SO WHATブログ

我がロイヤルウエディングは来世へ持ち越し当確。そん時はみんな参列してくれよな(👈悟空)!

悶絶!もんぜつ!!丸太脚

官足法の敬虔な信者です。両脚ひざ下のだるいむくみ×冷えのコンボで、かれこれゆうに20年は極太・丸太のような両脚という悲劇。

しかし、官足法に則ったセルフマッサージを施せばアラ不思議。二本の丸太が大根へとサイズダウン。理想とするゴボウやカモシカの倍以上はございますが、脚がだるすぎて眠れない夜を過ごすことがほぼなくなっただけでも天国です。

…でも、目覚めた瞬間”うっ…脚むくんでてだるい…”と思うような朝があるのです。もちろん、慢性睡眠不足という負債を抱えるだけ抱えまくっているのも一因。

自分で棒を使ったり”ウォークマットⅡ”に乗ってみたり、涙ぐましいセルフケアも行っているのですが、マッサージは他人の手を借りるのが一番。

lab619.hatenablog.comこの間行ったばかりだった…!と今になって思いましたが、愛するマッサージ店へいそいそと向かったのです。いつもの店舗の、いつもの人にお願いすべく!

『久しぶりダネー!どぞ♪』と十数年(!)ずっと指名している中国出身のその男性は、わたしの顔を見るなりこう言い放ちました。

目の下のクマ、一体どうしたの?今までの十何年で一番ひどいよ、ひどすぎるワ

…ひどすぎるのは君のコメントの方だろう、と反論したいところですが痛いところを突かれ絶句。

そして着替えをしてからベッドに横たわり、いざ足ツボ開始…と、また彼が達者な日本語でバズーカをブッ放します:

『ちょっと足を見ただけでわかるヨ…今日は覚悟して

と言うなりわたしの左足裏を触っ…たその瞬間、鋭利な焼きゴテで刺されたような激痛。

助けて!!だずげでーーー!!!』とカーテンだけで仕切られた両隣に聞こえるほどの大声で営業妨害する40女に『慢性睡眠不足ネ。睡眠不足に身体が慣れちゃってるんダヨ』と微笑みながらも、手加減いっさい皆無。おにーさん…あんた真のプロだよ…しかし言葉になどならない。

その後も『ずーっと座りっぱなしだから坐骨神経がおかしいワケ!』、『股関節が固いから腰に負担が来るんダヨ!』と的確な診断を下しつつ、わたしの足裏からジャリジャリ音が立つほどのしこりを潰しまくる担当者。『あ、でも冷え性は前より良くなって来たネ♪』と週末ワークアウトの成果までも的中。足裏ちょっと触っただけで…!おそれ入りやした…!

『これだよこれ!ほかの店舗行ってごめんね、もう浮気など金輪際しないよ!』とわたし。

何だか別のプレイになりつつあるほどにすばらしく的確な一撃をくらわせまくる様子…まさにゴッドハンドです。

やっとのところで両足の施術を終え『よく頑張ったヨ…リラックスできるように弱くはできたけど、今日の状態を見たら身体のために我慢してもらわなくちゃいけなかったからネ』と微笑む担当者。 一体どうした男前コメント!香港スターか?!大幅にキャラ違うんでないの!?

激痛から解放され涙目でうなずくわたし、彼の背後には万里の長城を見た思いでありました。

これからは両足が大木の丸太と化す前に、彼のもとへ駆け込むことにいたしますわ…。

梅雨を前にシャンプージプシー

ロングヘア歴・数十年(!)だったのを断髪したのが去年の頭のこと。それまでは漆黒のストレートロングからブリーチ、各種パーマ、巻き髪…と試行錯誤の数十年だったのが幻のようにショートカットが好評です。

単純思考回路ですので、まんまと気を良くしてそれからはずっとブリーチを繰り返したザンギリ頭…じゃなかった、ショートカットに落ち着いています。

絶妙なヘアカラーもキープしたいのでムラシャン&ムラトリ(っていうの?カラートリートメントのことです、はい)は必需品なのですが、特にこれからの時期、スカッと髪洗った感も欲しいところ。

ところが、髪洗ったスッキリ感が強まれば強まるほど、ブリーチヘアに入れたカラーはことごとく落ちる…と考えて間違いはなさそう。ムラシャンと交互に使うとして、何かちょっとでも髪だけでなく気分をアップリフトするようなシャンプーはないものか…と日々探しています。

先日バラエティショップ(?)の店内を通りかかった時、たまたま通った通路の棚に置いてあったシャンプーのシンプルなボトルに吸い寄せられました。

近寄ってみますと、何やら香りも精油由来、とそこにはある。趣味はアロマ、嗅覚が警察犬ばりだと自負しているほど、香り関係が大好きなわたしに直球ド真ん中の訴求ポイントではありませんか☆!

備え付けの香りのサンプルをかいでみたら、香りのケミカル感・一切ない!イランイランが入った絶妙なブレンド!おまけにお値段もお手頃!これは迷わず試さねば!…と、重いボトルだっつーのにシャンプー・コンディショナー両方持参で帰宅。

thepublic.tokyoわたしが購入したのは”スーパーポジティブ”という香り。陰と陽で言えば間違いなく前者寄りな人間といたしますと、このシャンプーを使うことで少しぐらいポジティブな人間になれますでしょうか…ひそかな期待も高まろうというもの。←大嘘

…で、数日間使い続けている感想をば:

◆香り…シャンプー、最高(★★★★★)コンディショナー、良い(★★★★☆)。

フランキンセンスが両方に入っていて、シャンプーは前述のイランイラン、コンディショナーにはレモングラスのアロマです。両方イランイランで良くない?と家族と話したのですが、まぁ仕上がりとか洗い上がりのさっぱり感とかあるのかもしれません。

◆乾かした後の手触り…良い(★★★★☆)。

ブリーチ毛もきしまなかったので、てっきりシリコン配合かと思っていたらノンシリコンだそうで。想像以上に良かったので満足。

◆残り香…ほぼなし(★★★☆☆)。

あの秀逸すぎる香りが乾かしたら残らないのは精油由来だからなのでしょうか。しいて申し上げればレモングラスちょっとあるかなーぐらい。嗚呼かぐわしきイランイランよ、いずこ…。

カラーもそこまで派手に落ちてはいないので、梅雨を迎えるこれからの時期でもいけますね。

…で、ですね。製品の良し悪しとは何ら関係なく思ったことが。

店頭でシャンプーを手に取った時、隣にPOPっていうんでしょうか、陳列棚の宣伝に”モテ”とかその手に特化した、お若いタレントの娘さんが起用されていたのですね。精油の効能やホリスティックだとか、素晴らしい製品コンセプトと、いかにも商業的なあざとさ丸出しで、意図してのキャラなのでありましょうが、どうにもやっすいコムスメ(おっと失敬)とが何らマッチしていない違和感・大。

広範囲にアプローチし、数多の競合製品の中から選び取ってもらわなくてはならない(←あらっ?!くしくも”モテ”の定義みたいな感じではありませんか!)商業マーケティングとは言え、ありゃあちょっと…と後ずさりそうですが…モテターゲットなんすね(能面)。

っていうかあの限度なきチープさ…せっかく買おうと思っても途端に恥ずかしくなって、勇気すら必要としましたから!

精油ブレンドの秀逸さに、同じ会社から出ているアロマディフューザーも実際に香りを試してぜひ購入!と決意してはおりますものの…、まさかあのコムスメのPOP出しちゃいないでしょうねぇ…。いやーあるわけないわな、取り扱いはESTNATIONだのRESTIRだの、センスの良いセレクトショップだそうですし、ゼロもひとつ増える価格帯だものね。

我ながらこの斜に構えまくった考え方も、モテシャンプー(絶句&白目)のホリスティック効果炸裂でちったぁどうにか改善されると良いのですが…って、気に入って愛用してはいるのです。本当に!

ご冗談よね?!”City Pop”にドハマり\(^o^)/

好きな音楽は何ですか、と問われたら各種クラブミュージック。邦楽ならばTKの息がかかったもの!と即答。これまでさんざんHIPHOP愛を綴り、アラフォーだろうが年齢などSO WHAT状態、夜のクラブ活動が趣味のひとつ!とも公言しております。

…そんなある時、Youtubeに”あなたへのおすすめ”と出て来たのは”City Pop”という見慣れない文字が並んだサムネイル。

www.youtube.comサムネイルも懐かしアニメの雰囲気が漂っていますし、興味本位でクリックしてみましたら…

うわーーーっ!!なんだろうこれ、懐かしいんだけど妙に新鮮。そして一周回ったオシャレ感。

次々Playlistに出て来る”City Pop”の文字をクリックし続け、”あーこれ!大昔聴いたことあるー!”と、都度両目を閉じるという:

www.youtube.comwww.youtube.comまーたこちらの方↑ってば、アニメのチョイスがいちいち秀逸で…!”City Pop”という愛らしい名称がつけられたこのジャンルとぴったりで、ついつい画面も見てしまいます。

…そこで思い出したのです。”わたしってば、杏里ファンの子供だったわ…!”と:

www.youtube.comまさしくこの1曲目、2曲目の並び。父の運転する車の助手席でさんざん聴いて歌っていたなぁ…当時は大声で”うぃーみさーわー”と発音していたけれど、正しくはタイトルの”Windy Summer”だったのか…!と、四半世紀以上を経た今、別れた異性を思い出すがごとく戻らない日々に切なくなります。

当時のわたしは、アニメ”キャッツ・アイ”の次女・瞳に憧れた女児でした。黒髪ロングヘアに憧れ、おかっぱ頭のショートカットをそのまま伸ばしたら襟足だけ妙に伸びまくり。うっかりジャンボ尾崎のミニチュア状態に…と、実母のネグレクトを疑うような思い出までも、この音楽を耳にした瞬間にありありと思い出しました。

いやー杏里!当時は彼女こそがキャッツアイのモデルなのかと盛大に勘違いしておりましたっけ。

www.youtube.comすると、くしくも先日のヤフーニュースでこんな記事を目にしたのです。”これって何かのシンクロではなかろうか!?”とPCの前で瞠目しました:

headlines.yahoo.co.jpやはりブームの着火点は欧州クラバー勢だったか…!はるばる遠方から、島国のレコードショップまで大昔のレコードを発掘しに訪れるその行動力たるや。かの地の音楽センスの良さにはあらためて舌を巻きました。

どう説明すれば良いのでしょうね、全体に漂うこの独特の雰囲気。日本のバブル夜明け前といいますか、画的にわたせせいぞう感といいますか(笑)。アーバン感漂うTOKYOベイエリア、もちろん背景には東京タワーがドドン!…みたいな。その数年後に”ラブ・ストーリーは突然に”へ移行する雰囲気です、わたし個人的には(笑)。

もちろん自分で体感してはいませんが、大半のひとたちは海外への憧れを抱きながらも、まだまだ右肩上がりの将来を誰もが信じて疑わなかったであろう頃。”せめてこの頃もう夜遊びできる年齢だったらなー、大なり小なりの恩恵を受けていたはずなのに!”と出遅れ感にちょっと悔しくなりました(笑)。

我ながら意外過ぎるBGM、City Popをお供に今週末もゆったり過ごすことにしましょうか。

CMが多かった印象が鮮烈に

五夜連続…ってなんだかんだで後半は、夜な夜な見ちゃった…アレをです、アレ。

5夜連続ドラマスペシャル 山崎豊子『白い巨塔』|テレビ朝日 

キャストが発表された時に、あんなにガッチガチ体型の岡田君が財前先生…?後半が心配…とストーリーを知っているがゆえに勝手ながら案じておりましたら、最終話のガン宣告のシーンあたりで”まぁ…ずいぶんとご立派な体躯…”と。

いよいよ最期が迫り、病室で痛みと幻覚にのた打ち回るシーンとか”この場面…いる…?”と思いつつも、お茶の間でチラチラTV画面を見ておりました。

とにかく朴訥で淡々とした里見先生も、新鮮っちゃー新鮮。松山ケンイチさんは実際こんなタイプのひとなんじゃなかろうか、とすら思ってしまったほど(あれ、役でひいきし過ぎ?笑)。

何せ財前先生がわめいたりキレたり泣いたり(役柄なのは重々承知いたしております♡)、っとにやっかましーなー感・過多だったので、そのアツーい熱量をもうちょい里見先生にも…と思わず。あのぐらいのマイルドさが現代版なのかもしれませんねぇ。

他にも沢尻エリカ演じるホステスが『財前先生は自分のために患者をみるけど、里見先生は患者のために患者をみるのねっ』(←ざっくりとした記憶ですが…)みたいな、客商売、それも高級クラブの従業員にあるまじきコメントを他の客の前でカマしたあたりも”こりゃーいくらなんでも…!”と素人ながら思ったものです。

原作での主要人物が何歳あたりの設定なのか知りませんが、今回は全体的にきもーち年齢層・上でも良かったかもしれない。

個人的に、市川実日子さん演じる脳外科の女医の出番がもっとあればよかったのになぁ。現代版にリメイクしているのならば、そのあたりも現代版っぽくなっていたら、より一層面白みが増したはず。

こんなふうに色々言いつつも、なんだかんだで連夜テレビの前に座っていた…という(笑)。ええ、結局のところ楽しんでいたのですね(笑)。

脱・日中のくちびる砂漠化現象

買って良かったぁー\(^o^)/!ひっさびさに心からそう思えるカラーコスメが。

ここしばらくの間、”オペラ”というブランド(?)のリップをバラエティショップで良く見かけていました。なんと天下のVOGUEなどにも広告を出していたり、気合の入ったプロモーションだなぁ…と素人目にも思っていたのです。

ちょうどマットリップにはいい加減飽き飽きしてきて、グロッシーな口許にしたい気分でした。

マットタイプは落ちにくくて良いものの、”マットっつーかソレさぁ…単なるドライっすよね…?!”と、鏡の中の自分に言いたくなるほどの地割れ現象・多数発生。かといってグロスを過剰にヌラヌラさせたAround40っつーのも、ちょっとたいがいにした方が良さそうですし。

仕事中にメイク直しの意欲など底を尽きており(微笑)、せいぜいちゃちゃっとリップを塗るぐらい。その有様であればなおのこと、マットは回避したいのが本音です。

…で、グロッシータイプを探し始めた時に福音が☆!:

www.opera-net.jp細身のパッケージがグロッシー、より太いタイプのパッケージがティントもするタイプなのだそうで。前者にはラメ入りのタイプが多かったので、わたしは後者をチョイス。

そのティントタイプ。今までは”妙にペンキっぽいんだよなー”と抵抗感があったのに、これはまるで違う!とにもかくにもツヤ感☆!

また、ティント系にこれまたよくありがちな”貴女のくちびるの水分量とphで色が変わります!”感も、さほどない。その手の製品って、どこの会社のを使っても同じ色になるんだよねぇ…別に色など変わってくれなくても何ら問題ないんだけど…。

特筆すべきは、かの”キッカ”のメガヒットした口紅も真っ青なトランスルーセント感。おまけにお値段据え置きの千円台(!)。パッケージの若者感を差し引いたとしても十分ではありませんか。

わたしが買ったバラエティショップでは、売り場に”限定新色はお一人様3本まで”とサインが出ていた人気っぷりもうなずけます。

いいなぁ、今の若者って。ファッションだけでなくコスメもハイ&ローmixができるんだものね。 大昔の109系ファッションって、今になってよくよく考えてみれば暴利だよ…orz

さっそく周囲の友人に『これいいっ!』と回し者のごとく薦めまくっている週末なのでした。置きコスメとして常備しておいても良さそう。他の色も買ってみよーっと♡

オラおったまげたぞ(©ドラゴンボール)!!!

以前、職場付近のオアシスことお鮨屋さんにおける中年男性の振る舞いを嘆いたことがあります: lab619.hatenablog.com月日は流れ、ちょうど昨日は思いっきりフライングぎみの夏日でした。直射日光の照り返しがすさまじいオフィス街を本気(←マジ、とルビを振りたいです)ダッシュし、お店のカウンターに駆け込み着席。わたしが好きなネタだけでなく旬のネタも混ぜて握ってくれて、午前中までの瑣末なあれやこれやのストレスなど忘却の彼方に。いつだって好物は最も強力なカンフル剤!

玉子焼きまで出てきてそろそろ〆かな…という頃、カウンターの反対側・端にわたしぐらいの年齢に見える、共に妙に疲れた感じで覇気がない女性が二名来店しました。

オフィス街には珍しくカジュアルっちゃーカジュアルな、妙にぐでっとしたシルエット。職人さんへオーダーする様子も、なんだか微塵も生命力が感じられない。カジュアルな装いは良いとしても、時が止まったような着こなしには”アレ?日本人に見えたけど、アジア系の方なのかなぁ”、”あ、それか旅行中でお疲れなのかもねぇ”と一瞬思いつつ、最後に出された目の前の穴子を咀嚼するのに夢中だったのです。

食後のお茶が出て来て『アチチ』とか言いながら超満腹\(^o^)/のおなかを、ひとりさすっておりましたら…驚くべき光景が視界に飛び込んできました。

なななななななんと(←この書き方…もはや昭和の残党ですわ)、彼女たちときたらですよ、白木のカウンターに(!)ラップトップを置いて(!!)、そのラップトップを見ながらお鮨をつまもうとしていたのです(!!!!!)

再三の繰り返しとなりますが、その場は白木のカウンターのお鮨屋さん。いわゆるファーストフード店やカフェでもなければファミリーレストランでもありません。

奴ら(←以後この呼称にて!怒)と少し離れた席に一人で召し上がっていらした、常連さんと思しき品の良い老紳士も思いっきり眉をひそめている模様。

おかみさんなど『パソコンお預かりしますよ?!』と”貴様らに食わせる鮨などねぇ!おとといきやがれ!”感を全身で意思表示。”あわわわわ…湯飲みの中の煮え立ったお茶を頭からブチまけちゃうんじゃ?!”と、傍から見ているわたしの方が震え上がっていたぐらい、とうに臨界点超え・激ギレ状態なのがわかります。

なのにだのに…嗚呼。愚鈍が服を着ているような中年女二人組ときたら『え、あぁ?今これ必要なんでぇ』と、そこまでの怒りも微塵も気付いちゃーいない。何らおかまいなしでラップトップを二人の間のカウンター上に置きながら何かを話している…”慇懃無礼にひとこと注意してもよろしいかしら?”と、怒りにワナワナしつつ”のっぴきならない事情が…?”とひそかに耳をそばだててみますと…

『やっぱりプーケットがいいかなー?』

『この日出発だと安いおー?』

……………えっ……………はい??旅行の計画練ってるの???今ここで、ですか?!?!?!?

つーか、どこからどうコメントしたらいいのか全くわからない。奴らは生まれて初めてカウンターのお鮨屋さんへ来たのだろうか。あのきったねー(おっと失敬失敬♡だが事実である)、手垢まみれのラップトップを食べ物屋さん、しかも磨きに磨かれた白木のカウンターへ乗せるショートした神経構造とはこれいかに。それとも世の中には”ラップトップ持ち込み大歓迎!”という白木のカウンター店が多数存在しており、単にわたしが知らずにいただけだったのだろうか。終始スマホいじってるのだけでもどうかと思っていたのに、今やラップトップを飲食店のカウンターへ持ち込むのが現代日本社会では最先端カルチャーなのか…?ていうか服、サーカス団の曲芸師と見まごうトンチキっぷりだし、メイクも眉毛すら垢抜けてないイモ風情。←最後のコメント何ら関係なーい♡…が、どうしても吠えずにはおれなかった件\(^o^)/爆

極限までの怒りのあまり、すんでのところで戦闘民族・サイヤ人にまんまと転生してしまうところでした。

目の前で黙々とネタをさばいていた職人さんに『ここにある”携帯電話ご遠慮ください”っていう看板の隣に、ひとつ新しく追加した方がいいかもしれないですねっ♡』と話しかけると、苦笑しながらも力強くうなずいてくださる。磨き上げたカウンターをあんな不粋なボケどもに…心中お察しするよ…と、帰り際立ちあがる際にもう一発『来る店の格が違うっつーの』と独り言を装いつつ、職人さんの心中を言語化せずにはいられなかったわたし。

もはや般若と化したおかみさんと普段通りお会計のやり取りをしながら、『親の顔が見てみたいってこういう事なのよ!野暮なのはあの雰囲気だけにしておいてほしいわよねっ!』『とっとと帰ぇーんな!って塩まいてやって!』と腹話術をこれでもかと駆使してにこやかにディスりまくり。

お店を出て来たその後は、どんな場面が繰り広げられたのかはわかりませんが、本当ね、イイ歳した大人が…。その場にたまたま居合わせたひとの方を恥入らせるような事はご自重頂きたいものです。

…再びオフィスへの道を戻りつつ、暑さの中でひとり考えていたことは(さすがに言語化していないと信じている…!)、”育ちが悪い”って今も昔も”サノバビッチ”的にわりと最上級なディス用語として脈々と使われ続けていますが、出自とかその経済状況とか、ましてや肉親/兄弟の有無がそれを決めるのではないはず。何よりも不幸で、かつ前述のディスり文句ど真ん中にヒットするのは、幼少期に周囲からじゅうぶんな愛情をかけられず、それ自体を感じる機会すら与えられることなしに育つ事でありましょう。

その次に来る事態。それは、イイ歳したおとなが、みずからのトンチキな立ち振る舞いの自覚も皆無で(もし飲食店でのマナーを知らない時は素直にたずねたり、予算に不安があるならば予め伝えてみたら何ら問題ないわけです。それを鼻で嗤う店なり人があるのならば、むしろそちらの問題!)、周囲に眉をひそめさせていることすら気付かない愚鈍さの事なのではないか、と。TPO概念ゼロのとどめに、最低限の清潔感すら皆無、何ひとつ洗練されておらずイモときたらもうね…orz

あの寝巻きみたいな道化師(x2名)のいでたち、画像化したいほど忘れられないです。

とりあえず一生スタバのフリーWifiのエリアからラップトップ抱えて出て来ないで。頼みましたよ。

http://53labo.net/frieza/im/3366

ドラゴンボールで締めてみました♡って今さらかわいこぶってみたところで何ら…orz

祝・『リアル』連載再開\(^o^)/

おかげさまで朝から寿ぎまくりっす。首をながーーーくして待ってましたよーーー!!!\(^o^)/井上先生ーーーっ!!!\(^o^)/おめとーんす!←主人公のひとり・野宮朋美へのオマージュね

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今わたしがパッと思いつく限りの、お願いだから最後まで読ませてくださいマンガ金字塔:

…そしてこの”リアル”・by井上雄彦先生。長年続きを待ちわびておりましたもの。

ん?でもヤンジャンで再開…って事は収集しているコミックスになるまではまだまだ長ーい道のりって理解でよろしいのかね…?!

だけれどいいのいいの。再び始まったことが大切(待ちわび過ぎて今や禅問答の境地ね)。

くしくも来年パラリンピックも開催されることですし、きっと車いすバスケも注目されることでしょう。先生の筆が進んでくださいますように…!今夜お風呂でコミックス1巻から復習しよっと。

心が震えて涙、涙になろうとも、お風呂だからそのままでおかまいなしね…ってそういう問題?!?

現代におけるバベルの塔なのだよ

さきほど、こちらのヤフーニュースを目にしてまず思った事『そうだよ!えっ、それ知らずに買う人いるの…?』:

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今やタワーマンションって、まさに雨後の筍みたいなものですが、壊し方など誰も知らない…という現代版ホラーなバベルの塔

嘆かわしい事にせっかく空の下にある風情たっぷりの街並みも、あれができると景観ががらりと変わるので非常にうんざりしていたわたし(あ、購入できない庶民のヤッカミと思ってくだされば♡)。いよいよ下町にも長方形を太くした箱型のような、謎すぎるセンスのタワーマンションがどんどん建っているのを見て嘆きに嘆いていた時、スーパーエグゼクティブことY田さんがこう教えてくれたのです。

『建てるだけ建てておいて、壊し方知らないんだよ?!バカでしょ!?誰が買うのよ!?笑』←あらためて最高!できるものなら音声貼りたいぐらい(笑)!

周囲を見渡してみますと、やっぱり”お稼ぎでらっしゃいますなー”みたいな御仁は瀟洒な低層マンションや戸建てに居を構えている模様。

”この夜景?ああぜーんぶオレのものだけど!”みたいな(寒っ!)景観重視のひとが周囲にいないだけかも、と思いつつ、リスクヘッジを何より信条とする彼らの判断だからねぇ…と、イチ庶民はオフィスの窓の外にニョキニョキ立ち並ぶタワーマンションの群れを今日も眺めるのでありました。