SO WHATブログ

何の因果か人生の春がいっこうに訪れない日々の記録になります

食べものと美的センスの相関性

それは先日の大晦日。毎年恒例・年越しクラブ活動ができないので、ひっさびさに自宅で年越し蕎麦を食すことに。

『温かいかけそばに牡蠣入れてね♡』と愛らしく(←パードン?!?) 頼むも『近くのスーパーに買い出しに行ってみたんだけど、いい牡蠣なかったよ』とあえなく却下。それだけでも結構なショックで、泣く泣く食べた年越し蕎麦………これがまたもう悲劇的、いーやむしろ一周回って感動すら覚える激 マ ズ 優 勝\(^o^)/

お味はある程度なら仕方ないっすよ、あくまでもしろーとさんが家で作るものですからね。ただマジで茹ですぎじゃねコレ!?おまけに上に載せた海老の天ぷらが哀しげかつ十分な量(※当社比)すら用意されておらず、もうもうもうもう…マッジでなんっっなのコレ?!耐えられやしない(絶句×発狂=白目\(^o^)/)!!

『…ね、ねぇ…このお蕎麦ってさ、大昔の学校給食に出ていたって伝説のソフト麺に寄せたのカナ…?!』、『この海老、ハワイのガーリックシュリンプの屋台みたいだネ…ハワイ行きたいなぁ…』言葉を選びつつやっとの思いで遺憾の意を伝えるも、『あんた何十年も大晦日、自宅では年越しお蕎麦食べてないじゃないの!うちはこうなの!』。

あああああ、確かにそうだった…!ですよねーーー。ぐうの音も出ず、あまりの失望感かつ空腹に襲われ、レンジでチンするポップコーンなどバクバク咀嚼しつつ(※注:料理はお湯を沸かす事とマイクロウェーブ系のみ可能です)、来年こそは再び何の心配もなく、外でおいしい年越し蕎麦が楽しく食べられるような、はたまた飛行機に安心して乗って世界中の好きな場所で年越しカウントダウンができるような、皆これまでずっと当たり前だと信じきっていた世の中に再びなりますように…と心から願う年の瀬でありました。

…明くる朝、2021年元旦です。起床し、支度後にはお節料理と共にお雑煮を頂くことに。わたくし前夜のの衝撃的なクオリティの年越し蕎麦が早速トラウマと化しつつあったものの、お雑煮はベーシックな出汁が効いてる薄味でおいしかった♡ため、ほっと胸を撫で下ろしましたっけ(微笑)。

やーほんっっとぉーに良かったー。何せ超苦手なんすよね、”この料理を作るにはAとBが必要なのだけど、その材料がないので(←つーか何で最低限それらを用意しないの…?そんな”あり合わせで賄いご飯をどうぞ☆!”ができうる料理人クラスの腕前なのか…?自分が料理をしないもので、イヤミや皮肉など他意は毛頭なく、大変素朴な疑問なのです)Aに似たCとBっぽいDで作ってみたらこんなん出ましたでードヤ☆!”みたいな謎過ぎロシアンルーレットの憂き目に遭うことが。

えーっとですねぇ…全っ然違う出来栄えですし、そのお味も何とも形容しがたく。そもそもメニューや形状自体まるで…!って完全なる別物になりがちなものでネ…。あ、これってドラクエ9錬金釜みたいな感じなのかな…?なーんて生暖かく見守るほかない場面なのですね。

非常に興味深いのが、えてしてこの創作料理をお好みの方々ってね、ファッションやヘアメイク、インテリア等、もろもろのセンスも総じてカオス状態!なのが、友人から数々の報告もあり実証されつつあります(※前述の激マズ年越し蕎麦を作った実母よ、事実ゆえ許せ\(^o^)/爆)。

何もこれはお料理の例にかぎったお話ではございません。わたくし一体これまで何度、人生でメイクをしたことない(!!)みたいなご様子の、完全ノーメイクながら同年代と思しきご同輩(!!!)から職場の共同トイレやら何やら、所構わずぬぼーっと現れた女性から急に話しかけられ(いいですか、急にですよ?親しい間柄ではなく、藪から棒にってことだわ!)、『メガネをかけているのにしっかりメイクしてるんですね、どうやってますか?』、『今度デパート一緒に行きましょうよ?』などとトンチキなご質問ならびにお誘いを受けた事、多数あり。

親しい友達には、買ってみたもののイマイチ使わないアイシャドウやら結構お値段張るブラシやら”良かったら使ってね”とガンガンお渡しこそすれど、ゆーたら赤の他人よ?距離の詰められ方とか正直ホラーだわ、勘弁。当方そこまでボランティア精神に溢れた善人ではございませんので、丁重に固辞したものです。…が、内心こんなんですわ:

アノぉーこれまでの長い年月、貴女が勉学に勤しんでらしたであろう間、こっちゃー失敗と恥を累々と重ねまくって、都度アップデートしてるんですよねコレは…。メガネかけてる日だろうがミリ単位でアイライナー引いてるんです、ちょっとした舞台化粧ばりなんすよ。総額なんて今さら想像すらしたくないけど、一体いくらかけてるとお思いで…?っつーか社会人でしょ?諭吉2人ぐらい握ったらその足でデパート直行、どうぞプロのBAさんに質問してくれや…。

”せっかく褒めてくださったのにひねくれたヤツ!”とお思いでしょうか。いいえ、手放しで喜ぶ場面だって大いにありますとも。その違いとはですね…前述のいささか奇特な彼女らの共通項、それはおしなべて首から下もなかなかの破壊力なのです。そんなデストロイヤー(仮名)に唐突なるお褒めの言葉を頂戴したとてちと不安。むしろ”今日わたし普段通りだよね…?”、”シェーディング濃過ぎてキム姐(※注:カーダシアン家)になってないよね…?”と鏡を見直したものでした。

ご質問者の傾向ですが、お肌はノーメイクであろうと良しとしても、何もアウトフィットまでどこでも手に入るようなごくごくベーシックな装いをすっ飛ばし、独自のアレンジ加えちゃったりしなくてもよかろうよ。”今日の全身黒はファストファッションだけど、メガネだけはクロムハーツなんだよ!”なーんて一点豪華主義!でもなく、柄ON柄など序の口、ネオンカラーにネオンカラーごってごて特盛りだとか、こりゃなかなかのモード最先端(?)街道を、なつかしの極悪同盟ダンプ松本さん&美女・ブル中野さんに謝れ!)or日の出暴走に向かうエネルギーが有り余ったティーンネイジャーよろしく、ひたすら爆走されていらっしゃるんだわ。

よく”見た目で差別しないで!”と声高に仰る方がいらっしゃいますが、このタイプの同行者と『あ、今日はこのまま直帰OKだって!ワーイ、せっかく近くにいるからパークハイアット(仮)でお茶でもしよっかー♪』なんて展開には当然なりません。いたたまれない思いなど極力感じたくないからです。仮に行く流れになったとて、たとえどれほどの聖人・善人であろうとも、いいおとながTPO一切無視で場にそぐわない!という一点だけで社会性が判断され、たとえ塩応対をされようとも当然だと覚悟の上だぁね…って雰囲気の漂いまくるアウトフィット。

いつでもどこにでも自分の好きな恰好で、適当にフラリと赴く場所で下へも置かない扱いを受けられるのは、泣く子も黙るAリストセレブリティだけです。昔ほどその手のドレスコード的なものが厳密ではなくなって来たことでありましょうが、やはり場の格というものには敬意を表したい。そのためにも装いがあるとわたしは考えますし、こちらがある程度、行く場所については思慮すべきなのでしょう。

何せこれほどまでに沢山のお洋服が巷にあふれているというのに、何が彼ら彼女らをそこまで爆裂アナーキーな主張しまくりのいでたちに駆り立てるのでしょうか。今回の心から素朴な疑問、第二弾になります。

ただ単にファッションに興味がないひとなら救いはあります。問題は謎過ぎるこだわりのようなハチャメチャなセンスをお持ちの自負がなく、”オレにはコレがイケてる!”と奇特な恰好をカマすひと。

以前、本来は後者タイプだった職場の上司(中年男性)から『キャバクラで結構な額を突っ込んでいるのにも関わらず、モテない…』との悲痛な相談を受けました。そこで『それは見かけの問題でしょうね。社会性を感じられません。ご予算は有り余るほどあるのですから、一度セレクトショップでも行って、そこで一番”この店員さん恰好いい!”って思った方から全身コーディネイトしてもらって、数パターン購入しましょう。言われた通りおとなしくそれをしばらく着続けてみてください』と真心を込めてアドバイス

すると、部下の女性に相談しておいて『このオレをバカにしてんのか!』と激ギレなさった御仁(いい迷惑だわ…だからセンスねーんだよ…)、思う所があったのか後日アドバイスを実践してみたところ『お目当ての嬢から褒められた♡!』(←っつーかさー!?たったそれだけかよ?!?爆)とホクホク顔で喜びの報告を受けましたっけ。おーそりゃモテて良かったな当たり前だよ、こっちにアドバイザリーフィーよこせや(OL版・ナニワ金融道)。

…話を本題に戻します。美的センスっつーのかしらん、何事もベーシックを知らずしてアレンジなど…。んで、その場合における”変わってるねー”は決して誉め言葉…(以下割愛)。あ、でもこれまた面白いもので”変わってる”と称されること自体、嬉々となさる場合も往々にしてあるからなー。世の中うまく回ってるなぁ、と膝を打ちたくなるのはこんな時ですよね、本当に!

味覚と各種センスの傾向ってやっぱり…!とその相関性につき大変興味深くウォッチしている次第。…あ、そうなんですよ、超どうでもいい見逃しがちな些末な事ばかりによーく気が付く、それがヒマな万年純正独身者たるゆえんなのかもしれませんね、ええ(微笑)♡