ込まれ続けました(笑)。

最後のシーンにはちょっとだけ救われました。きっと、あの話の流れだったら救いようのない終わり方になるだろうと確信に近い予感をしていたもので。あやうくテレビに向かって、食べてたチップス投げるところだったよ。

おそらく日本で暮らす大多数のひとたちは、この映画を単純に狂気の沙汰、とお思いになりましょう。わたしだってそうです。ですが、もしもアメリカのド田舎を訪れるのならば、悪意の有無いっさい関係なく、好奇の目はある意味デフォルトだと考えておいても決して言い過ぎではない…と個人的には思います。

そして当然この映画はフィクションであって、ここまでのサイコな事件はそうそう起こらないとしても(とは言え、あまりに理不尽すぎる理由で有色人種がたびたび命を奪われていますが…怒)、劇中に出て来るような自称・リベラルのひとたちがどれほどの”決して悪意はない”、”うっかりしていた”的な言動で差別をするのかと。

随分と昔、アメリカのド田舎へNBA大ファンの友人と旅行を敢行しました。理由は当時の大スターの故郷を訪問してみよう!という、時間と体力とが共に有り余りまくる若さゆえの旅路でありました(笑)。

ただでさえ若く見られるアジア人のわれわれ。場所柄もあり、素敵なダイナーに入るわけもなくガラガラのファミレスに入店。しばらくたってもオーダーをいっこうに取りに来ない。当時20代前半の我々、テーブルで手ぇあげっぱなし。

目が合っても窓側ど真ん中のテーブルには来ないウェイトレス。恣意的なものを感じ取ったわたしは、とうとう語気を強め『ヘイ!』と丸々とした体躯のイモお姉さんを呼び止めました。

すると、在米歴が長い友人から『呼びとめる時は”ヘイ”じゃだめなんだよ、”エクスキューズミー”ってきちんと言わないと”これだから有色人種は…”って蔑まれてしまうシーンもあるんだよ』と優しくたしなめられたのです。

そりゃあもうびっくり仰天。”オーダー取りに来ないあのブーちゃんがいけないんじゃない?”、”たかがIHOPで一体どこまでへりくだらなくちゃいけないんだよ!”たいそう血の気の多いお年頃でしたもので(笑)、『つーかあっちの白人年寄り夫婦よりも全然うちらの方が早く呼んでるじゃん?!ガラガラの店内で!なめちゃってんのマジで!?』とおおいに激高したものです(もちろん日本語で!笑)。

お会計の際は、チップなんてビタ一文渡さなかったっすよ。断固拒否。こんな時ばかりは”チップ制度…?あぁ知りませーん、観光客ですんでウッカリしてたー♡”とばかりに無言のやり返しをカマした東洋女。当時在米の友人も、店を出てからそれを知り驚愕。

そのあと旅の道中は、ラッキーな事に楽しいことだらけ。不快なできごとは他にいっさい起こらなかったのですが、このエピソードは実体験として、未だにわたしの根底にあります。

謎のアジア人若者旅行者にご親切にしてくれたひとたちも沢山出会って、とても良い思い出ばかりの旅ができたのでした。で、白人ときたらケネディ家ばりのやんごとなきワスプやら、時代遅れのKKK的なレイシストなわけでもなく、いっぽう黒人イコール、プロスポーツのスターとかギャングスタラッパーでも、はたまたこの映画に出て来るような使用人ではないことも当然のことながら知っています。

そして”なんつーダブルスタンダードのお国よ…”とたかだか数日間旅行で滞在しただけの、かの地を思い続けているわけです。

…ひとは理不尽な扱いを連続で受けてしまうと、文句を言う面倒を起こしたくないあまり、たとえサービスを受ける側であろうと妙にバカッ丁寧になってしまうか、逆にちょっとした事でもつい過剰反応から攻撃的になってしまうものだなぁ…とわたしはそれからずっと考えさせられています。

”自分と違う”とみなした他人を攻撃することでパッとしない己に安心するようなヤカラ、残念ながらどこにでも少なからずいますね。彼らは総じてルックス・キャラ・そして人生そのものがトータルしてイケてないのが皮肉なところ。そんな思考回路だからパッとしねーんだよ、と個人的にはかねがね思いますが、各種ハラスの芽を摘むことはできてもハラス自体はきっと根絶しないでしょう。

もしも理不尽な目に遭った時、卑屈にならず、かといってアウトレイジャスにキレまくった言い返しにもならず、ウィットに富んだ切り返しが上手できればいいのになぁ、と映画を観つつ柄にもなく思いました(ええ、完全に後者と化しがちなタイプなもので…)。

だけど、”見た目が気に入らないから”ってことだけでも”はぁ?”って感じの、驚愕!な理由であるのに”肌の色が嫌いだから”って赤の他人に難癖つけたり、あげく暴力まで振るうような思考回路…。謎…。この映画には、それらに対する暗喩も各所にちりばめられていて、観た後でそれらを知るのもまた一興です。

いつも元気!笑顔!陽気!みたいなイメージのダブルスタンダードのお国における陰の歴史はいつの時代もまっ黒黒、まさしく黒歴史でありましょう。その手の差別主義者が何よりも忌み嫌うお色の比喩だってところも、これまた皮肉なことでございますわね。

…こ・こ・こ・こんな日もあるよね…(白目)

なんという一日だったのでしょう。バイオリズムの仕業…にしたいところではあるものの、己の注意力散漫。鈍な体の頭文字DEグズ!まさしくその二文字がふさわしい日を送りました。

<悲劇の序章・ランチタイム>

どーーーうっしても日清・カップヌードルが食べたい!って時、ありませんか?わたしにはある。そしてこの日がまさしく食べたい気分・最高潮!でありました。

スキップっつーより、もう小走りでオフィス街のコンビニへ。

その途中、アウターのポケットからMYガラケーが落下。”あ!いっけない!気を付けないと!”と拾い上げましたら…

…え…っ…?…閉まらないんですけど…。

いわゆる””パカパカ”が機能しておらず、マグネットがついていないような感じ、とでも申したら通じますでしょうか。まるで折り畳めない…!

落とした際の打ち所が悪かったようで、側面についているワンタッチオープンボタン(?)がバカになってしまった模様。長年の愛用機種が、折りたたみ式携帯の意味を何らなさない代物へと一瞬で成り下がった瞬間でございました…。

わたしが携帯電話に求めるものは最低限の通話とメールですので(笑)、そこまで深刻に考えず”ドンマイ、わたしには日清が待っている!”と、めげずにコンビニへ。

カップ麺が陳列されている棚へと直行、味はカレーと迷った結果チリトマトをチョイス。

職場の近くにおいしいメキシカンレストランがないことを嘆きつつも、気分上々でデスクへと戻り、熱湯3分。いっただっきまーす!ズルズル(※注:麺をすする音です)…おーのー…食欲最優先で完全に選択ミス…!お気に入りの新作ニットにチリトマトが飛び散っている…orz

何かに取り憑かれたようにニットのシミ取りをするわたしを、デスク近隣の皆様は怪訝な表情で一瞥。きっと”あいつやばくね?”、”つかBBAボケじゃね?”などと若者らはチャット連打もしていたことでしょうが、WHO CARES。わたしゃ、一張羅のニットが最優先だよっ!

かるーく色抜けしている感がぬぐえないものの、洋服についたシミを落とすだけ落として、皮膚科へ向かうべく定時でスタコラサッサとさようならー。

悲劇の締めくくり・夜

肌の調子が気になり、閉じないガラケーを輪ゴムで止めて(世も末だよ…)皮膚科へ直行。何やら女医さんおすすめメニューをやる事に。

隣にいたアラサーと思しき看護師さんが、声は大きくハキハキ…しているかと思いきや、妙にあせっているのが気になりました。黒髪ロングヘアをポニーテールにしている彼女、全然クールビューティーとは間逆!言動があせりまくり!

”てか患者を焦らせるなっつーの…” と思いつつも、横たわりながら機械を当てるべくベッドへ移動。

女医さん『はーい、お肌に塗った麻酔効いてますかーOKならはじめますよー』

わたし『…え?!?待ってください!麻酔塗られてないんですけど!?!

女医さん『(看護師を一瞥)麻酔!!塗ってないワケッ?!

看護師『もぉーしわけございませーんっ!』←これはですね、患者のわたしにじゃなくて上司である女医さんへのコメントですからねー(怒)!

”あったくよーガキャー…”と内心思いつつ『痛いのホント勘弁してー♡命拾いしちゃったー♡』と笑顔でイヤミ炸裂。通じたのは女医さんに対してだけでしたが(やっぱりねぇ…ため息)。

ボケ…もとい、看護師さんは最後も香ばしくヤラカシてくださいました。

診察終了後、一箇所だけ保護テープを貼るように女医さんから指示を受けた箇所があり、わたしは彼女に何度も何度もこうお伝えしました:

『GWで外に出ないので、顔面に貼るものでも大きめで問題ないです。むしろ小さくするとうっかり取れそうなので大きめでお願いしますね』

『ええ!わかっております!』と大声出した彼女。そのわりには貼られたテープ小さめだけれど、ピンポイントできっとこの箇所なのだろう…と思い帰宅の途に。

地下鉄の駅の出入り口で、下り階段に差し掛かったときの事。

”あらっ?”と一瞬思った瞬間、わたしの視界はナナメに。

うわーーーっっっ!!!』と大声をあげた(※注:ひとりです…念のため…)次の瞬間。わたしは足ではなく、両の膝下で階段をダダダン!と下まで降り切ったのですよ…(嗚咽)。

おまけに着地時、何ら関係のない通行人の女性のニットを手すりだと思って触れていたという…そのまま土下座で謝りつつ(怒ってなくてせめてもの救いでありました。ごめんなさいね…!)、『あー!痛いよー!』と幼児のごとく叫んだ40女はこのわたしです…。※皆さん遠巻きに(そりゃそうだ)。こわいよー都会者(←こんな時ばかり!笑)!!わたしも誰かのアクシデントに出くわしたら、親切にせにゃあ。

ほうほうのていで乗り込んだ電車の中で、頬の一箇所が妙にびりびり感じるのです。携帯の裏面でひそかに見てみますと…さっきのボケちゃんが貼ったサイズの保護テープをはるかに超えた範囲が、まっ赤っ赤になっとるがな!!

この時点で怒りのあまり、わたしの全頭髪は上に逆立った…ものの、今日という一日は、あまりにも予期せぬアクシデントがありすぎました。完全HP切れです。

『いいや明朝テープをセルフで貼り替えてやる、あいつはクレームものだよ!』と怒り(そして実際の痛み)に震えつつ帰宅。

帰宅して見てみますと、両足のひざ下が大惨事。ムエタイのプロ選手がひと試合終えた後みたいになっているのを嘆きに嘆きながらも、ガラケーSIMカードを昔の使っていたものに入れ替えつつ”明日はきっと良い日だ…”と、己に言い聞かせ就寝。

ここまでバッドラックなのって…きっと素晴らしいことが起きる予兆にちがいないね!オカルト信者らしく〆ときますわ☆彡とほほほほ。

ヴァージニアの生んだモード番長・ファレル\(^o^)/

年がら年中ファレル愛をなにかっちゃー綴っておきながら、4月5日・彼のお誕生日を静かに過ごした極東のいちファンです。

最初こちらのタイトルを”ヴァージニアの生んだ英雄”としたものの、『ダメ!アイバーソン忘れてた!』とモード番長と称しました(笑)。ファレルがドリームガイには変わりないものの、英雄の称号にしっくりくるのは苦難の日々を乗り越え、NBAのスーパースターだったアイバーソンなもので♡完全に世代っすね。

…話をファレルに戻します。仕事中にヤフーニュースを見ていた際”ファレル・ウィリアムスについて”との見出しが躍る記事が紹介されていたのを、両目ハートで熟読しておりましたっけ:

www.esquire.com

ええ、たいっがい存じておりますがね(ドヤらんでよろし!笑)、特に好きなエピソードを抜粋いたしますと:

若いころは、私たちと同じようにレストランやファストフード店でアルバイトをしていたというファレル。ですが、そのうちの多くはクビを言い渡されて辞めているそうで、なんと前のバイト先から「そいつを雇わないほうがいい。バーガーは焦がすし、ナゲットを盗むからな…」という助言が入ったこともあったとかなかったとか…。

ナゲットを盗み食いしているファレルの姿を想像しただけで1~2時間は笑顔でいられますね。ありがとう、ナゲット泥棒…もとい、ファレル!

しっかし前のバイト先からのリファレンス…最っっっ高っすね(笑)!よく”雇った方がいい”みたいなポジティブなコメントは得られますが、間逆もいいところ。なかなか聞いたためしがない(笑)。

きっと当時の若かりしファレルはスケーターで常時お腹すいてたにちがいない!と、ファレル愛に満ち満ちたファンゆえ、狂ったコメントを残してみます。

しっかし”ファレル・ウィリアムスの日”まで制定したヴァージニア州には仰天。地元の名士を超越しまくってますわ。スケールが違うね!

さってっと、満面の笑顔になったところで(※ファレル効果♡)よい一日を☆彡

令和にはスポ根メンタリティ不要なんじゃないかな♡

日曜日は目覚まし時計をかけずに目覚め、心身ぱりっと生まれ変わったよう。なんという素晴らしい朝\(^o^)/

常日頃、ヤレむくんでるとか太って痩せないとか言いがちな自分、それ寝てないからだよ!寝ろ寝ろ!寝ればスッキリするよ!!と心底実感しつつ、Yahoo!ニュースをなにげなーく見ましたらば…

OMFG…!アイドル?歌手?の男性が泥酔したのち、赤の他人を平手打ちした(プラス、被害者の女性を追っかけて行って蹴りまで入れたっていう続報まで一部出ている模様っすね)、と。報道通りの事件であるならば、人としてそうそうない愚行だわな。”酔っていて覚えていない”エクスキューズは世間一般には通用しないよ。酒は飲んでも飲まれるな!飲んだら乗るな!通常、リハブ直行級かと。

赤の他人を殴打する人間を、世の中では通り魔と称します。おまけに女性相手…。人として極寒っす。おそらく若い世代がメインなのであろう、熱心なファンのひとたちがお気の毒でなりませんよ。どうぞお気落ちなさらず。

さて。わたしと仲の良い友人のひとりが、そのひとの所属するグループが現在ほどメジャーになる前からの大ファンで、彼らの存在を知らない我が家では彼女のことを”(そのグループの)母”と称しておりました。

カラオケに行くとかのグループのお歌をご披露なさったり、こちらもリクエストしてみたり。

幼少期よりジャニーズ信者のわたしとは異なる流派ながらも、根底を流れるワーキャー気質。ゆうたらキリスト教におけるカトリックプロテスタントのようなものであろうよ、と考えておりました。

ニュースを聞き、その場にいたわけではない他のメンバーのひとたちが謝りのコメントを出していて、形式上ある程度は致し方ないにしたって、まず思ったのが”あ、連帯責任来そうだなコレ”ということでした。

連 帯 責 任。強烈な拒否反応を示すほど大・大・大(×∞)の苦手なフレーズのひとつとしております。脈々と続く典型的なスポ根をイメージさせる、ご大層なこのお言葉。昔も今もわたしにとってはまるで理解に苦しむその意味。

今となっては当時の己の心理が到底わかりかねますが、ビバ個人主義!を貫くこのわたしがですよ。実は中学生時代、何をどうトチ狂ったのか、屋内で行う某球技の部活に所属していたのです。

もしも、人生における”協調性”の容量があるとしましたら、その時にわたしが持ちうるかぎりの協調性は、その全てを使い果たした…と言っても何ら過言ではない。そのぐらいの苦行でありました。

やれ、誰かがパスミスしたから真夏の体育館何十周。はい、誰かの声が小さいから端から頭を(!)靴で(!!)ブッ叩かれる。お次は、誰かの態度が悪いから、と中年男性顧問は放課後の部活をボイコット(!!!)、全員で連日職員室の前にズラリ、で『さーせんしたー!』『おねしゃーす!』と謝りに行く。枚挙に暇がありゃしません。

一体何のプレイだよ…。時間がある上に頭の中が暇ってホントいいよなー…。今になって回想しますと、ちゃんちゃらおかしくて笑いが止まりません。…が、何しろオツムもテンテンな中学生のこと。ただでさえ学校イコール自分の世界のほぼ全て。自分だけでなく周囲も、揃いに揃って何かと傷つきやすいお年頃でもありましょう。

あの頃『アノー…なぜ全員が…?』と、ごくごく素朴な疑問として問うた少女(わたしですね)に『お前はチームの問題を他人事とみなしてるのがバレてるんだよ!』とガンギレた中年男性顧問。忘れもしません。うーん、そりゃ他人事だろうよ(失笑)。

現在だったらゴールネットに顧問の頭を突っ込んでやるところなんですが(あ、種目おわかりになりました?笑) 、日々が三文ドラマだったわけです(やれやれ…)。

たいそうな三文ドラマからめでたく解放された進学先の高校では、当然帰宅部。気が乗らない行事は自主的かつ堂々と欠席し、運動会(あ、体育祭?)の後で”○○先輩の走る姿、ちょーかっこよかったよねー♡”などとワイワイ盛り上がるクラスメイトの隣で、他校の友達に『合コンいつやるー?』『どこどこのクラブ行ってみたーい!』『109セール行くー?』なんて、ひたすら学校の外で遊ぶ事ばかりを考えて3年間を過ごした、超絶アウェイ生徒と化したのでした。よく卒業できたもんだよ。

果たしてどのぐらい当時の学校&クラス生活にフィットしていなかったかと申しますと、卒業以来数十年、未だ一度も同窓会のお知らせが我が家には舞い込まない…といえばご理解頂けるでしょう。

そんなわたしが大人になっても、過剰なるスポ根メンタリティをお持ちのひとたちが石を投げれば当たる…状態で、わたしの前に唐突に現れ続けました。

中でも年齢が変わらないある女性は、『あなたの失敗はわたしの責任になるの』(※しかし彼女の成功は彼女だけのものである…という底の浅っさーい、お決まりのメンタリティを遺憾なく発揮なさいました)、『仕事は教えないから!盗んで!』と入社初日に言い放ち『代々続く宮大工のおじいさんだとしても今時んな事言わねーよ、バカかおめーは』と、MY信用格付け評価において直ちにC。最低品質!ならびに元本回収などいっさい不可!というダメダメ扱いとなったりしたものです。

逆に、一見”米国男子の王道!ばりばりアメフトやってましたでー!”みたいな米国育ちの同僚男子が、中学時代のわがエピソードを話すと『なんてこった…下手はヘタなりに、スポーツを楽しむという雰囲気はなかったの?驚きで言葉を失うよ』と心からの同情をしてくれたり。

『スポ根?ああ僕ねぇ、大キライですから!っと暑苦しくていやんなるよねぇー!』と笑顔でお話になる上司(※その筆頭:わたしが敬愛するスーパーエグゼクティブことY田さん)とも出会い、”ああ、けっして中学時代のわたしだって間違えちゃいなかったんだわ!”と胸を撫で下ろしたものです。大人になるっていいなぁ、とこんな時に心から喜ばしく思います。

報道されていたニュースからそんな事をつらつらと思い出したもので。もうこの手の奥歯ギリギリ系・クソ意地ド根性メンタリティはそろそろ過去のものにしましょうよ。元号も変わることですし、ね。

朝も早よからKINGDOM

昨日、通勤中に珍しくわたしのガラケーが振動し、メールが届いたことを告げました。

差出人は学生時代の親友のひとり。仲間内では”某社の女帝”と呼ばれており、空の旅をする機会に恵まれるたびに”さってっと、今回は彼女の担当フライトかなー?”と、マスク下は満面の笑顔で楽しみにしていたのも数年前までのお話。

今や二児の母となり、われわれに女帝とまで言わしめた仕事もスパッと退職。『二人も子供抱えてあの同じ仕事できないっつーのよー』と、アッケラカンと育児に専念しているのです。

ある種王道的、女の花道ど真ん中を闊歩する彼女には、ぬかるみだらけのジャングルをゼイゼイ言いながらひたすら歩き続ける当方といたしますと…驚嘆の一言に尽きます。

そんな彼女からのメール受信。何事かと開いてみましたら…

  • 件名:”今日からだってよ”
  • 本文:”祝・KINGDOM実写化!幼児連れて映画館行けないからレビュー待つ”

やっぱり”キングダム”ネタだったか…と通勤電車で吹き出すはめに。

…数年前、彼女の家へ遊びに行った時『このマンガ知ってるー?妊娠中にドハマりしたんだけど面白いから、今出てる分は全巻家に送ってあげるよー』と我が家へ届いたのが”キングダム”。

三国志以前、春秋戦国時代における立身出世ストーリー。正直申しますとですね、絵が食指伸びづらいのよ…原せんせぇ…!と思っておりましたのもまた事実。

にも関わらず!一巻からまーぁ面白いのなんのって!!送り主の友達に聞けば、大ブレイク・バカ売れ中でなぜ知らないの?とのこと。まるでノーチェックだったわ…と驚いたのがその時の事でした。

それから数年経ち、”キングダム”の五文字を目にするたびに彼女の事だわ!と条件反射をし続けておりましたら、このたびの映画実写化ニュースです。

配役一覧をながめつつ”あれれ?なんでトーンタンタンの彼女(※注:羌瘣です)出演リストにないの…?”と思いながら、映画館へ足を運んでまいりました。気合いに満ち満ちた土曜・朝一番の回です。なんという健康的な週末(※当社比)!

なにしろ公開直後。これから鑑賞するひとたちも多いでしょうし、詳しくこちらで言及するのは避けますが…

  • 王騎(蒙恬と並び、わたしが一番好きなキャラ♡!)役・大沢たかお、まったく悪くない!謄(←要潤)をもうちょっと映してあげて…?と思ってしまったほどに、たかおの独壇場。
  • いろいろ前評判はありましたが、総じて配役オッケーなのでは!と個人的には思いました。
  • 楊端和役・長澤まさみも麗しく素敵!潔い露出っぷりもファンのみどころかと。

…そしてこちら、声を大にして言わせて頂きますのでね。

\”左慈”役の俳優さんがよいっっっ\(^o^)/!!!/

渋い雰囲気、プラス立ち振る舞いも悪役にふさわしく、何よりも声が素晴らしく秀逸!!!(わが両目が♡♡)

帰宅しさっそくググってみたところ、坂口拓さんという方だそうです:

kingdom-the-movie.jp

Wiki先生にお尋ねしましたら、アクション俳優としてキャリアを積まれてきている方だとか。いやいやいや…アクションだけじゃ到底もったいないほどに、あの渋すぎる声は大森南朋(©ハゲタカの鷲津役)とMY双璧に躍り出ましたから\(^o^)/!

愚直にまでも夢を信じている主人公とは間逆のキャラっていうのも、深みに似た陰が醸し出されておりいいわぁ♡と。この世は陰と陽で成り立っていると信じておりますもので。

原作の大ファンの方々はわたしがドラクエ5映画のビジュアルを嘆きに嘆いておりますように、物申す!状態のひとも多いのかもしれないな、と。が、いやーもう。あの渋いお声を耳にできただけでも、老体に鞭打って今朝早起きした甲斐があったってものです。はい。

ひとまず続編は製作されることでしょう。トーンタンタンの彼女出さないと始まらないもんね。