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何の因果か人生の春がいっこうに訪れない日々の記録になります

安野先生のマンガは削られた先生の魂そのもの

とんでもなくドヘビーなタイトルにして、縦Gすらかかりまくり。我ながらどうかしています。だってそうとしかわたしには思えません。毎回安野モヨコ先生のマンガを読むべく単行本を開けば、その紙面上に、先生が魂を削って描き上げた魂の残滓…と称すには語弊があるなぁ、蝶の鱗粉みたいな?美しいエッセンスみたいな感じ?とにかくそれが立ち上ってくるように思えるのです。

一説によりますと、天賦の才を省略して天才と称すのだとか。

安野先生のマンガを読むたびに、たとえそれが公共の場だったとしてもゲラゲラ声出して笑ってしまったり(ええ、何度も前科がございましてよ…)、かと思えばこの胸を鋭利な刃物でひと突き!されるような気分にもさせられる。マンガの登場人物を思いっきり疑似体験させられて、毎回『天・才…!』『安野先生…真の天っ才だわ!!』ってバカのひとつ覚えよろしく連呼するのです。

もちろん、安野先生の繊細さや、ずっと人知れず抱えていらした心労や生い立ちのあれこれなどを知った今、ただ単なる天才だとは到底暢気に称せません。けれども天才としか言葉がとっさに出て来やしない。

ついこの間『やったー!』と喜びに震えるあまり、ひとり商店街をエレクトリカルパレードしそうになったほど歓喜した”後・ハッピーマニア”単行本・1巻発売: 

lab619.hatenablog.com

そう長く間隔を置かずして、祝・このたびの2巻発売\(^o^)/安野ファンと致しましては、これ以上の幸せが他にございまして?!?発売日当日に予約購入(ドヤ!)。ええそうですね、まーた単独・祝賀パレードなりカーニバルなりやりかけたってお話よ:

www.shodensha.co.jp

はやりまくる気持ちをどうにか抑えまくりつつ、自宅でコーヒー片手にいざオープン!

いるいる!こういうひと実在する!!(田嶋の嫁!タカハシの母!)んでもってこの喩えよ、この画よ…!膝バシバシ打ちまくり、ゲラゲラ笑いまくり。自宅で良かったと胸を撫で下ろしたのです。

細かなところまで安野先生のギャグセンス(※くれぐれも注:断じてギャグマンガではなくてよ!)に抜かりなく、画にもストーリーにも微塵も妥協なく、真の完全体。これぞプロフェッショナル。いったい凡人が他にどう形容したらいいのでしょう。

先生の体調はいつも案じておりますものの、”ウッソここで続きは次巻なワケッ?!?”という編集の妙も相まって、続きの3巻の発売が楽しみでなりません。ってアノぉー…2巻の発売日、今日だってのに次巻の話してんすか…((((;゚Д゚))))

連載されている祥伝社のマンガ誌面上でつい続きを読みたくなるのだけれど、”いや…これだけは単行本で読まにゃなんねぇ…!”と、それは鉄の意志で我慢するという謎のストイック主義☆!

四半世紀前に世に出た”ハッピーマニア”を一度でも読まれたご同輩、もしもまだならばこの”後ハッピーマニア”を是非ともご高覧ください。たとえ現在どんな立場のひとであろうと、うならされること間違いなし。当時わたしは自分の周囲の男の子たちにも勧めまくり、貸しまくりかつ皆ドはまり!したもので、このたびも周囲の近しい友にはもれなくお貸出しする所存です。