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我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

おそるべしラテン民族の手腕\(^o^)/

玉の輿、というやんごとなき記事に、かのお方の素敵なお姿が…?!何ゆえ?!と目を留めて、記事を読んだら卒倒。

www.elle.com

かのお方…ゆうてもドヤ感が終始ダダ漏れっぱなし、バラ色の人生にゃー笑いが止まらんぜ…的な、クルーニーの叔父貴らの事じゃあありませんぜ!8番目にご登場のファレルご夫妻のエピソード。

配偶者がそこまで前に出てこないという、かのお国柄・あーんど業界に身を置くひととしては素晴らしくできたご夫婦(だと勝手に思いこんでいる、極東のいちファン)。 

準備はよろしいですか?記事にはこのように記されていたのです…(以下記事引用):

>>ディナー・パーティーで、当時モデル活動をしていたヘレンにファレルが一目惚れ。ただし彼女には恋人がいたため、ファレルからのメールや電話も半分以上は無視していたそう。2年後、彼女がシングルになったと知ったファレルが猛攻をかけたかいあって、交際スタート。2008年にはヘレンの妊娠を機にファレルがプロポーズするも、彼女は「まだ早い」と拒否。2013年にようやく結婚

………読了なさいましたか?一度読んだだけで意味が飲み込めましたか??わたしが白目むいた箇所は、もれなく赤字にてド強調記載をいたしております。

あの!あんちくしょう色男(←英語におけるFワード的な強調の意でおねしゃす♡)である、ファレルからのメールや電話も半分以上を無視(!)する、いけずなフランス女。しかしファレルは2年も別の男がいる彼女に対してジュテーム連発しまくり(←ご本人に聞いたのかい)、シングルになってようやくステディな関係に(ファレルまじよかったね!涙)。

これだけでも、わが後頭部を全盛期の清原にフルスイングかまされたかのような衝撃なのですが…。

めでたくロケット君を妊娠して、ファレルがさぞロマンティックに(←想像にもほどがある…)求婚しても『待て』とあたかも子犬と飼い主のごとき主従関係…(ファレルまじおつかれ!涙)。

恐るべしラテン民族の手腕…。

もちろんお国柄やら経済力の次元やら、何もかもがわれわれ一般庶民とは違い過ぎる異次元のお話…ではございます…が、こういうTHE・ラテン気質がどこまでも炸裂しまくったエピソードを見聞きすると、やれ結婚する為に妊娠を狙う・読んで字のごとく恣意的な体当たり勝負とか、そこまで相手のことなどラブではない、けれども結婚という人生の目的を達成すべく”誰か”を漠然と探すだとか、そこまで命削らんでもええやないか…的、どうでもいい気にすらなってきやしませんか?

”そうのたまっているお前が誰の相手でもないだろ!”ええ、そうなのです。おっしゃる通り。

事実、わたしの家族にもその手のコメントを三度の飯と同じぐらい、日常的に投下する人間がおりますもので骨身にしみてよーく理解はしております。

ただ、負け惜しみでもなんでもなく、健康に楽しく日々暮らしている鈍感な我が身。

時々、”どうしても結婚したいの!”、”何が何でも相手を見つけなくちゃ!”と息巻くご同輩を見かけますと、同じ純正独身者の立場だとは到底思えなくなるのです。彼女、彼らよ…そんなに前のめりで意気込みまくらない方が、きっといいところを見てもらえそうな気がするのになぁ、と。

そして、”誰か”という漫然とした対象ばかりで、”現実的に出くわしそうなこんなひと”という具体像が定まっていないから、オアシスを求めて砂漠を彷徨い歩くんじゃ…とも思う。

ファレル♡ヘレンご夫妻(←字面が”新婚さんいらっしゃい”みたいだよ…)ご成婚への驚愕エピソードは、その手の話題とは間逆にわたしには感じられたのでした。

しっかしヘレンすごいわー。だって2005年ってファレルHYPER全盛期(あ、今だってもうじゅうぶん素敵ですよ♡)・イケイケ時代じゃないのーっ!それをたったひとりへの激ラブで通して(※もちろん裏事情など知る由もない…ファンバイアス発動中)今に至る…とは現代のおとぎ話ではなかろうか。

末永くご夫婦仲良く、愛らしいご長男(下の三つ子ちゃんは非公開ですよねっ)とHAPPYに過ごして頂きたいものです☆彡