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わが人生の春を待機するも早数十年・経過…気楽で軽やかに生きていきます

ジルサンダー狂騒曲

何も奏でちゃいないのですが、先週後半はジルサンダー様のおかげで、それとは何ら縁もゆかりもない1着のスウェットパンツが一時オンラインでは購入できなかった…という、国民のクローゼットに対する驚きよ。

おかげで”えーっそんなにラインナップいいワケッ?ジルサンダーも見てみるか…”という気になってしまうのが我ながらおそろしいところ。

何せ前回(確か2000年代後半?)のジルサンダー×ユニクロのコラボ商品発売時は、発売からしばらくした後、何の気なしに立ち寄った都心の店舗でセールをしていた、ウールのコートが非常に重宝したのを思い出したこともあったのです。

正直何てこたぁない、ごくありふれたチェスターコートだったのですが(笑)、色出しが暗めカーキというかオリーブというかミリタリーカラーから拾ったような一色で、まーぁ絶妙☆!個人的にツボど真ん中!だったのでした。

そのセール品をお供に、サンクスギビングにぶつけたアメリカ本土への旅行へ。ロングフライトの極寒機内でもバシバシ適当に扱えて超快適。味をしめて数年後、真冬の台湾へも着て行った時になど、九份の地で大雨に見舞われても余裕だったし、セールになっていたお値段で充分もとは取りまくった\(^o^)/!と、惜しみつつも去年ついに手放した、と。

今回のラインナップには秀逸なカーキのご用意あるのかしらん…パッと見、黒と紺に白ばかりのノームコアっつーかアスレジャーっつーか。はい、その用語を言ってみたかっただけね\(^o^)/爆

ファッション業界に身を置く友人に電話をすると『そりゃ気になるよ!でもねー超人気の色や形こそあるはずだけど、きっと今回も何かしらは余ると思うよー、それが狙い目』と静観の構え。それを聞いて、わが”カーキのアウターあんならいっちょ買ったろかい!”的な購買欲が落ち着いたのです。

…と、ここまで書いて発売初日の各地・実店舗での様子を知りました。

ちょっとちょっと…!大行列は想定内っちゃー想定内と言えるものの、特に中部地方・かの大都市ではとんでもない騒ぎだったんですね…!?(震)ただでさえこのご時世です。いくら面倒とは言え、入場制限は必要だったかもね(あ、でもユニクロって人件費がギリギリだとか、かねてよりそのダークサイドが暴露されるような会社なのでしたっけね…)。

”すわどこかの国の暴動?!”みたいな画にはわが目を疑いました。果たしてあの様子を見て、ジルサンダーさんご本人は何を思われるのでしょう。

買う方も買う方で、いくら大衆的なお店だからって売り場に陳列の商品はあくまでも売り物なのだよ…お代金を支払って、晴れて自分の所有物になるまでは大切に扱うのが普通だと思うのですがね…。

『いやー自分はー、普段ジルサンダーのブティックでもガンガン床にブン投げたりしてますねー、で、何か?』ってひとなら納得もしますが、うーん、ジルサンダーをプロパーで購入して普段から愛用しているひとたちは、きっとあの場を血眼では訪れないであろうからなぁ…。

ファストファッションがもたらしたもの、そして即座に自分の手のひらから何でも転売できるようになった世の中にはあらためて驚かされつつも”やっぱりカーキのアウターっていい!でも絶対色はこの目で見たい!試着もマスト!”と思っていたのでした。我ながらあきらめの悪いアナログなヤツですよ、ええ。