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祝・脱厄年!アラフォーど真ん中・日々の記録です

にわかサッカーお茶の間観戦

ワールドカップ期間中のようですね。と、のっけから他人事な発言・甚だしい(いや、事実そうではありますが…)ほどに全く観戦する予定はなかったのですが、思いがけずサッカー観戦をしてしまいました。

もともとこの日はちょっとした接待のお供が予定されていたところ、今度海外へご栄転予定の方が”大変だ!この日はワールドカップだったのを忘れていた!”と言い出し、次に全員の都合が合う日はもう海外へと出発してしまうかもしれない!という事で、急遽サッカー観戦の運びとなったのです。

某所の個人邸に10人ほど集っておいしいケータリングをたらふくお腹に詰め込んだ後、各々飲み物片手にキックオフを待ちます。

『中澤はわかるよ!前から好きだったからね!で、彼はピッチのどこにいるワケ?』と序盤から一同の戦意を喪失させるわたしの一言。ステキな中澤選手、もう日本代表ではないのですね、残念…。

応援は『稲本!!!\(^o^)/稲本!!!』(←※注:”!”マークは手拍子です)という時空のゆがみ方を露呈、一同絶句。

ところでヒデ中田姐さんは旅人として今どちらで観戦なさっているのでしょう。彼のあの語り口でのシニカルな解説を個人的にはぜひ聞きたいのですが…! 

幸い昨夜はサッカー好きがその場に何名もいて、いちいち素人(わたしの事です)が隣から『今の若者は誰?』『この人ってうまいワケ?』『独身?』などなど低次元極まりない質問の数々を浴びせても、ヒデ姐さん往年のキラーパスよろしく(←この喩えでもう完全に過去過ぎてダメ!)『大迫!覚えて!』『うまいよ!』『既婚!仮に独身だったところでお前には…(以下割愛)』などと、いたる所からちゃっちゃと切り返しがあり大変勉強になりました。

<ここからは普段サッカーに興味がなく基本わけもわからないド素人の感想垂れ流しです>

最初からコロンビアはひとり欠けてしまい、殺気増しましたね。ラテンど真ん中のお顔立ちだったり有色人種の選手たちも散見され、腕からはお決まりのタトゥーがとってもお似合い。あくまでもわたしのイメージですが、幼少期からサッカーボールを街角で踊るように蹴って遊びながら育ったような画が浮かぶではありませんか。

それにしても相手が1人いないのに苦戦しまくりの同胞。よく点取れたものだなぁと感じ入りました。『自分で決めろ!』『自分でゴール前まで持ってけ!』『っとに誰もイニシアチブ取れないの?!昨日の弊社のグダグダ仕事じゃん!』などと無責任な応援を叫ぶ大人たち。

同じく初めて見たコロンビアチームの面々だと、やはりロドリゲス選手よいですね。あ、プレイどうこうよりも雰囲気だけのお話ですがあしからず。終盤など『おいおいケンカ番長みたいな表情してるよーいいねーこうでなくちゃ!』、『わたしにはこの子がイラつく気持ちがわからんでもない(仕事として)!』などと彼の顔が画面にでるたびに皆でワイワイしておりました。

…結果、何の因果か日本が勝利。試合終了の際に呆然とするコロンビアサポーターの人たちの顔が映った時など”彼らは遠路はるばるロシアの地まで一体どうやって来たのだろうか…”、”一般庶民はすべてを投げうってかの地へと来たのではなかろうか…”などと思いを馳せました。

お茶の間観戦したド素人ですが、日本代表メンバーだって全国のサッカー少年から選ばれし精鋭の頂点、星みたいなものだと思うのです。きっと幼少期からさぞ猛烈な練習やらド根性・精神鍛錬やら予期せぬケガやら心身幾多の修羅場を潜り抜けてきたのだろうな、と。

一度世界の一流選手に統計(取れるものならば)取ってみたいものですが、彼らはいわゆる典型的なスポ根的メンタリティを基にしてここまで登り詰めたのだろうか…?はたまた天才というか”もうボールが自分から僕の足に寄ってくるんだよー!”とか”練習?そう思った事などないね、子供のころはボールを抱いたまま寝てたものだよーHAHA!”みたいな微笑みすら誘うエピソードをお持ちの天才サッカー少年たちだったのか。

どっちかというとスーパースターと呼ばれる選手たちには後者の比率が圧倒的に多いような気がしないでもないのですが(そりゃ天才だからね!ってのも大いにあるかと重々承知しております)、スポーツというのはプロフェッショナルだと又お話が違ってくるのかもしれませんが、それでもひたすら理不尽さに耐えながら辛さに歯を食いしばってするものでは決してないとわたしは考えます。

誰がどこでプレイするのであろうと、サッカーボールを追う姿はどこかに楽しみを感じられるものであって欲しいなぁ…とワールドカップの試合を見つつ思った夜でした。