SO WHATブログ

我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

健康な心身が資本でっせ

残暑お見舞い申し上げます。

連日の酷暑だけではなく、前回、某黒光り害虫ことGがスヤスヤ就寝中のわが首もとを堂々の行進…という悲報オブ悲報のダメージがあまりに甚大で(特にメンタル直撃…)、呼吸するだけで精一杯な日々を過ごしておりました。←おおげさ\(^o^)/

…何はさておき小木!!!※もちろん”おぎやはぎ”以外ないですからね!

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片頭痛の休養との一報もひそかに心配していたんですよ、いちファンは。初期のガンが見つかったとの事でステージ1ならば不幸中の幸いと言えましょう。早く元気になって、矢作との微塵の遠慮もないあの語りをお茶の間に届けて欲しいものです。

わたしの周りも、気の置けない友人が婦人科の不調で手術を受けたり(はよ復活してねー)、同じ婦人科でも別の友人はいわゆる不妊治療に瞳孔フルオープン・全神経注力中…ってパターンも散見。この年代になると心身の健康ありきなんだわぁ…と痛感しております。

ご多分に漏れず、ちょうどわたしも定期健診へと行ってきたのです。お盆中ならコロナ禍であろうとも多少ひとが少ないかも…と、あえてお盆ド真ん中の土曜の昼前を選択。

ハンドルが焼きゴテ状態の車内をクーラーで冷却しつつ病院へと向かい、ちょっとでも日差しを避けるべく、良かれと思って黒いベースボールキャップをかぶり(これが直後の悲劇を招いたのであるよ…)パーキングチケットを取ってから受付へ。この間、ものの3分。

ところが。病院入り口に設置されていたサーモグラフィーにわが頭部が・著しい反応を示したのです。『モニター注意!高熱!モニター注意!高熱!』と防災サイレンばりのけたたましい大音量で病院の受付や待合室一帯に響き渡る爆音。

受付から女性が飛んできて、わたしを遠巻きに見据えながら『今日はどんな症状でいらしたんですか?』と問うてくるのです。

『アノー定期健診で…3ヶ月前から予約入れてます…』と申しますと、防護服を着た看護師さんと思しき方々が物々しい雰囲気で『うっわ…汗かいてますよね、熱があるかもしれないからこの体温計でも熱を計りますんでー』と。

いやいやいや。ここクーラー全く効いてないからさ。こんな会話してる間も灼熱地獄の拷問でっせ…。この状況下での発汗は生理現象だろうよ…。

温厚なわたしも暑さで結構アッタマ来まして、ダチョウ倶楽部のコントばりに(←上島ね)帽子を取るとモニターは即座に”正常・36.6度”との表示が。『えーとぉ…この黒いキャップが熱を吸収してたんじゃないスか?』と遠慮がちに発言しても『体温計…うわ!36.8度!発熱ぎりぎりだわ…!どうしましょうね…』などと防護服の面々は大声でシャウト。このすべてのやり取りが待合室から丸見えで、ソファでお待ちの大半が高齢者の患者さん方が戦々恐々とこちらを見つめているのがまざまざとわかるのが、これまた気まずいのなんのって。

結局わたしが『ですからー、この帽子をかぶると途端に…』と叩きつけたキャップを幾度もモニターの前でかぶったり外したりして立証して見せ、どうにか入室できたのですが。

待合室中から”貴様コロナ陽性なのかい”的、好奇と疑惑が入り混じった視線を浴び、『まっじ気まずいんだけど…!』と年甲斐もなく言語化しながらの受付ときたら、控えめに申し上げて公開処刑でした。

良かれと思ってかぶった黒キャップが仇に…ニューエラおぼえとけよ…って盛大に八つ当たりしたい場面ですが、わかってますって、ニューエラのせいではない。ていうか街を行き交う人たち、老若男女キャップ着用率わりと高めだけれど、皆さん頭部灼熱問題(仮)は一体どう対処なさっているのか…??

だって帽子をかぶることでサーモグラフィーが爆騰してしまうのであれば、本末転倒もいいところではありませんか。これでわざわざお買い物行っても入店拒否になったりした日にゃ、本当に目も当てられないね。

せっかく気に入った帽子をかぶっているのだから、少しでも早くコロナ禍が沈静化してほしいものですよ…。”あの年の夏は、帽子かぶって検診行ったら入り口のサーモモニターで大騒ぎになった!”なんて笑い話に早くなりますように。

そしてわたしの周りのひとたちが、引き続き何の問題もなく心身健康でありますように!柄にもなくそんなふうに願っていた、今年のお盆だったのでした。